自分専用ポーションでステータスを無限に盛る ~安いMP回復水をガブ飲みして、俺だけが物理で神域に達する~
異世界の森で目覚めた俺、立花登は、女神から『ポーション作成』のスキルを授かった。 作れるのは、ステータスを永続的に「+1」する薬だけ。しかもMPを大量に消費し、効果があるのは作成者である俺のみという制約だ。普通なら使い物にならない。 だが、この世界には安価で副作用のない「MP回復水」が大量に流通していた。 俺は回復水を飲む。ポーションを作る。それを飲んでステータスを上げる。 1の違いは誤差でも、一万回繰り返せば暴力的な差になる。 俺はひたすら飲み続け、ただの素手で、鋼鉄の鎧もドラゴンの鱗も紙切れのように引き裂く肉体を手に入れた。 これは、圧倒的なステータスで敵を粉砕し、その結果としてエルフや姫君たちに執着されるようになった男の物語。
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