嘘〜LIAR〜
視点が変わります。全4話。
私はヤらかした攻めのザマァが大好きなのもありますが、攻めのゲスい本音を知り、服毒に至るまでの主人公の胸中とか、攻めへの諦観や嫌悪感を想像すると・・・
んで、服毒するその前後と瞬間のアレソレを考えると、だいぶ攻めに都合が良いというか、ちゃっかり幸せになりやがったな?と感じました。
主人公の視覚か聴覚が残る、あるいは両方失ってる中で正体が早々にバレて、償おうとする攻めをこっ酷く拒絶して実家に戻ろうとしたりなんなりな展開も見てみたかったですね。
一度は拒まれて、それでもと足掻く攻めだったら・・・と思ったり。
結末の否定をするつもりはないですし、主人公が聴覚と視覚を失いながらも穏やかに過ごせて逝けたのは良かったです。
まぁヤらかした攻めが主人公に尽力するのは当然なんですけどね!それだけの事を!したので!!!(激おこインフェルノ)
子供は攻めみたいなゲスにならなさそうで良かった。
ちょっと気になったところですが、服毒して1週間後に目が覚めたにしては、めちゃ喋るな?と思いました。
寝たきりで飲まず食わずなら、口が上手く回らなかったり口内と喉もガサガサしてて、話すのは大変そうな気が。
悲しみに暮れる子供を母親と再会させるのに半年・・・まぁこれは子供が正体を秘密に出来るだろう年齢まで待ったと考えれば有りかな。
切なくて、でもどこか心温まるお話ですね。
傷つける嘘、償いの嘘、少し意地悪(悪戯かな?)な嘘。。。
噓にも色々な背景がありますね。
嘘に傷つけられ、でも嘘によって癒され、温かな愛情に包まれた家族の物語。
(語彙不足で上手く伝えられないのが歯痒いです・苦笑)
何度も読み返したくなるこのお話に出会えて良かったです。
沢山の人に読んでもらいたいと心から思えるお話でした。
素敵なお話をありがとうございました!
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