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1章
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魔力無限
▷ 魔力が枯渇することがなくなる。
超再生
▷ 睡眠により身体の状態を癒す。身体的疲労、損傷が主。気絶による睡眠は効果が薄い。
不可侵
▷ 心操魔法、呪術等の一切から心理を守る。本人のキャパシティを超えるとブラックアウトが起きる。幻覚、幻聴は対象外。
異空間作成
▷ 別空間を作れる。上限3。
魔法創造
▷ 望んだ魔法を生み出せる。
エンチャント
▷ 物体に属性や耐性を付与できる。
複製
▷ 物体の複製ができる。神聖物の複製は不可能。
愛コンタクト
▷ 敵対者と目を合わせた瞬間、敵対者から戦意を削ぐ。あるいはそれ以上の庇護欲を生み出す。一時的発動のため、その後の影響はまちまち。最低継続時間2分。
模倣
▷ 見た魔法を真似ることができる。コピー能力。
解説
▷ ステータス画面での説明機能。
うわ~便利だな~。
どういうものかわかると急に使いたくなってくる。
意図的に使えるのは6つ、かな。
解説は今使ってるし、エンチャントと複製は物がないから無理。
模倣はあとでこっそり使ってみよう。
となると魔法創造か異空間作成か。
今ぱっと欲しい魔法は思い浮かばないし…
異空間作成をやってみることにした。
別空間を作れる。
とはいえ別空間とは?
異空間、別空間と言うほどなのだからここにはない場所が作れるということだろう。
持ち歩ける別荘とでも思えばいいのかもしれない。
自分の好きな場所を作ることができる。
そういう認識で合っているはずだ。
3つは作れるらしいから、1つは別荘にしよう。
まあこれはおいおい煮詰めていくとして。
2つ目は収納にしようと思う。
いつでも取り出せて、かさばらなくてすごく便利。
勝手に分類分けしてくれる機能があればなおよし。
3つ目は…必要になったらまた考えよう。
とりあえず今は空きで。
収納についてさらに考える。
冷蔵、冷凍、保温機能も欲しい。
防腐機能も欠かせない。
あとカビ対策。
空間の時間が止まっていれば全部関係ないだろうか。
それが最善だろうけれど恐らく無理だろう。
ならせめてスマホと連動出来る…みたいなそういう機能が欲しい。
今気づいたけどスマホの充電も魔法ですればよくないか?
複製して本体は保存しておくとしてコピーした方でいろいろ改造する。
これ、もしかしたらすごくいい案かも。
解説の機能もステータス画面だけじゃなくて範囲を広げよう。
うん、俄然やる気出てきたかも。
どんどん生活を快適にして魔法の有効利用をしよう。
「楽しそうだな」
「あ、俺の持って来てくれたんですね。ありがとうございます」
ナイスタイミングだ。
やりたいことはやりたいうちに。
まずは異空間作成。
返してもらったスマホを鞄にしまいながら理想の収納を思い浮かべた。
▷ 魔力が枯渇することがなくなる。
超再生
▷ 睡眠により身体の状態を癒す。身体的疲労、損傷が主。気絶による睡眠は効果が薄い。
不可侵
▷ 心操魔法、呪術等の一切から心理を守る。本人のキャパシティを超えるとブラックアウトが起きる。幻覚、幻聴は対象外。
異空間作成
▷ 別空間を作れる。上限3。
魔法創造
▷ 望んだ魔法を生み出せる。
エンチャント
▷ 物体に属性や耐性を付与できる。
複製
▷ 物体の複製ができる。神聖物の複製は不可能。
愛コンタクト
▷ 敵対者と目を合わせた瞬間、敵対者から戦意を削ぐ。あるいはそれ以上の庇護欲を生み出す。一時的発動のため、その後の影響はまちまち。最低継続時間2分。
模倣
▷ 見た魔法を真似ることができる。コピー能力。
解説
▷ ステータス画面での説明機能。
うわ~便利だな~。
どういうものかわかると急に使いたくなってくる。
意図的に使えるのは6つ、かな。
解説は今使ってるし、エンチャントと複製は物がないから無理。
模倣はあとでこっそり使ってみよう。
となると魔法創造か異空間作成か。
今ぱっと欲しい魔法は思い浮かばないし…
異空間作成をやってみることにした。
別空間を作れる。
とはいえ別空間とは?
異空間、別空間と言うほどなのだからここにはない場所が作れるということだろう。
持ち歩ける別荘とでも思えばいいのかもしれない。
自分の好きな場所を作ることができる。
そういう認識で合っているはずだ。
3つは作れるらしいから、1つは別荘にしよう。
まあこれはおいおい煮詰めていくとして。
2つ目は収納にしようと思う。
いつでも取り出せて、かさばらなくてすごく便利。
勝手に分類分けしてくれる機能があればなおよし。
3つ目は…必要になったらまた考えよう。
とりあえず今は空きで。
収納についてさらに考える。
冷蔵、冷凍、保温機能も欲しい。
防腐機能も欠かせない。
あとカビ対策。
空間の時間が止まっていれば全部関係ないだろうか。
それが最善だろうけれど恐らく無理だろう。
ならせめてスマホと連動出来る…みたいなそういう機能が欲しい。
今気づいたけどスマホの充電も魔法ですればよくないか?
複製して本体は保存しておくとしてコピーした方でいろいろ改造する。
これ、もしかしたらすごくいい案かも。
解説の機能もステータス画面だけじゃなくて範囲を広げよう。
うん、俄然やる気出てきたかも。
どんどん生活を快適にして魔法の有効利用をしよう。
「楽しそうだな」
「あ、俺の持って来てくれたんですね。ありがとうございます」
ナイスタイミングだ。
やりたいことはやりたいうちに。
まずは異空間作成。
返してもらったスマホを鞄にしまいながら理想の収納を思い浮かべた。
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