上 下
80 / 201
その声がいつも魂の叫びでありますように

11、一部音声加工放送

しおりを挟む
ラジオ サバダバアンバサダー ギリギリ50分

パーソナリティ 雛田 木理(ひなたきり セクシー女優の方) 花屋敷 ZOZO美(はなやしきぞぞみ 女芸人の方)

最新更新分
フリートーク~きりタソがストリップ観に行った話
※一部カット、音声を加工しています


ZOZO美「そういえばきりタンがさっき言いかけたやつ何?」
きりタソ 「あー!そうだぁ!この前ねー、あたしストリップ観に行ってね」
ZOZO美「へえーっ。何そのオトナな遊び。行ったこと無いわぁアタイ。ちょっと興味あるけど」
きりタソ 「ホント?(笑)なんか最近ってこっちの業界の人もあのー、板…、舞台乗ってる人多いんだけど。ストリップやってる人多いんだけど。兼業でやってたり、あとこっち引退されてからやってらしたり」
ZOZO美「なんか、ストリップってあのー…、温泉街のやつのイメージしか無い」
きりタソ 「おまたで芸やるやつ?(笑)」
ZOZO美「そう(笑)吹き矢とか。なんだっけ、花電車とか」
きりタソ 「今もうそういうの無いんじゃないかなぁ。今は結構ダンス中心で」
ZOZO美「へえーっ!そうなんだ!」
きりタソ 「ステージの構成とかも全部自分やってよかったりするから。ダンスとかは振り付け師さんに頼む人もいるけど。もともとダンスやってる人もいるみたいだからそういう人は全部自分で振り付けもするのかな」
ZOZO美「えー?でも大変じゃない?」
きりタソ 「でもアナタそういうのやってるでしょ(笑)芸人さんなんだから。舞台で」
ZOZO美「アタイなんかは舞台でドタドタしてるだけだもん」
きりタソ 「(笑)ドタドタ」
ZOZO美「このわがままボディを、バディを駆使して」
きりタソ 「タイトなジーンズにねじ込めないバディを(笑)」
ZOZO美「爪先すらねじ込めない(笑)オーバーオールがお似合いのバディで三分ドタドタしてたら終わるから。だってストリップって、一回何分?」
きりタソ 「1ステージが多分…、30分、くらい?」
ZOZO美「でしょ!?もう、ゾッとする!!30分一人でなんかしろとかゾッとする!!ZOZO美ゾッとする!」
きりタソ 「何その流行らせようギャグみたいの(笑)ZOZO美ゾッとする!」
ZOZO美「ちびっ子とかがマネしないかな。ゾッとする!ZOZO美ゾッとする!」
きりタソ 「(笑)」
ZOZO美「そのライン攻めてくしかもう売れるライン無い気がする。最近」
きりタソ 「あー、ちびっ子さんウケのね」
ZOZO美「(笑)そう。で、何?」
きりタソ 「え?」
ZOZO美「ストリップの」
きりタソ 「ああ(笑)だからまあ大変なんですけど、ステージの曲とかも自分で決めていいのよ。自分の趣味で」
ZOZO美「お昼の放送的な?」
きりタソ 「そんな気軽なものでもないけど(笑)例えばあのー…、バレンタイン時期のステージだったらバレンタインっぽい曲で踊ったりとか」
ZOZO美「ばれんたいんっぽいきょく???」
きりタソ 「なんか、あのー、ねっ(笑)チョコレート系アイドルソングあるじゃん。♪ディスコがー、みたいな」
ZOZO美「あー(笑)はいはい。♪まるでー、床がドタドタしちゃってー、ディスコフロアねェー、みたいな」
きりタソ 「あっ!さっきのドタドタ繋がった(笑)」
ZOZO美「ホントだ。伏線回収した」
きりタソ 「(笑)」
ZOZO美「持ってるねェ、アタイ。腕持ってるよ。(ぱんぱんっ)」
きりタソ 「いい太腕持ってるよ(笑)で、 クリスマスだったらクリスマスソングとか。春ならほら、桜系ソングとか。結構桜ソングって多いでしょ?」
ZOZO美「多い。多過ぎまくり日本。我が国の桜ソング」
きりタソ 「(笑)だから春だとみんな桜ソングのステージにしたり」
ZOZO美「被んないの?曲。桜ソング」
きりタソ 「やっぱ被るみたい」
ZOZO美「被るんかいっ!(笑)」
きりタソ 「(笑)だからえーと、一公演で大体5、6人くらい踊り子さんが出るのね。それが一日四回回しとかで四公演やって、毎回そのステージが、出し物っていうんだけど、出し物の構成変えてくる踊り子さんもいるから」
ZOZO美「えっ、じゃあロクシ…、6×4で24曲くらい?」
きりタソ 「や、変えない踊り子さんもいるけど。一回目と三回目が同じ出し物で、二回目と四回目は違うやつやったりとか。ステージ構成もね、こう、最初衣装着たまま踊りますぅ、ちょっと脱いで踊りますぅ、下着姿で踊りますぅ」
ZOZO美「えっ!?一回下着姿入れるの?」
きりタソ 「下着姿入れますね(笑)」
ZOZO美「シミーズみたいの?」
きりタソ 「いや(笑)ガーターベルトとか」
ZOZO美「あー、そっちか。シミーズならアタイ、コントで着るけど」
きりタソ 「(笑)で、まあ、最後が全部脱いで踊りますぅだから、一公演で踊り子さんが4曲くらい使うから、で、×6人とかじゃん。それで四回回しとかだから」
ZOZO美「そっか、24じゃないか。もっと多いのか。えーっ?じゃあ被るかもねぇ。じゃあちょっとアンタ!それアタシも今回のステージで使ってる曲だからヤメテ!みたいな、楽屋イザコザとかがあったり」
きりタソ 「そうっ!やっぱ姐さんっていうか一年先に入ったらもう先輩で、そういう芸歴がモノ言う世界だから。後輩が同じ曲使ってたら先輩がピリリ!みたいな。ちょっとアンタ!みたいな」
ZOZO美「うわぁ…。あの茶色いほそーいタバコ吸って。お姐さん」
きりタソ 「(笑)煙スパーって」
ZOZO美「ふぃー、って。あ、キセルかな。火鉢にカンッ!ってやって」
きりタソ 「どっちでもいいけど(笑)でも、あたしその抜け穴みたいのを発見したのね。被らない曲」
ZOZO美「何?」
きりタソ 「なんか意外と、」

