うちの店長レイプ犯!?

貝鳴みづす

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第三章『新と結衣』

第三話「エロ店長」★★★

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 だめだ、こうなってはこの人は何を言っても無駄だ。
「仕方ないですねぇ、エロ店長。今日だけですよ」
 顔を赤らめながら、結衣は新にキスした。
「ん、今日だけ今日だけ」
 新は唇を重ねながら、結衣を軽々と持ち上げて、机に乗せる。
「ほら結衣くん、足広げて」
「この格好、恥ずかしい……」
 職場の、自分の机に乗せられて、パンツを脱がされ、足を広げられて。
 いつ田中が帰ってくるかもわからないのに。
 非日常に、結衣も興奮してしまった。
「今日はいっぱい舐めてあげるね」
 新は結衣の足の間に入り込み、むき出しになったクリトリスを丁寧にぺろぺろと舐めた。
「んっ……」
 ぴくりと体が跳ねる。
「あっ、はぁっ……」
 舌が、敏感なクリトリスを執拗に責める。
 快感の波が、容赦なく結衣を襲って逃さない。
「んあっ……!」
 止まることない舌の動きに、結衣はすぐに達してしまった。
「ん、ちょ、てんちょ……! イ、イったから、少しとま……っ」
 相変わらず、新は結衣がイこうが関係なく愛撫を続ける。
「あっ、つ、強いの! 刺激が強いのっ!」
 新の頭をつかんで、引きはがそうとするが、全く微動だにしない。
 舌はイッたばかりで敏感なクリトリスを絶え間なく責め続ける。
「ひっ! イクッ、またイクーーーッ!!」
 びくびくと大きく体が痙攣する。
「結衣くんすぐイっちゃうんだからー。淫乱どスケベなの?」
「だ、だって……気持ちよくて……あぁっ!」
 まだヒクヒクしている膣に、指を突っ込むと、結衣はそれをぎゅっと締め付けてしまう。
「結衣くん、なか、ぐちょぐちょだね」
「あう……」
 恥ずかしそうに顔を背ける結衣。
 挿入した指をゆっくり動かしながら、舌でクリトリスを愛撫され続け、とうとう結衣は耐えきれずに、新に懇願した。
「その……早く、い、挿れてください……っ」
 その消え入りそうな声に、新は満足げに笑う。
「結衣くん可愛い」
 小さな唇にキスして、結衣を抱き上げ机から降ろし、後ろを向かせた。
「イキまくった結衣くんのぐちゅぐちゅおまんこにいれるね」
 手際よく服を脱ぎ、はち切れそうに大きくなったペニスを、一気に挿入した。
「ひぅぅっ!」
「ん、相変わらず気持ちよすぎ……ああ、腰止まんない」
 乳首をクリクリとつまみながら、ペニスを奥まで挿入し、ぎりぎりまで引き抜き、また挿入しを繰り返す。
「んあああっ、奥当たるっ! ああぅぅーーーっ!」
 ここが職場だなんてすっかり頭から抜けてしまったのか、結衣は快感に身をゆだねて喘ぎまくった。
「ああ、出そう、出すよ……っ!」
「あああっ! あああううう、きてる、きてるのっ、熱いの、中にいっぱい……っ!」
 中にたっぷりと注がれると、それを受け入れるようにビクビクと膣が痙攣し、がくりと力が抜けるのを感じた。
「おっと」
 新は倒れそうになる結衣をすかさず支える。
 そして、それを愛おしげに抱きしめた。
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