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第32話
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スパン!スパン!
今静かな森の中で、甲高い音が響き渡っていた。それは昨日レンが作った拳銃、357マグナムをモデルにした物だった。
「うわぁー凄い!ゴブリンが一瞬で死んで仕舞いました。その拳銃?と言う奴は遠距離攻撃の物だったのですね?私てっきり近接で叩く武器なのかと思ってました」
「まぁ基本は遠距離攻撃だけど、銃によっては近接で殴ったり、ナイフを付けて斬りつける事も出来るよ」
「そう言えばラミアスは、武器は何を使っていたんだ?」
「私は基本、弓を使いながら短剣を使ってました。一様私狩人ですのでそれが基本ですね。でも、昨日オークに襲われたときに、弓を壊されてしまい今は短剣のみです」
(あの時に壊されていたのか。それなら俺が弓を作ればいいか…………いや!それならいっそのこと武器を変えるか?確かラミアスはハーフエルフになって、ステータスが上がったから大丈夫だと思うけど、とりあえずステータス確認だな)
ステータス
【名前】 ラミアス
【性別】 女
【年齢】 18
【種族】 ハーフエルフ
【職業】 狩人
【体力】 180
【攻撃力】 145
【防御力】 120
【魔力】 200
【俊敏力】 160
【スキル】
闇属性魔法
(う~ん?低いのか高いのか?分からんな…‥まぁ経験で上がるらしいから大丈夫だと思う……魔力はおそらく多いはず、それならいけるかな)
「よし、じゃあ俺がラミアスに新しい武器を作ろう!」
「え!良いのですか?ありがとうございます!」
「その前にこの拳銃を貸すからこれで、ゴブリンを狩っていてくれ、その間に武器を作っておくよ」
レンはラミアスに拳銃を渡しアドバイスをした。
「あまり無理するなよ?それとラクス、一緒について行って索敵でゴブリンの場所を探してやってれ、ラミアス拳銃はラクスと交代で使い、もう片方は短剣で戦ってコンビネーションで戦いを覚える事」
「はい!分かりました。ラクスちゃんとコンビネーションですね」
「僕も分かったよご主人様!索敵してゴブリンをいっぱい見つけるね」
「そうだ、一人が近接でもう片方は遠距離攻撃で倒すんだぞ!」
納得したらラミアスとラクスは二人で森の中に入って行った。それを見届けたレンは、早速ラミアスの武器を作る事にした。
(じゃあラミアスの武器を作るか。あとさっきの話しで一つ思い出した武器を、ラクスにも作る事にしよう。とりあえず収納からミスリルと、お馴染みの鋼鉄と火の魔石に空魔石で、後はアマテラスで買い物っと、ポイント足りるかな?)
ピロリン♪
(ん?今ポイントが増えたぞ何故だ?……まさかパーティーで倒すと俺が倒さなくてもポイントが入るのか?でも光は飛んで来てないな?……まぁ後で確認しよう)
レンは素材を集めて分解と無限鍛冶で武器を作り始めた。
◇♦◇♦◇♦
レンと別れたラミアスとラクスは、先程の場所より少し森の奥に来ていた。
「それじゃあラクスちゃん行きますか!最初は私が短剣で近接をしますから、ラクスちゃんは後方で拳銃で援護して下さい!」
「うん、分かった僕は後ろから撃てば良いんだよね?僕頑張るよ」
そう話しあった二人は森の中に入っていき、ゴブリンを探す事にした。
「ん、ゴブリン2匹確認!正面距離100メートルだよ」
「はい!」
(大丈夫!私は強くなった!そう大丈夫……怖くない!私はやるんだ、お父さんとお母さんが守ってくれてた。ハーフエルフの力も使えるようにしたんだから。出来なければ駄目なんだ私は……私………)
そうラミアスが自問自答しているとき、ラクスがモンスターの気配を感じ、ラミアスを見たら何か下に俯きながらブツブツと言っていたけど。自分の役目はラミアスの援護射撃と認識していたので、ラミアスを襲おうとしてるゴブリン一匹に、銃口を向け撃ち放った。
スパーン!
ラミアスがその音に驚き視線を上げたら、目の前に額に穴が開いて倒れてるゴブリンがいた
「キャー!…え?あ!…ありがとうございます」
「ラミアスまだ後ろに居るよ!」
「ラクスちゃん!ゴブリンの足を狙って撃ってください。その後私が斬ります!」
「うん!分かった。足をねらうよそれ!」
スパーン!
