壊れた妹と見えない束縛
妹迫ゆうかは頭脳明晰スポーツ万能、誰とでも仲良くする完璧美少女として、学校で知らぬ者はいないアイドルのような存在だった。
だが彼女はとある事件に巻き込まれた事がきっかけで、兄以外の男性を拒絶し、自分を守ってくれる兄を他の人に取られたくないと異常な執着を見せるようになっていく。
そんな妹を主人公(妹迫ゆう)は自分のせいで事件に巻き込まれたのだから、これは罰なのだと言い聞かせて受け入れる事にした。
その結果、手を繋いで登下校。
お昼休みは二人きりで何処かに行く。
兄に妹の話をすれば辛そうな顔をして、妹に兄の話をすれば、相手が女性なら睨み敵と認定し、男なら兄に泣きついてしまう。
年頃の兄妹の距離感ではなく、明らかに男女の距離感で過ごす二人だが、そんな日常は二人の女子によって破壊されていく。
兄を取られたくない妹。
妹を守れなかった罪悪感と自己嫌悪に苦しみつつ、このままではいけないと思う兄。
昔みたいに笑って欲しいと願う兄に反し、妹は今のままを望んでいる。
「大好きですよ兄さん、絶対に私を手放さないで下さいね、目を離したら……フフッ」
主人公は様々な人と協力し、妹の笑顔を取り戻す為に動き始めた。
だが、その度にゆうかがトラブルを起こして……。
だが彼女はとある事件に巻き込まれた事がきっかけで、兄以外の男性を拒絶し、自分を守ってくれる兄を他の人に取られたくないと異常な執着を見せるようになっていく。
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その結果、手を繋いで登下校。
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