文字の大きさ
大
中
小
187 / 877
連載
冒険者らしく⑤
ルーム レベル32
HP 600053
残金 16576609
スキル パッシブ 換気 電気 上水道 下水道
アクティブ ゴミ破棄 トイレ掃除 配管掃除 従魔の足拭き
異世界への扉 ディレックス
手芸ショップ ぺんたごん
ベーカリー 麦美ちゃん
ペットショップ チーズクリーム
銀の槌
もへじ生活
異世界のメニュー JOY-P
Cafe&sandwich 蒼空
お弁当屋 サンサンサン
和食処 さくら庵
ラーメン屋 松太郎
炭火焼き 八陣
カフェ うらら
町の洋食 みつよし
サブ・ドア マーファ パーティーハウス寝室のドア
来た、遂に来た、この時が。
ギルドから帰り、ルームに入って確認し、私は号令をかけた。
ルームは私だけ。周囲の安全確保オッケーッ。
花はいないッ、元気達もいないッ。ノワールも念のためいないッ。
私だけっ。
いざ、いざ、いざ、いざ、いざ。
ポチッ、とタップ。
利用店舗 中華菜館 紫竜 選択されました。
来たーッ。
念願の中華ーッ。
私はガッツポーズ。
くう、長かった。色々あって長かった。
はっ、皆楽しみにしているはず。
「どうぞー」
私がドアを開けると、楽しみな顔で入ってくる。
「お父さん、麻婆豆腐な」
「お母さんは酢豚ね」
「わい、辛味噌麺な」
『油淋鶏なのですッ』
『エビッ、エビッ、エビーッ』
リクエストの早かこと。
「はいはい、まずは神様にね」
花と仔達、ノワールのご飯の準備は既に済んでいる。
ブラッシングだって終わらせている。
後はうちらのご飯だけ。
『ユイ、早くなのですッ』
『エビッ、エビッ、エビーッ』
ビアンカとルージュの目が血走ってる。
「ちょっと待ってね。神様、新しい異世界のメニューが使えます。お夕御飯いかがですか?」
………………………………
今日はお留守か。
…………………いるッ、いるッ、いるぞーッ、今、帰って来たーッ
時空神様が息を切らして神託が。
なんだか、ドアを開けたら電話が鳴って、走って取りました、みたいな。
「中華という食事ですか、いかがですか?」
いつもありがとう
「いいえ。本日は何人いらっしゃいます?」
俺だけ
商いの神、いますッ
鍛冶の神もいまーすッ
儂もいるぞー
うわぁーんッ。うわぁーんッ。うわぁーんッ
ここ、俺の空間ッ
「何人やねん」
思わず突っ込む。
すまん、俺と始祖神様、ちびが5人
ちび5人って、あの胃袋マジックバッグコンビがおるやないね
えーっと、どうしようかな。
まずは、棒々鶏×3。海鮮中華サラダ×3。卵スープ×5。レバニラ×2。豚肉の土鍋煮×2。油淋鶏×4。酢豚×2。餃子×5。海鮮オイスター炒め×2。エビ入り春巻き×5。大皿唐揚げ×2。大皿エビチリ×2。大皿エビマヨ×2。五目焼きそば×2。にらと豚肉の焼きそば×2。海鮮餡掛け麺×2。五目餡掛け麺×2。カニチャーハン×3、エビチャーハン×3。最後にデザート確認しよう。
次々に出る料理を父と晃太が、お地蔵様の前に並べる。
空になった皿は、母が回収。
「さて、お待たせビアンカ、ルージュ」
『食べたいのですーッ』
『エビッ、エビッ、エビーッ』
血走ってる。
ルージュ、エビしか言ってない。
はいはい、分かってますよ、かわいかね。
たっぷりの油淋鶏とエビチリとエビマヨを並べる。
「熱いよ」
『熱いのですーッ』
『熱いわッ』
「落ち着いて食べえ、また頼めばいいんやけん」
言ったそばから。
『ガブガブ。油淋鶏、薫りが違うのです』
『バクバク。このピリッとしたエビもいいわ。この白いのも食べやすい』