音と共にラミアスはゴブリン駆け寄り、ゴブリンが足に銃弾が当たった事で痛がってる間に、ラミアスは短剣でゴブリンの首を落とした。
「はぁっはぁー!倒した……私が倒せたんだ!凄い短剣がスムーズに首を落とした!これがステータスが上がったて事?それに動きも早くなった気がする。よし!これなら私でも大丈夫だ!……ん?ラクスちゃんどうしたの?」
そう突然ラクスが光り出したように見えた。ラミアスは驚きラクスに訪ねた。
「あ!これポイントだ!スマホじゃ無いのに僕に入ってきた。何でだろ?後でご主人様に聞いてみよう。……あ!またゴブリンが来た!今度は三匹だよ」
「よーし、じゃあ!このままいっぱい倒そうラクスちゃん!」
「うん!いっぱい倒してご主人様に、誉めて貰うんだ」
そう言う感じにラミアスとラクスはゴブリン狩りを続けた。
◇♦◇♦◇♦
「よし!こんなもんかな?いい感じに出来たな流石俺!」
レンが自画自賛しながら見ている物は。ラミアス用に作った武器双魔剣銃である。これもレールガンと同じで、ロマン武器にあたる物である。(*レンの感覚です)この双魔剣銃のモデルは、レンが地球に居た頃にやっていたオンラインゲームの、ぷ○2と呼ばれるゲームで使われてるガンスラッシュ
の、ガン○レイバーと言う武器をレンがアレンジして作った物だ。アレンジしたのは全体的に小さくして、ミスリルと鋼鉄の混合素材で全体を作り出し、シリンダーの部分に濃縮したカートリッジのようにした、火の魔石をセットして火の弾丸を撃つことができる。それと銃身の下のブレードの部分に魔力を込めると、熱されヒートブレードのようになる。尚このブレードの部分は魔力を込めなくても、レンの白鞘の刀に匹敵している。このガン○レイバーをレンは二丁作ったのだ。
「これを両手に持って無双してるラミアスを早く見たいな!」
そんな事を言ってレンはもう一つのラクス用の武器を眺めた。
「あとこっちのラクス用の武器は、まぁ見た目からして普通のスナイパーライフルで、モデルはH&KのPSG-1、まぁこっちの素材もラミアスのと同じで重さもラクスが使い易いように軽くした。ライフルの弾も空魔石を使って作った。早くこれもラクスが使っているところを見たいな!美少女がスナイパーライフルを持っている姿はヤバいだろ!」
(あとどうしようかな……ラクスの近接武器なんだよな。流石にスナイパーライフルだけじゃ駄目だよな…‥何か良い武器ないかな美少女が持って映えるやつ……まぁしばらくは短剣を装備させておくか)
そんな感じで二人の武器を作り終えたレンだが、先ほどから凄まじい勢いで討伐ポイントが貯まってる事に、気づいているが大丈夫かなと、少し心配であった。
「あの二人大丈夫かな……」
今静かな森の中で、甲高い音が響き渡っていた。それは昨日レンが作った拳銃、357マグナムをモデルにした物だった。
「うわぁー凄い!ゴブリンが一瞬で死んで仕舞いました。その拳銃?と言う奴は遠距離攻撃の物だったのですね?私てっきり近接で叩く武器なのかと思ってました」
「まぁ基本は遠距離攻撃だけど、銃によっては近接で殴ったり、ナイフを付けて斬りつける事も出来るよ」
「そう言えばラミアスは、武器は何を使っていたんだ?」
「私は基本、弓を使いながら短剣を使ってました。一様私狩人ですのでそれが基本ですね。でも、昨日オークに襲われたときに、弓を壊されてしまい今は短剣のみです」
(あの時に壊されていたのか。それなら俺が弓を作ればいいか…………いや!それならいっそのこと武器を変えるか?確かラミアスはハーフエルフになって、ステータスが上がったから大丈夫だと思うけど、とりあえずステータス確認だな)
ステータス
【名前】 ラミアス
【性別】 女
【年齢】 18
【種族】 ハーフエルフ
【職業】 狩人
【体力】 180
【攻撃力】 145
【防御力】 120
【魔力】 200
【俊敏力】 160
【スキル】
闇属性魔法
(う~ん?低いのか高いのか?分からんな…‥まぁ経験で上がるらしいから大丈夫だと思う……魔力はおそらく多いはず、それならいけるかな)
「よし、じゃあ俺がラミアスに新しい武器を作ろう!」
「え!良いのですか?ありがとうございます!」
「その前にこの拳銃を貸すからこれで、ゴブリンを狩っていてくれ、その間に武器を作っておくよ」
レンはラミアスに拳銃を渡しアドバイスをした。
「あまり無理するなよ?それとラクス、一緒について行って索敵でゴブリンの場所を探してやってれ、ラミアス拳銃はラクスと交代で使い、もう片方は短剣で戦ってコンビネーションで戦いを覚える事」
「はい!分かりました。ラクスちゃんとコンビネーションですね」
「僕も分かったよご主人様!索敵してゴブリンをいっぱい見つけるね」
「そうだ、一人が近接でもう片方は遠距離攻撃で倒すんだぞ!」
納得したらラミアスとラクスは二人で森の中に入って行った。それを見届けたレンは、早速ラミアスの武器を作る事にした。
(じゃあラミアスの武器を作るか。あとさっきの話しで一つ思い出した武器を、ラクスにも作る事にしよう。とりあえず収納からミスリルと、お馴染みの鋼鉄と火の魔石に空魔石で、後はアマテラスで買い物っと、ポイント足りるかな?)
