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4夢

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朝、甥っ子が起きて来た、俺は朝食の支度をしながら満面の笑みで「おはよう」と挨拶した

甥っ子が固まった

そもそも挨拶は愚か、朝食なんて準備したことが無い。適当に、そこにあるパンなどを用意してるだけだった

急な態度の変わり様に固まるのは当然の反応だ

食事中も無口な甥っ子に、笑顔で喋り続ける俺

午前の仕事も終わり、昼食を食べ、午後には慣れない事をしたせいか、ウトウトしていた

そんな意識が、ハッキリしない中、口に違和感が

あれ?何か入ってきてる?

うっすら開けた目には、甥っ子の姿が

口の中に舌を入れられてる?

これは夢か現実か、区別がつかない

目を覚ました時には、夕食時だった

慌てて夕食を作った

夕食の片付けも終わり

今日も甥っ子に誘われ、一緒にお風呂に入る

若く、スベスベの肌、間違いを起こしてしまいそうだ。

その後は甥っ子が、耳を気にしていたので、耳かきをした

「それじゃ、入れるからね」と耳元で小声で喋る。

甥っ子は目をギュッと閉じている。耳かきの棒が耳に入ると甥っ子の全身が硬直した

耳かき中も俺は耳元で小声で喋り続けた

甥っ子は目をギュッと閉じたままだ

両方の耳が終わり、就寝する

その日の夢には、元カノが出てきて、俺にこう言った

「全部、私が貴方に仕込んだものね」

「その子は、私の代わりかしら?」

「新しい、ご主人様でも見つけたのかしら?」

俺は、思わず、目を覚ます

いつ入ってきたのか、腕の中に甥っ子が寝ていた

俺は甥っ子を、抱きしめ、眠りについた


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