よう、ございました。
私達も、と。
麻婆豆腐、牛肉のホホ煮込み。海鮮オイスター焼き。唐揚げ。春巻き。エビチリ。エビマヨ。餃子。酢豚。辛味噌麺。カニチャーハン、と。
本日は父と母、晃太はビール。私はライチチューハイ。
「「「「いただきます」」」」
まず、念願のエビマヨ。
ぱくり。あ、あっつう。エビがぷりっ。マヨソースも美味しい。これこれ、このコレステロールの塊がたまらないのよ。次はエビチリ。ぱくり。うん、このピリッとしたエビチリ。やっぱりこのソース絶品。おっといけない、唐揚げをエビチリソースに絡めて、その間にライチチューハイを一口と。くう、止まらない。
父は麻婆豆腐を食べて、ビール。母は酢豚を食べて、ビール。晃太は辛味噌麺を食べて、ビール。
「「「「あああぁぁぁぁぁ」」」」
異口同音。
『ユイ、なくなったのですッ』
『エビッ、エビッ、エビーッ』
はいはい。タップタップ。
気持ちよく食べるビアンカとルージュ。
うーん、私もアルコールが進む。
2杯目。
辛味噌麺、辛いけど、晃太は汗をかきながら食べてる。餃子も美味しい。父と母は餃子も大好きなので追加。私は、やっぱり、フカヒレ コラーゲン……………
『ユイ、ユイ、それも食べたいのです』
『エビッ、あら、ユイ、どうしたの?』
あえなくダウン。
く、思ったより、アルコールがきつかった。
2人がリクエストするため、私は久しぶりに人間タッチペンになる。
神様達、足りたかな?
おーい、大丈夫かー
えーん、それ、俺のエビーッ
残しているのが悪い
最後に食べるんだもん
こら、静かにせんか
うわぁーん、うわぁーん、うわぁーん
まあ、貴方達だけで食べたの?
ずるーい
ずるーい
私も食べたーいッ
ここ、俺の空間ッ
なんか、増えてますがな。
「お母さん、神様に追加ば……………」
母は私の手を掴んでタップ。追加で注文し、父と晃太がお地蔵様の前に。ああ、追加でトマトの卵炒め、青椒肉絲、回鍋肉、上海風焼きそば、天津飯、マンゴープリン、杏仁豆腐、胡麻団子が次々にお地蔵様の前に。マンゴープリン、食べたかあ。
ビアンカとルージュのおかわりコールが止んだ頃、やっと神様も落ち着いた。
お会計、見てない。わからない。
HP 600053
残金 16576609
スキル パッシブ 換気 電気 上水道 下水道
アクティブ ゴミ破棄 トイレ掃除 配管掃除 従魔の足拭き
異世界への扉 ディレックス
手芸ショップ ぺんたごん
ベーカリー 麦美ちゃん
ペットショップ チーズクリーム
銀の槌
もへじ生活
異世界のメニュー JOY-P
Cafe&sandwich 蒼空
お弁当屋 サンサンサン
和食処 さくら庵
ラーメン屋 松太郎
炭火焼き 八陣
カフェ うらら
町の洋食 みつよし
サブ・ドア マーファ パーティーハウス寝室のドア
来た、遂に来た、この時が。
ギルドから帰り、ルームに入って確認し、私は号令をかけた。
ルームは私だけ。周囲の安全確保オッケーッ。
花はいないッ、元気達もいないッ。ノワールも念のためいないッ。
私だけっ。
いざ、いざ、いざ、いざ、いざ。
ポチッ、とタップ。
利用店舗 中華菜館 紫竜 選択されました。
来たーッ。
念願の中華ーッ。
私はガッツポーズ。
くう、長かった。色々あって長かった。
はっ、皆楽しみにしているはず。
「どうぞー」
私がドアを開けると、楽しみな顔で入ってくる。
「お父さん、麻婆豆腐な」
「お母さんは酢豚ね」
「わい、辛味噌麺な」
『油淋鶏なのですッ』
『エビッ、エビッ、エビーッ』
リクエストの早かこと。
