俺は妹を愛してる

1章佐月は運命を知る

3話女子とのトークは苦手だ

3話女子とのトークは苦手だ

事は色々と進んだ。
佐月は真依と一緒に買い物へ行っていた。
話が無いあれからもう20分はたつ。
だが、話と言う話が全く無い。
佐月はコミュ障だ、いつもは凜と碧月と帰っていて碧月達が話を振っている。てかこの2人以外女子と話したことがない。
経験不足で況してやコミュ障の佐月はとても話に困った…。
そしたら、真依が話し出した。
「あなた、喋らないわね。つまらないじゃない、何か面白い話でもしなさい。」
と真依が命令っぽくいや、これは命令だ！
「話か…いい天気だな…」
「あぁーこれ死んだなんだよいい天気だって何かのマンガかよ」
佐月は心の中で叫んでいた。
「そうね、いい天気だわ」
「!!」
なんと、真依があの話を返してきた。
少し佐月は嬉しかった。自分の話が気に入ったかはわからないが、初めて妹以外と話した事が何よりも佐月は嬉しい。
「そ、そうだな、ところで桜井さん何を買うんだ？」
「真依よ」
「！？」
佐月は真依が何を言っているのがわからなかった。
「名前で呼びなさい」
少し顔を赤くした真依を見て佐月は話がわかった。
佐月も恥ずかしくなり顔を赤くした
「真依…さん」
「真依よ。さんは要らないわ呼び捨てにしなさい」
「あぁーもうじゃあ真依何を買いに行くんだ？」
「もう着くわだから実物を見て自分で考えなさい。」
佐月は真依の返答に納得がいかなかったが。
真依が行ったとうりにすぐに着いた。
佐月は店の看板を見てすぐにわかった。
「お前、一人暮らしでもするのか？」
「馬鹿にしてはよくわかったわね。」
「お前な…」
と話しながら2人は店の中へ入ってくのを見ている人が居た…
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