 (ポッポッ、ぴーぷー、ポッポ、ぴーぷー)

ZOZO美「あ、ごめんメール」
きりタソ 「もーっ!(笑)しかも今時着メロ 《24 TWENTY FOUR》だし!」
ZOZO美「ごめんごめん(笑)あっ、血液検査の結果が出たからサイトで見ろだって。この前献血したから」
きりタソ 「ぞぞみん献血なんてしてんの!?」
ZOZO美「うん。お菓子とかジュースとか飲めるからお得だよって先輩が。お前デブだし血液検査出来て健康診断の代わりにもなるから行ったらって言わr」

 (ヴーンッ!ポッポ、ぴーぷー、ヴーンッ!ポッポ、ぴーぷー)

ZOZO美「あれ!?店長だっ!」
きりタソ 「もーっ!」
ZOZO美「はいっ、おはようございますっ。今大丈夫です。なんすか?あ、シフト?いてて」

 (ガタン!ガタガタッ!)

きりタソ 「椅子ぶつかり過ぎ!(笑)」

 (ぞぞみんがバイト先の店長さんからの電話によりスタジオからログアウトされました)



ZOZO美「いやー、ごめんごめん。明日早番にしてくれって。いてて」

 (ガタン!ガタガタ)

きりタソ 「椅子ぶつかり過ぎだって(笑)スタジオ壊れちゃうよ」
ZOZO美「しょうがないじゃん!スタジオに対してアタイがでかすぎるんだよ!で、えーとどこまで話したっけ。ストリップの?」
きりタソ 「だから曲被らない方法」
ZOZO美「ああ、そっか。…うわぁ、膝イタ…(笑)」
きりタソ 「大丈夫?(笑)さっき椅子に膝ガンって」
ZOZO美「だいじょぶだいじょぶ。で?」
きりタソ 「なんかぁ、たぶんだけどアニヲタさんが多いみたいで。踊り子さん」
ZOZO美「へえーっ!そうなんだぁ」
きりタソ 「アニソンかかる率がわりと高くて…。あれ、これ言っていいのかな。でも誰も聴いてないかこの番組(笑)」
ZOZO美「いや、これポッドキャストですねん(笑)おねーさん」
きりタソ 「あ、そうでしたねん(笑)」
ZOZO美「インターネッツですねん(笑)世界中で聴けまんねん。聴こう思たら」
きりタソ 「まあいいや(笑)ダメだったらあの、後で音加工して消してもらうから。パキューン!みたいの。マシンガンのダダダダッ!とか、なんかお色気の♪ォワーオ、みたいの」
ZOZO美「カアーン、カァーン、カーン、カーンみたいな」
きりタソ 「なにそれ(笑)」
ZOZO美「えっ!?踏切…」
きりタソ 「ああ、そっか(笑)」
ZOZO美「ちょっと!ラジオで見えないけど今ちゃんと腕で踏切の棒降りてくるの現したじゃんアタイ!声でドップラー効果みたいのも交えて!」
きりタソ 「その腕踏切だったんだ(笑)遅っ!超ゆっくり!魔の踏切じゃん!」
ZOZO美「不吉なこと言うなよ!(笑)あとお色気の♪ホワーオみたいな」
きりタソ 「それあたしさっき言った(笑)」
ZOZO美「あれ!?(笑)じゃああの、カーア、カーアみたいなカラスの鳴き声とか鹿威しのカコーン!とかも欲しい。ちょっと風流なやつ」
きりタソ 「あとアンッ、アンッ!とか。ちっちゃめのワンちゃんの鳴き声とか」
ZOZO美「アナタのアンッアンッ!は別の声に聞こえますけど(笑)」
きりタソ 「ほんと?(笑)まあいいや。そんで、 あたし見に行った時はあのー、《パキューン!》ちゃんで踊ってる踊り子さんがいて。声優さんの」
ZOZO美「えーっ!?」
きりタソ 「わかる?」
ZOZO美「流石にわかる。あの、なんか、ある日お茶の間で見た」
きりタソ 「ある日(笑)あー、ちょっと特別な日にね」
ZOZO美「《アオーン》で見た」
きりタソ 「大ヒント過ぎますからね(笑)あとあれ、えーとね、《わんわんっ!》さんとか」
ZOZO美「ん?」