ピロリン♪
(ん?今ポイントが増えたぞ何故だ?……まさかパーティーで倒すと俺が倒さなくてもポイントが入るのか?でも光は飛んで来てないな?……まぁ後で確認しよう)
レンは素材を集めて分解と無限鍛冶で武器を作り始めた。
◇♦◇♦◇♦
レンと別れたラミアスとラクスは、先程の場所より少し森の奥に来ていた。
「それじゃあラクスちゃん行きますか!最初は私が短剣で近接をしますから、ラクスちゃんは後方で拳銃で援護して下さい!」
「うん、分かった僕は後ろから撃てば良いんだよね?僕頑張るよ」
そう話しあった二人は森の中に入っていき、ゴブリンを探す事にした。
「ん、ゴブリン2匹確認!正面距離100メートルだよ」
「はい!」
(大丈夫!私は強くなった!そう大丈夫……怖くない!私はやるんだ、お父さんとお母さんが守ってくれてた。ハーフエルフの力も使えるようにしたんだから。出来なければ駄目なんだ私は……私………)
そうラミアスが自問自答しているとき、ラクスがモンスターの気配を感じ、ラミアスを見たら何か下に俯きながらブツブツと言っていたけど。自分の役目はラミアスの援護射撃と認識していたので、ラミアスを襲おうとしてるゴブリン一匹に、銃口を向け撃ち放った。
スパーン!
ラミアスがその音に驚き視線を上げたら、目の前に額に穴が開いて倒れてるゴブリンがいた
「キャー!…え?あ!…ありがとうございます」
「ラミアスまだ後ろに居るよ!」
「ラクスちゃん!ゴブリンの足を狙って撃ってください。その後私が斬ります!」
「うん!分かった。足をねらうよそれ!」
スパーン!
音と共にラミアスはゴブリン駆け寄り、ゴブリンが足に銃弾が当たった事で痛がってる間に、ラミアスは短剣でゴブリンの首を落とした。
「はぁっはぁー!倒した……私が倒せたんだ!凄い短剣がスムーズに首を落とした!これがステータスが上がったて事?それに動きも早くなった気がする。よし!これなら私でも大丈夫だ!……ん?ラクスちゃんどうしたの?」
そう突然ラクスが光り出したように見えた。ラミアスは驚きラクスに訪ねた。
「あ!これポイントだ!スマホじゃ無いのに僕に入ってきた。何でだろ?後でご主人様に聞いてみよう。……あ!またゴブリンが来た!今度は三匹だよ」
「よーし、じゃあ!このままいっぱい倒そうラクスちゃん!」
「うん!いっぱい倒してご主人様に、誉めて貰うんだ」
そう言う感じにラミアスとラクスはゴブリン狩りを続けた。
◇♦◇♦◇♦
「よし!こんなもんかな?いい感じに出来たな流石俺!」
レンが自画自賛しながら見ている物は。ラミアス用に作った武器双魔剣銃である。これもレールガンと同じで、ロマン武器にあたる物である。(*レンの感覚です)この双魔剣銃のモデルは、レンが地球に居た頃にやっていたオンラインゲームの、ぷ○2と呼ばれるゲームで使われてるガンスラッシュ
の、ガン○レイバーと言う武器をレンがアレンジして作った物だ。アレンジしたのは全体的に小さくして、ミスリルと鋼鉄の混合素材で全体を作り出し、シリンダーの部分に濃縮したカートリッジのようにした、火の魔石をセットして火の弾丸を撃つことができる。それと銃身の下のブレードの部分に魔力を込めると、熱されヒートブレードのようになる。尚このブレードの部分は魔力を込めなくても、レンの白鞘の刀に匹敵している。このガン○レイバーをレンは二丁作ったのだ。
「これを両手に持って無双してるラミアスを早く見たいな!」
そんな事を言ってレンはもう一つのラクス用の武器を眺めた。
「あとこっちのラクス用の武器は、まぁ見た目からして普通のスナイパーライフルで、モデルはH&KのPSG-1、まぁこっちの素材もラミアスのと同じで重さもラクスが使い易いように軽くした。ライフルの弾も空魔石を使って作った。早くこれもラクスが使っているところを見たいな!美少女がスナイパーライフルを持っている姿はヤバいだろ!」
(あとどうしようかな……ラクスの近接武器なんだよな。流石にスナイパーライフルだけじゃ駄目だよな…‥何か良い武器ないかな美少女が持って映えるやつ……まぁしばらくは短剣を装備させておくか)
そんな感じで二人の武器を作り終えたレンだが、先ほどから凄まじい勢いで討伐ポイントが貯まってる事に、気づいているが大丈夫かなと、少し心配であった。
「あの二人大丈夫かな……」
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