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たけるは、渡さないから!(汗)(恋目線のみです。)
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今日もいつものようにお昼ご飯を尊と食べていた。
俺は、尊には行ってないんだけどひとつ上の兄がいるんだ...。
で、今日のお昼は、その兄にちょっと呼ばれてて3年のクラスに会いにいかないといけないんだ...。
だから、「尊にちょっと先輩に呼ばれてるから。」と言って教室から出たんだ...。
なんで、俺が兄貴の忘れ物のこーんな変なマスコットを教室まで持っていかないといけないんだか...。
だいたい、このマスコット可愛くないしな...はっきりいって趣味悪い...。
兄貴の教室につくと兄貴が教室の中から走ってきて
「...あっ!恋~!!!♡...ありがとな~!!!...で肝心の...『あ~、持ってきたから...はい、これでしょ??』......れん......ありがとう~!!!♡...俺の愛しのオムたんストラップ届けてくれて~!!!」
と言って俺に抱きついてきたのは...俺の兄貴...名前...聞きたいか??
仕方ないから教えてやる...心(こころ)だ。...音海 心...わかる人には...分かると思うが...俺の名前の恋(れん)と兄貴の心(こころ)を合わせると、恋心(こいごころ)っていう二字熟語に...全く...両親には...呆れるよな...(笑)
そんで、俺がこいつに届けたこのオムたんストラップは、兄貴が肌身離さず持っている...ストラップなんだけど...。
兄貴のオムたんに対する思いが、とにかくすごい...何がいいのかわからないが...俺が今日...このストラップを兄貴に届けなかったら...自殺するとまで言ってきたんだ...(笑)
そんな俺のことは、ガン無視で兄貴は
「...あっ...それでこのオムたんストラップ...誰にも見られてないだろうな...。」
なんて言ってくるから俺は呆れ顔で
「...あぁ、見られてないよ...全く...兄貴のオムたん好きには、参るね...(笑)」
と言った俺は、そそくさと兄貴の教室から去っていった。
正直に言うと...誰もあんなストラップ取らないと思う...。
俺は、自分の教室に向かいながら色々と考え事をしていたんだけど、廊下の角を曲がろうとしたところで...空き教室から話し声が...俺は、気になり聞き耳を立ててしまった...。
「...それで、たける様の情報はなにか分かったの??」
「...それが...まだ、何も...。(汗)」
「...はぁ!?(怒)...何もないだと??(怒)...早く、たける様につく忌々しい虫を潰さないと...もう時間が無いのよ!!(怒)...私が、何のためにあんたらみたいなブスと一緒にいてやってると思ってるの!?(怒)分かったら...とっととたける様の裏を探ってきなさい!!(怒)」
「...はっ、はい!!(汗)分かりました...阿澄様!!(汗)」
と言って俺のいる教室のドアに走ってくる音がして俺は、急いで自分の教室へと走っていった。
俺...まずいこと...知っちゃったよ...たけるって...成瀬 尊だよな...。(汗)
まずい...まずいぞ...!...このままじゃ...尊の身が危ない...なんとかしないと!(汗)
俺は、尊には行ってないんだけどひとつ上の兄がいるんだ...。
で、今日のお昼は、その兄にちょっと呼ばれてて3年のクラスに会いにいかないといけないんだ...。
だから、「尊にちょっと先輩に呼ばれてるから。」と言って教室から出たんだ...。
なんで、俺が兄貴の忘れ物のこーんな変なマスコットを教室まで持っていかないといけないんだか...。
だいたい、このマスコット可愛くないしな...はっきりいって趣味悪い...。
兄貴の教室につくと兄貴が教室の中から走ってきて
「...あっ!恋~!!!♡...ありがとな~!!!...で肝心の...『あ~、持ってきたから...はい、これでしょ??』......れん......ありがとう~!!!♡...俺の愛しのオムたんストラップ届けてくれて~!!!」
と言って俺に抱きついてきたのは...俺の兄貴...名前...聞きたいか??
仕方ないから教えてやる...心(こころ)だ。...音海 心...わかる人には...分かると思うが...俺の名前の恋(れん)と兄貴の心(こころ)を合わせると、恋心(こいごころ)っていう二字熟語に...全く...両親には...呆れるよな...(笑)
そんで、俺がこいつに届けたこのオムたんストラップは、兄貴が肌身離さず持っている...ストラップなんだけど...。
兄貴のオムたんに対する思いが、とにかくすごい...何がいいのかわからないが...俺が今日...このストラップを兄貴に届けなかったら...自殺するとまで言ってきたんだ...(笑)
そんな俺のことは、ガン無視で兄貴は
「...あっ...それでこのオムたんストラップ...誰にも見られてないだろうな...。」
なんて言ってくるから俺は呆れ顔で
「...あぁ、見られてないよ...全く...兄貴のオムたん好きには、参るね...(笑)」
と言った俺は、そそくさと兄貴の教室から去っていった。
正直に言うと...誰もあんなストラップ取らないと思う...。
俺は、自分の教室に向かいながら色々と考え事をしていたんだけど、廊下の角を曲がろうとしたところで...空き教室から話し声が...俺は、気になり聞き耳を立ててしまった...。
「...それで、たける様の情報はなにか分かったの??」
「...それが...まだ、何も...。(汗)」
「...はぁ!?(怒)...何もないだと??(怒)...早く、たける様につく忌々しい虫を潰さないと...もう時間が無いのよ!!(怒)...私が、何のためにあんたらみたいなブスと一緒にいてやってると思ってるの!?(怒)分かったら...とっととたける様の裏を探ってきなさい!!(怒)」
「...はっ、はい!!(汗)分かりました...阿澄様!!(汗)」
と言って俺のいる教室のドアに走ってくる音がして俺は、急いで自分の教室へと走っていった。
俺...まずいこと...知っちゃったよ...たけるって...成瀬 尊だよな...。(汗)
まずい...まずいぞ...!...このままじゃ...尊の身が危ない...なんとかしないと!(汗)
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