きりタソ 「《わんわんっ!》の《ダダダダッ!》の」」
ZOZO美「あー。なんか…、アニメ?は見たこと無いけど曲は知ってるかも。あの……、デンパ?」
きりタソ 「そう。電波系って言われてるやつたぶん。あと《♪ホワーオ》とか《カーア、カーア》とか」
ZOZO美「あー!知ってる!朝の番組で見た、なんか。個人的に早起き月間だった時に」
きりタソ 「早起き月間(笑)どうしたの?健康のために?」
ZOZO美「いや健康第一だったらその前に痩せろって話だけど(笑)たぶん身体が年寄りだから勝手に起きちゃってた。その月だけ」
きりタソ 「月間でお年寄り(笑)」
ZOZO美「だから起きてた時にたまたま見てたら若いイマドキおなごに大人気!!みたいなのでやってた」
きりタソ 「あー、そうなんだ(笑)あと《カコーン!》の《ニャーン》さんの曲。イントロがすごい壮大な」
ZOZO美「…それ、あれ?それパチンコの曲じゃないの?CRなんたらのやつ」
きりタソ 「あっ!そうだ!なんでぞぞみんパチンコの知ってるの?(笑)」
ZOZO美「そっか。アタイパチンコ番組やってたから知ってるんだ《ダダダダッ!》とかもそうじゃないかな」
きりタソ 「へえーっ」
ZOZO美「なんかきりタン妙に詳しいよね(笑)アニソン」
きりタソ 「やっ、あたしアレあのー、お兄ちゃんがすごいそっち方面詳しかったからなんか…、知ってる(笑)」
ZOZO美「あれぇー?(笑)おにいちゃんかなぁー?それぇー。ホントにぃー」
きりタソ 「ホントですよ(笑)」
ZOZO美「それお兄ちゃんという名に変換されたきりタンちに住まわせてるオトコじゃないスかぁ?タダで。三食昼寝付きで」
きりタソ 「それ完全ヒモじゃないスか(笑)ホントですよ。実兄じっけいです」 
ZOZO美「何?ジッケイって。実刑判決?」
きりタソ 「(笑)実の兄です」
ZOZO美「ああ!実の兄のジッケイか!なんかやらかしたのかと思ったアタイ。きりタソのプライベートバラしたから急に判決言い渡されたのかと思った」
きりタソ 「違いますよぉ(笑)ラジオってわかりにくいわネェ」
ZOZO美「(笑)ホントねぇ。えっ、でも一回おいくら万円なの?観劇、料?」
きりタソ 「あー、でも女性割引で……、えー、いくらだろ。三千円とかある」
ZOZO美「安っ!!この前アタイが出たお笑い賞レースの参加費がそれぐらいだわ。あのヨユーで一回戦落ちの(笑)」
きりタソ 「あらら(笑)」
しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

不完全防水

BL / 完結 24h.ポイント:823pt お気に入り:1

いたくないっ!

キャラ文芸 / 完結 24h.ポイント:0pt お気に入り:3

【R18】幼馴染がイケメン過ぎる

恋愛 / 完結 24h.ポイント:1,391pt お気に入り:713

こころ・ぽかぽか 〜お金以外の僕の価値〜

BL / 連載中 24h.ポイント:1,242pt お気に入り:784

罰ゲームで告白した子を本気で好きになってしまった。

恋愛 / 完結 24h.ポイント:582pt お気に入り:105

マジカル☆パステル

ファンタジー / 完結 24h.ポイント:7pt お気に入り:7

親友彼氏―親友と付き合う俺らの話。

BL / 完結 24h.ポイント:915pt お気に入り:21

孤独なまま異世界転生したら過保護な兄ができた話

BL / 連載中 24h.ポイント:60,770pt お気に入り:3,801

出雲死柏手

エッセイ・ノンフィクション / 完結 24h.ポイント:1,242pt お気に入り:3

処理中です...