理外令嬢 ~転生「してない」公爵令嬢ですが、魔力は無くても知識と知恵で生き抜きます~
私はフランソワ、シャルロイド公爵家の娘よ。
この剣と魔法の世界、アリア皇国の王立学院に入学したのだけれど…。
私ってば、公爵令嬢のくせに魔法が使えないのよね。
おかげで侯爵令嬢で同級生のアシュレイに嫌味ばっかり言われてさ、もう嫌になっちゃう。
でも大丈夫。
私にはチート技術、『科学』があるから!
魔法が何だっていうの、科学の力で魔法なんか解明しちゃうんだから!
なんて思っていたんだけど。
目の前に現れた、魔力9999、属性不明のホントのチート、黒髪のシオンが現れたの。
丁度毎年恒例の王立学院魔法大会があるから、そこでデータを取らせてもらうわ!
ライバルは学院最強の魔導士、アシュレイの兄でレクターのギリアム。
でもねぇ。
こういうお話ってトラブルがつきものなのよね…。
なんて! 第一章はちゃんと『学園モノ』なのだけれど、第二章はなぜか冒険ものになったわ。
だって、私の研究を完成させるのに、フィヨルド王国(外国よ)にある『蛍石』が必要なのだもの!
私の夏休み、ぜーんぶ冒険で消えてしまったわ。
こういう夏休みも楽しいわよね。
問題は…北極圏って夏場でもとんでもなく寒い、って事かしら…。
※この作品は『小説家になろう』および『カクヨム』でも連載しています
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