「はいはい、まずは神様にね」
花と仔達、ノワールのご飯の準備は既に済んでいる。
ブラッシングだって終わらせている。
後はうちらのご飯だけ。
『ユイ、早くなのですッ』
『エビッ、エビッ、エビーッ』
ビアンカとルージュの目が血走ってる。
「ちょっと待ってね。神様、新しい異世界のメニューが使えます。お夕御飯いかがですか?」
………………………………
今日はお留守か。
…………………いるッ、いるッ、いるぞーッ、今、帰って来たーッ
時空神様が息を切らして神託が。
なんだか、ドアを開けたら電話が鳴って、走って取りました、みたいな。
「中華という食事ですか、いかがですか?」
いつもありがとう
「いいえ。本日は何人いらっしゃいます?」
俺だけ
商いの神、いますッ
鍛冶の神もいまーすッ
儂もいるぞー
うわぁーんッ。うわぁーんッ。うわぁーんッ
ここ、俺の空間ッ
「何人やねん」
思わず突っ込む。
すまん、俺と始祖神様、ちびが5人
ちび5人って、あの胃袋マジックバッグコンビがおるやないね
えーっと、どうしようかな。
まずは、棒々鶏×3。海鮮中華サラダ×3。卵スープ×5。レバニラ×2。豚肉の土鍋煮×2。油淋鶏×4。酢豚×2。餃子×5。海鮮オイスター炒め×2。エビ入り春巻き×5。大皿唐揚げ×2。大皿エビチリ×2。大皿エビマヨ×2。五目焼きそば×2。にらと豚肉の焼きそば×2。海鮮餡掛け麺×2。五目餡掛け麺×2。カニチャーハン×3、エビチャーハン×3。最後にデザート確認しよう。
次々に出る料理を父と晃太が、お地蔵様の前に並べる。
空になった皿は、母が回収。
「さて、お待たせビアンカ、ルージュ」
『食べたいのですーッ』
『エビッ、エビッ、エビーッ』
血走ってる。
ルージュ、エビしか言ってない。
はいはい、分かってますよ、かわいかね。
たっぷりの油淋鶏とエビチリとエビマヨを並べる。
「熱いよ」
『熱いのですーッ』
『熱いわッ』
「落ち着いて食べえ、また頼めばいいんやけん」
言ったそばから。
『ガブガブ。油淋鶏、薫りが違うのです』
『バクバク。このピリッとしたエビもいいわ。この白いのも食べやすい』
よう、ございました。
私達も、と。
麻婆豆腐、牛肉のホホ煮込み。海鮮オイスター焼き。唐揚げ。春巻き。エビチリ。エビマヨ。餃子。酢豚。辛味噌麺。カニチャーハン、と。
本日は父と母、晃太はビール。私はライチチューハイ。
「「「「いただきます」」」」
まず、念願のエビマヨ。
ぱくり。あ、あっつう。エビがぷりっ。マヨソースも美味しい。これこれ、このコレステロールの塊がたまらないのよ。次はエビチリ。ぱくり。うん、このピリッとしたエビチリ。やっぱりこのソース絶品。おっといけない、唐揚げをエビチリソースに絡めて、その間にライチチューハイを一口と。くう、止まらない。
父は麻婆豆腐を食べて、ビール。母は酢豚を食べて、ビール。晃太は辛味噌麺を食べて、ビール。
「「「「あああぁぁぁぁぁ」」」」
異口同音。
『ユイ、なくなったのですッ』
『エビッ、エビッ、エビーッ』
はいはい。タップタップ。
気持ちよく食べるビアンカとルージュ。
うーん、私もアルコールが進む。
2杯目。
辛味噌麺、辛いけど、晃太は汗をかきながら食べてる。餃子も美味しい。父と母は餃子も大好きなので追加。私は、やっぱり、フカヒレ コラーゲン……………
『ユイ、ユイ、それも食べたいのです』
『エビッ、あら、ユイ、どうしたの?』
あえなくダウン。
く、思ったより、アルコールがきつかった。
2人がリクエストするため、私は久しぶりに人間タッチペンになる。
神様達、足りたかな?
