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「貴女さっき、私が取り巻きを使って酷いことを言わせてるって言ってたけど、例えばどんなこと言われたか教えてくれる?」
「いいですよ。いつも3人の女性に『病弱を言い訳に見苦しいことするな』とか『貴族のマナー守れないなんて恥ずかしくないの?』とか『貴族なのにDクラスで恥ずかしくないの』って嫌味を言われましたわ」
「それは全部、事実じゃない何が問題あるの?言われたくなかったら努力すればいいわ」
勉強やマナーのレッスンを病弱を言い訳に、逃げてるから悪いんじゃない
「昔っから健康なお姉様たちにはわかりません、病弱でまともに学ぶことが出来ないミアの気持ちなんて」
「また病弱を理由に逃げるつもり?いい加減にしなさい、貴女は5年前には体調崩さなくなったでしょ。確かに私たちは病弱で苦しむ貴女の気持ちはわからないわ、だけどね貴女をいつも注意してる3人は貴女に抗議する資格あるわよ」
「そんなわけ無い、いい加減なこと言わないで」
「3人は貴女と同じで数年前まで病弱だったわ、治ったのは貴女より後なのよ、彼女達は死にもの狂いで勉強もマナーのレッスンもしてきたの、そんな彼女達だから病弱を怠ける言い訳にされるのは許せないのよ。もう病弱を言い訳に使うのはやめなさい。彼女たちに失礼よ」
ミアは、嘘よありえないと言いながらも、相当ショックだったのかこの後何も言い返してこなかった
アルバート様の問題発言のせいでパーティーはそのままお開きになった
レオナルド様の話では、そのあとすぐにアルバート様の発言を陛下に報告して、アルバート様は王位継承権剥奪で側室様と一緒に幽閉が決まった。
態度を改めないで我が儘を言うようならいずれ病死扱いになるだろ
ミアは学園を退学してしまった。
私が教えた事実がこたえたみたいで、受け止めきれなく廃人みたいになってしまったらしい
取り敢えず学園は問題児が居なくなり平和になった
ちょっと後味は悪いがこれで良かったのだろう
学園が落ち着いてきた頃私とリオンは付き合い始めた、
リオンは私を一生幸せにすると誓ってくれた
私もリオンを幸せにするね
「いいですよ。いつも3人の女性に『病弱を言い訳に見苦しいことするな』とか『貴族のマナー守れないなんて恥ずかしくないの?』とか『貴族なのにDクラスで恥ずかしくないの』って嫌味を言われましたわ」
「それは全部、事実じゃない何が問題あるの?言われたくなかったら努力すればいいわ」
勉強やマナーのレッスンを病弱を言い訳に、逃げてるから悪いんじゃない
「昔っから健康なお姉様たちにはわかりません、病弱でまともに学ぶことが出来ないミアの気持ちなんて」
「また病弱を理由に逃げるつもり?いい加減にしなさい、貴女は5年前には体調崩さなくなったでしょ。確かに私たちは病弱で苦しむ貴女の気持ちはわからないわ、だけどね貴女をいつも注意してる3人は貴女に抗議する資格あるわよ」
「そんなわけ無い、いい加減なこと言わないで」
「3人は貴女と同じで数年前まで病弱だったわ、治ったのは貴女より後なのよ、彼女達は死にもの狂いで勉強もマナーのレッスンもしてきたの、そんな彼女達だから病弱を怠ける言い訳にされるのは許せないのよ。もう病弱を言い訳に使うのはやめなさい。彼女たちに失礼よ」
ミアは、嘘よありえないと言いながらも、相当ショックだったのかこの後何も言い返してこなかった
アルバート様の問題発言のせいでパーティーはそのままお開きになった
レオナルド様の話では、そのあとすぐにアルバート様の発言を陛下に報告して、アルバート様は王位継承権剥奪で側室様と一緒に幽閉が決まった。
態度を改めないで我が儘を言うようならいずれ病死扱いになるだろ
ミアは学園を退学してしまった。
私が教えた事実がこたえたみたいで、受け止めきれなく廃人みたいになってしまったらしい
取り敢えず学園は問題児が居なくなり平和になった
ちょっと後味は悪いがこれで良かったのだろう
学園が落ち着いてきた頃私とリオンは付き合い始めた、
リオンは私を一生幸せにすると誓ってくれた
私もリオンを幸せにするね
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