うちの店長レイプ犯!?

貝鳴みづす

文字の大きさ
上 下
43 / 78
第三章『新と結衣』

第二十四話「挿れたまま」★★★

しおりを挟む
「あっ、あっ……!」
 ぐちゅぐちゅと、中に出された精液がかき混ぜられる。
 ぬるぬるして気持ちいい。しかもそれが新のものだと思うと、どうしたって興奮してしまう。
 そんな結衣の耳元で、新が囁く。
「僕の咥えたまま、イきまくって泣いてる結衣が見たいな」
「んっ、えっ……?」
 
 新は動かすのをやめて、枕元に準備してあったローションをとる。結衣のクリトリスにたっぷりのせた。
 そして奥まで挿入したまま、濡れたクリトリスをゆっくり弄った。
「……っぁ、……だ、だめ、これだめ……っ!」
 直接来る刺激が気持ちよくて、新のそれを締め付けてしまう。
 そうすると、自分の中に新のものがあるのだと実感して、快感が何倍にもなり襲ってくる。

「いっ……! イくっ、イっちゃう……っ」
 びくびくと身体を震わせる結衣。
「あー……やば、結衣すごい締め付けてきて気持ちいい……」
「ひぁあっ、あぁ……っ」
「このままイかせ続けてあげようか?」
「やっ、だめ……っ、やめて……っ、あぁぁっ!」
 繋がったまま、クリトリスを優しく触られる。
 激しくはないが、逆に焦らされるような動きが気持ちよくて、結衣は小さく何度も達した。

「もっ、だめ……っ、止めて、とめっ」
「んー、どうしようかな?」
 言いながらも、その手の動きは止めない。
「ねえ結衣? 君は僕のこと何回振ったと思う?」
「えっ……? んっ、あぁ……っ」
「付き合ってから、二回も僕のこと振ったの、ちゃんと覚えてる? 婚約してるのに他の男とヤってるし」
 責めるような言葉を浴びせながら、指の動きが早くなる。
「あ、あうう、ごめんなさっ……! あっ、あぁっ……んんんっ! あっ、つよいっ、つよいぃっ……! イくっ、あああぅぅぅっ!」
 イく頻度が早く、ひどくなっていく。

「うぅっ、あぁぁぅ……っ、イくぅぅっ! いやぁっ、もっ、イきたくないよぅ……っ!」
「イきたくないの? 残念だなぁ、僕は結衣がまだまだイきまくってるとこ見たいなぁ? ――だから、もっとイってくれる?」
 新はくすくす笑いながら、クリトリスを弄る動きを強める。
「あぁぁっ、だめぇぇっ、……またイくっ、イくぅ……っ! ぃやぁ……っ!」
 絶頂が止まない結衣の膣は、蠢きながら新を締め付けて離さない。

「ああ……結衣の中、すごくいいよ。最高」
「あっ、はっ、もだめ……っ、たすけてっ、ゆるしてっ」
 結衣は泣きながら懇願する。
「仕方ないなぁ。じゃあイきまくった結衣の中に、僕のいっぱい出してあげるね?」

 新はそう言って腰をゆっくり動かす。
「ぃ、ひぃっ! あっ、あぁっ!」
 敏感になりすぎた結衣の膣は、異物が少し動くだけで、それだけで達して、止まらない。
「あぅあぅっ、イくのっ、イくのとまんな……っ!」
 気持ちよすぎて、泣きまくった。

「可愛い、結衣可愛い……あー、やっぱりこのまま出さずにずっとイかしとこうかな」
「やぁぁっ、おねがいっ、だしてっ、なかに……っ、だし、てっ、あっ、ああっ!」
 自分の下で喘ぎまくってる結衣に、新の加虐心が満たされていく。
「どうしようかな、泣いてる結衣ずっと見てたいな」
 言いながら、ゆっくりとした挿入を繰り返す。

 結衣はイき続け、早く解放されたい一心で泣き叫んだ。
「あっ! あぁぁっ……! あぁぁっ、す、すき……っ、すきだからっ、だしてっ、なかに……っ、あっ、あっ、だ、だしてっ」
「……可愛い、出すねっ、結衣……っ」
 感じまくる結衣があまりに可愛くて、さすがに新も耐えられなくなり。
「んっ……あ、はぁっ……!」
 たっぷりと、結衣の中に注いだ。
 熱いものが自分の中に入ってくるのを感じて、結衣の膣は大きく蠢く。大事なそれを、奥へ届けるように。
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

いつでも僕の帰る場所

BL / 連載中 24h.ポイント:9,025pt お気に入り:1,034

婚約破棄させてください!

恋愛 / 完結 24h.ポイント:2,245pt お気に入り:3,013

聖女召喚に巻き添え異世界転移~だれもかれもが納得すると思うなよっ!

ファンタジー / 連載中 24h.ポイント:1,519pt お気に入り:846

あたしの日常と妄想…

エッセイ・ノンフィクション / 連載中 24h.ポイント:284pt お気に入り:47

愛人契約は終わったはずじゃ?

恋愛 / 完結 24h.ポイント:390pt お気に入り:1,983

絶体絶命ルビー・クールの逆襲<革命編>

ミステリー / 完結 24h.ポイント:42pt お気に入り:6

処理中です...