触手様、お手柔らかに

その村では300年に一度、隣にある山に生贄を捧げる掟があった。
男女問わず、生贄を決める。
そして一人で山へと向かわせた。
今回の生贄となった青年は、掟通りに一人で山の中に入り、そして出会ったのは山に住む生き物たちから神と崇められた触手だった。
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