契約結婚で北の辺境に嫁いだ没落オメガですが、もふもふ聖獣と一緒に凍土を耕していたら不器用な旦那様に溺愛されました

家族の借金を肩代わりしてもらう条件で、極寒の北の辺境へと嫁ぐことになった没落伯爵家の三男でオメガのルカ。
契約結婚の相手は、冷酷無比と恐れられるアルファのヴォルグ辺境伯・レオン。

慰み者として扱われるのかと震えていたルカだったが、待っていたのは予想外の温かい暖炉と、無口で不器用な旦那様の静かな配慮だった。
「私に求める義務は何もない。ただ静かに暮らしていればいい」

誰のお荷物にもなりたくないルカは、持ち前の植物の知識を活かし、凍りついた庭の土を自らの手で耕し始める。
そんなルカのひたむきな姿に惹かれ、人間には決して懐かないはずの伝説のもふもふ聖獣「シロ」が仲間入り!
シロの圧倒的な手伝いもあり、不毛の凍土には少しずつ命の緑が芽吹いていく。

そして、ルカの温かい料理と優しさは、孤独に領地を守り続けてきたレオンの凍てついた心をも溶かしていき……。

「これからは、私の魂の伴侶として、隣で笑っていてくれないか」

身売り同然の不幸な始まりから一転。
不器用な冷酷辺境伯と、もふもふ巨大聖獣に囲まれて送る、心温まる辺境スローライフ&溺愛ラブストーリー!
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