君と会う日はいつもの雨。雨の日に巻き起こる不思議な出会い。時を越えてあなたに会いに行きます。『晴れの日、あなたに会いたい……。』

時空を越えた二つの思い。

近藤睦樹。彼は、土砂降りの雨の日に、偶然雨宿りした民家の軒下で高校生 まどかという名前の少女と出会う。どしゃ降りの雨の中、何気ない会話の中に年齢差を超えて波長の合う二人。

そんなある日睦樹は、生まれ育った実家で見つけた両親の写真で初めて母の顔を知る。彼はその顔を見て驚愕する。

雨の日に出会った少女まどかは、幼い頃に亡くなった睦樹の母に瓜二つなのであった。

睦樹はストーカーに襲われるまどかを空手の技で助ける。

この出来事をきっかけに、さらに二人の距離は急激に縮まっていく。

デートの約束をする二人。 しかし待ち合わせの場所にまどかは来ない。

そして、まどかが待つ場所に睦樹も来ない。

二人の間に、わだかまりが出来るがそれも誤解だと解かり心を打ち解けていく。

さらに惹かれあっていく二人。

別の日、まどかを待つ睦樹の前に二度と会えるはずの無い懐かしい人物が姿を見せる。そこに現れたのは十数年前、学生時代に交通事故で亡くなったはずの、昔の彼女 篠原昌子であった。

 
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