敵は海賊

地球は疲弊し、水・食料は、輸送され他国に商品として売買されている。経済効率を考えると海上輸送がもっともコストがかからない。しかし、貧困国から見れば、近海を航行する輸送船は宝の山だ。海賊行為を黙認する国も出てきている。そんな中、人類相手の詐欺師と呼称される西園寺公人は、未知の技術を駆使して海運業を守護する潜水艦隊を創設した。当然各国はその秘密と海洋覇権を取り戻そうと秘密裏に暗躍する。海洋冒険ロマンここに抜錨。
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