waffen

※この作品はif…の世界、もしも…の話しになります。

※また、政治的・宗教的な思想などは一切関係なくまた、それらを賛美等する思考もありません。
そして、ナチズム・ヒトラー崇拝戦争賛美・差別等を目的としたものでもありませんし、作者もそのような主義・思想は一切ありません。


オカルトチックな事を史実に組み込んでいくので、非現実的な事も起こります。
時にはご都合主義なことも起こり得ますので、ご了承ください。


時は1933年、ある人々(笑)独裁者と恐れ、またある人々は総統と称えた者が率いたかの国の時代…
プロイセン王国から続く武官系貴族の末裔である主人公(女)はベルリンに近い農村部で一族に仕える侍従と慎ましく暮らしていたのだが、ある日…その時は訪れた。
ドイツ国防軍からの使者により、詳しくは知らなかった自らの立場を明かされ女の身でありながら国防軍の士官学校へ…

主人公:ゾルダ・マステマ・ボーグマン
プロイセン王国から続く武官系貴族の末裔。(本人はこの部分しか知らない)
白銀のショートボブヘアに、アースアイと呼ばれる珍しい眼をしている。
軍人として、国防軍へ徴集される。

主人公の侍従 クラウゼ・フォルダート
主を支えるために給仕を徹底的に叩き込まれた女。
茶髪のロングヘアに翡翠の目をしている。




名立たる軍人や、正邪入り交じる人物と関わりながら彼女は成長してゆき、戦争は次第に史実とは違う様相を見せ始めてゆくのである。

当時のドイツの事や、様々な人物についても詳しく記していくつもりでもあります。
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