おーい、大丈夫かー
えーん、それ、俺のエビーッ
残しているのが悪い
最後に食べるんだもん
こら、静かにせんか
うわぁーん、うわぁーん、うわぁーん
まあ、貴方達だけで食べたの?
ずるーい
ずるーい
私も食べたーいッ
ここ、俺の空間ッ
なんか、増えてますがな。
「お母さん、神様に追加ば……………」
母は私の手を掴んでタップ。追加で注文し、父と晃太がお地蔵様の前に。ああ、追加でトマトの卵炒め、青椒肉絲、回鍋肉、上海風焼きそば、天津飯、マンゴープリン、杏仁豆腐、胡麻団子が次々にお地蔵様の前に。マンゴープリン、食べたかあ。
ビアンカとルージュのおかわりコールが止んだ頃、やっと神様も落ち着いた。
お会計、見てない。わからない。
感想 854
あなたにおすすめの小説
婚約破棄されたので、王都の端で小さな香水店を開きます 〜「匂いしか分からない無能令嬢」と捨てられましたが、実は人の嘘と運命を嗅ぎ分ける王国唯
鳳凰院暁月刃夜婚約破棄されたので、王都の端で小さな香水店を開きます
〜「匂いしか分からない無能令嬢」と捨てられましたが、実は人の嘘と運命を嗅ぎ分ける王国唯一の調香師でした〜
☆あらすじ☆
王太子から婚約破棄され、家族にも見捨てられた公爵令嬢リリアーナ。
妹をいじめた悪女。
匂いしか分からない無能令嬢。
王妃にふさわしくない女。
夜会場でそう笑われた彼女は、すべてを失った――はずだった。
けれどリリアーナの嗅覚は、ただ香りを嗅ぎ分けるだけのものではない。
人の嘘。
隠された悪意。
病の兆し。
呪いの残り香。
そして、運命の匂いまで嗅ぎ分ける、王国唯一の異能だった。
公爵家を出たリリアーナは、亡き祖母が残した王都の端の小さな香水店「夜明けの瓶」を開く。
最初は誰にも見向きされない店だった。
けれど、眠れない少女を救い、毒を盛られた貴婦人を助け、夫婦の嘘をほどいていくうちに、店は王都中の秘密が集まる場所になっていく。
そんな彼女の前に現れたのは、冷血公爵と恐れられる辺境公爵ヴァルト。
彼は王宮由来の呪いに蝕まれていた。
リリアーナは彼の呪いを解くため、契約婚約を結ぶことになる。
不器用すぎる公爵に守られ、時に振り回されながら、彼女は王宮に隠された大きな嘘へと近づいていく。
なぜ王太子は婚約破棄を急いだのか。
なぜ妹は姉を憎み続けるのか。
なぜ王宮には、焦げた薔薇の匂いが漂っているのか。
無能と捨てられた令嬢は、もう誰かの言いなりにはならない。
「私は、私の鼻で生きていきます」
香水店から始まる、婚約破棄令嬢の逆転恋愛ファンタジー。
ざまぁあり、契約婚約あり、冷血公爵の不器用な溺愛あり。
最後には、彼女を捨てた者たちが気づくことになる。
本当に失ってはいけなかったのは、彼女だったのだと。
王妃教育を辞退したら「困る」と国王陛下が直接迎えに来ました ~婚約破棄された私に、王太子ではなく国王陛下が求婚してきます〜
由香【全一話完結】
王太子の心変わりによって婚約を破棄された侯爵令嬢リリアーナ。
十年以上受け続けた王妃教育も辞退し、ようやく自由になれると思っていた。
ところが数日後、侯爵家を訪れたのは国王陛下本人。
「王妃教育を辞退されると困る。私の妃になってほしい」
努力を踏みにじった王太子はすべてを失い、選ばれたのは誠実に生きてきた彼女だった。
これは、年上国王に溺愛されながら、世界一幸せな王妃になるまでの逆転ラブストーリー。
私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました
放浪人政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。
だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。
