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防空艦隊建設
九九式陸上攻撃機
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1939年1月12日。
この日、九六式陸攻の後継に当たる九九式陸上攻撃機が制式採用された。
九九式陸上攻撃機
最高速度:時速452㎞
武装:13.2㎜旋回機銃機銃9挺
翼面荷重:180㎏/㎡
プロペラ:直径3.42mが3枚
搭乗数:6人
搭載能力:250㎏爆弾4発/800㎏爆弾1発/500kg爆弾2発/800㎏航空魚雷1本/
航続距離:時速350㎞で1200海里
全長:19.5m
全幅:24.0m
エンジンには九七式艦戦に搭載されている金星エンジンのボアストロークを拡大して、内容積を増加させた火星エンジンが選定されている。
1560馬力を発揮できる火星エンジンを装備して、最高速度は時速452㎞を発揮。
防護機銃は20㎜機銃の弾道が改善されるまでは13.2㎜機銃を装備することとなる。
そして、九六式陸攻から最も進化したのが防弾設備である。
燃料タンクを防弾タンクとし、また操縦席などには装甲版が張られている。
その代償となったのが航続距離であり、九六式陸攻と同等かそれ以下である。
元々、陸攻と言う機種は軍縮条約下での戦力不利を埋めようと生み出された物である。
そのため、戦場はあくまで洋上のためかなりの航続距離が必要となる。
元々はこの九九式陸攻もその姿勢で開発が進められていたが、海軍では防空艦隊の建設が始動。
試しに対空火器を強化した戦艦比叡を練習台に陸攻隊が攻撃を仕掛けたが、やはり機体が大きいため弾が当たる。
それでも従来の25㎜機銃であればあまり問題にはならなかったかもだが、日本海軍は37㎜機関砲を採用しておりこれが当たると九六式陸攻は爆弾するのである。
結局、比叡はこの攻撃をほぼ無傷で切り抜けた。
ただ、艦攻や艦爆相手となると比叡も苦しい立場に置かれることになるがこれはまた別の話だ。
これを受けて航空本部は陸攻の運用を再検討。
陸攻を、豊富な対空火器や敵戦闘機からの援護を受けることが出来る敵艦隊に突撃させるのは無茶であった。
そこで、陸攻を”艦隊決戦用兵器”から”敵輸送船を撃破する通商破壊兵器”とすることとなったのである。
輸送船が相手なら鈍重かつ巨大な陸攻でも攻撃が可能である。
また、海軍はこの陸攻を”諸島攻略の切り札”とすることも決定。
上陸予定の敵陣地に対して九九式陸攻を用いて爆撃を敢行するのである。
これらを勘案して、九九式陸攻の要求性能は再考がなされることとなった。
結果的に、航続距離は爆装時で1200海里となったが防弾設備などを強化したのである。
この日、九六式陸攻の後継に当たる九九式陸上攻撃機が制式採用された。
九九式陸上攻撃機
最高速度:時速452㎞
武装:13.2㎜旋回機銃機銃9挺
翼面荷重:180㎏/㎡
プロペラ:直径3.42mが3枚
搭乗数:6人
搭載能力:250㎏爆弾4発/800㎏爆弾1発/500kg爆弾2発/800㎏航空魚雷1本/
航続距離:時速350㎞で1200海里
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防護機銃は20㎜機銃の弾道が改善されるまでは13.2㎜機銃を装備することとなる。
そして、九六式陸攻から最も進化したのが防弾設備である。
燃料タンクを防弾タンクとし、また操縦席などには装甲版が張られている。
その代償となったのが航続距離であり、九六式陸攻と同等かそれ以下である。
元々、陸攻と言う機種は軍縮条約下での戦力不利を埋めようと生み出された物である。
そのため、戦場はあくまで洋上のためかなりの航続距離が必要となる。
元々はこの九九式陸攻もその姿勢で開発が進められていたが、海軍では防空艦隊の建設が始動。
試しに対空火器を強化した戦艦比叡を練習台に陸攻隊が攻撃を仕掛けたが、やはり機体が大きいため弾が当たる。
それでも従来の25㎜機銃であればあまり問題にはならなかったかもだが、日本海軍は37㎜機関砲を採用しておりこれが当たると九六式陸攻は爆弾するのである。
結局、比叡はこの攻撃をほぼ無傷で切り抜けた。
ただ、艦攻や艦爆相手となると比叡も苦しい立場に置かれることになるがこれはまた別の話だ。
これを受けて航空本部は陸攻の運用を再検討。
陸攻を、豊富な対空火器や敵戦闘機からの援護を受けることが出来る敵艦隊に突撃させるのは無茶であった。
そこで、陸攻を”艦隊決戦用兵器”から”敵輸送船を撃破する通商破壊兵器”とすることとなったのである。
輸送船が相手なら鈍重かつ巨大な陸攻でも攻撃が可能である。
また、海軍はこの陸攻を”諸島攻略の切り札”とすることも決定。
上陸予定の敵陣地に対して九九式陸攻を用いて爆撃を敢行するのである。
これらを勘案して、九九式陸攻の要求性能は再考がなされることとなった。
結果的に、航続距離は爆装時で1200海里となったが防弾設備などを強化したのである。
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