「彼女は可哀想なんだ」
「この子を跡取りにする」
そして人前で、平然と言い放つ。
――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」
その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。
「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」
聖女って無給で無休なんですか?じゃあやらないです
こじまき異世界に聖女として召喚されたイラストレーターのチヒロ。しかし聖女には給料も休みもないことを知って「じゃあやらないです」と聖女就任を断る。
「国と人を救う崇高な仕事には、私どもからの感謝を捧げよう」
「心底いらないです」
異世界でまで、やりがい搾取されてたまるかよ。
※小説家になろうにも投稿しています
婚約破棄された人たらし悪役令嬢ですが、 最強で過保護な兄たちと義姉に溺愛されています
由香婚約破棄のその日、
悪役令嬢リリアーナは――弁明すら、しなかった。
王太子と“聖女”に断罪され、すべてを失った彼女。
だがその裏で、王国最強と名高い三人の兄と、冷静沈着な義姉が、静かに動き始めていた。
再検証によって暴かれる“聖女の嘘”。
広場で語られる真実。
そして、無自覚に人を惹きつけてしまうリリアーナの優しさが、次々と味方を増やしていく――。
これは、悪役令嬢として断罪された少女が、「誰かの物語の脇役」ではなく、自分自身の人生を取り戻す物語。
過保護すぎる兄たちと義姉に溺愛されながら、彼女は静かに、そして確実に幸せへ向かっていく。
五年も笑わなかった辺境伯の娘が、追放された保育係の令嬢の前で初めて笑った
歩人(あゆと)侯爵令嬢クラリスは、五年間、兄夫婦の公爵家で三人の御子の保育を任されてきた。表向きは「下女扱い」だったが、彼女の保育記録には毎日の歌・手作りの絵札・夜泣きの記録が綿密に綴られていた。「育児など侍女の手伝い。本物の貴族のすることではないわ」兄嫁の侮辱に、クラリスは保育記録帳を置いて去る。訪ねた先は、妻を亡くした辺境伯ロタールの屋敷だった。彼の娘リーリャは六歳、母を亡くして以来、誰の前でも笑わなかった。「五年、御子さま方を見続けたあなたなら、リーリャの心も読めるだろうか」ロタールの不器用な依頼に、クラリスは静かに頷く。春が来る頃、リーリャは初めて声を上げて笑った。クラリスの隣で、ロタールも気づくと微笑んでいた——五年ぶりに。
【完結済】ワザと醜い令嬢をしていた令嬢一家華麗に亡命する
satomi醜く自らに魔法をかけてケルリール王国王太子と婚約をしていた侯爵家令嬢のアメリア=キートウェル。フェルナン=ケルリール王太子から醜いという理由で婚約破棄を言い渡されました。
もう王太子は能無しですし、ケルリール王国から一家で亡命してしまう事にしちゃいます!
【完結】妹は庶子、文句があるか? 常識なんてぶっ飛ばせ!
青空一夏(ざまぁ×癒し×溺愛)
庶子として公爵家に引き取られたアメリアは、
王立学園で冷たい視線に晒されながらも、ほんの少しの希望を胸に通っていた。
――だが、彼女はまだ知らなかった。
「庶子」の立場が、どれほど理不尽な扱いを受けるものかを。
心が折れかけたそのとき。
彼女を迎えに現れたのは、兄――オルディアーク公爵、レオニルだった。
「大丈夫。……次は、俺が一緒に通うから」
妹を守るためなら、学園にだって入る!
冷酷なはずの公爵閣下は、妹にだけとことん甘くて最強です。
※兄が妹を溺愛するお話しです。
※ざまぁはありますが、それがメインではありません。
※某サイトコンテスト用なので、いつもと少し雰囲気が違いますが、楽しんでいただけたら嬉しいです。