文字の大きさ
大
中
小
249 / 639
11章
409.頓死
バイコーンは周りの仲間を殺されて頭にきていた。
自分は特別他のものとは違うと思っていた、だからその時も刃向かってきたものを返り討ちにしてやろうと考えていた、いつものように
がそれは間違いだった…
しかしそれに気がついた時にはバイコーンの命は儚く散っていた…
【全く、喧嘩を売る相手はよく選べ!】
シルバはこと切れたバイコーンを足蹴にして三本の角に噛み付くとゴキンッ!と砕いた…
【シルバ!それ毒が!】
ミヅキが上から声をかける!
【大丈夫だこの程度の毒などなんて事は無い!】
シルバが平然とバイコーンの角を投げ捨てる、周りにはバイコーンの死体の山が出来ていた…。
【凄いね…一瞬でみんなやつけちゃった。私数頭しかやつけてないよ…】
ミヅキが上から眺めるとバイコーンの死体の山がもぞっと動き出した。
【あっ!あそこが動いてる!】
ミヅキが指をさすとシルバ達が警戒して動き出した場所を見つめた、すると…
「お前ら…俺の事忘れてただろ!」
ベイカーがバイコーンの死体を持ち上げながら這い上がってきた。
【ベ、ベイカーさん!】
【【【あっ…】】】
シルバ達がしまったと口を開ける。
「見ろよ!バイコーン達もボロボロだし!食べられる所が少しじゃねぇか!」
シルバ達の攻撃にバイコーンは切り刻まれ、黒焦げや串刺しになっているものがほとんどだった…
「俺の防具が…肉が…」
ベイカーがガックリと膝を着くと…
【ま、まぁ…こいつは比較的綺麗じゃないか?】
さすがに不味かったとシルバが一番大きなバイコーンを引きずってベイカーの前に落とした。
「ん?こいつは…デカくて皮もまぁまぁ残ってる。肉も…無事そうだな!」
ベイカーの顔が明るくなると…
「ベイカーさん!大丈夫!?」
ミヅキがプルシアと地面に降り立つとベイカーに駆け寄った!
「ああ、体は問題ないしこいつがいるから…まぁ今回は良しとしよう」
そう言って一際でかいバイコーンをバシッと叩く。
「ちょっとこいつを捌いて来るから待っててくれ」
そう言うとミヅキからは見えないところにベイカーはバイコーンを持って行ってしまった。
【それにしても凄い数だったね…この死体の山どうする?このままだと邪魔だよね】
【燃やそっか?灰にしちゃえば無くなるよ】
シンクがミヅキに聞く
【そうだね~比較的綺麗なものだけ持って帰って残りは燃やそっか…】
ミヅキがバイコーンの山に向かおうとすると…
「ミヅキ!」
「ミヅキ、大丈夫だった?」
リュカとテオが遠くから駆け寄ってきた!
「うん!私は大丈夫だよ!リュカとテオも大丈夫?」
「ああ!念の為に遠くに避難しておいて正解だったぜ」
「そうだね、あのままもう少しそばにいたらベイカーさんみたいになってたよ」
「ご、ごめんね。シルバ達がやりすぎて…」
ミヅキが謝るとリュカ達は笑って
「やりすぎて謝るなんてやっぱりミヅキ達は凄いな」
「僕らは全然大丈夫だよ、レムが避難をすすめてくれてムーが細かな破片からも守ってくれたからね」
リュカ達がレムとムーをミヅキに返すように前に抱き上げる。
【二人ともありがとね、リュカ達を守ってくれて】
ミヅキはリュカとテオからレムとムーを抱き上げると抱きしめてお礼をいった。
「それで?このバイコーン達はどうするの?」
「比較的外傷が無さそうなのは持って帰って皮と肉にするみたい…だけどシルバ達がやりすぎてあんまり期待できないね」
ミヅキがため息をつくと
「なら、僕らが倒したのがあっちにいるからそれを持っていこうよ、僕らは頭を落としたから皮も肉も綺麗に残ってるよ」
リュカ達が自慢げに言う。
「本当!さすがリュカとテオ!じゃあ持てるだけ持って行ってポルクスさんやテリーさん達にもお裾分けしよう」
リュカとテオはミヅキはバイコーンの処理に向かった。
【じゃあシンクはこっちのバイコーンは燃やして灰にしておいてくれる?】
【わかった】
ミヅキ達が離れるとシンクは飛び上がってバイコーンの死体を炎で包んだ。
【シルバ!威力を出すから風送ってくれる】
シンクがシルバに手を貸して貰う。
【わかった】
シルバはシンクの炎の威力を高める様に風を送った。
「待たせたな!でかいから解体に手こずっちまった」
ベイカーがバイコーンの解体を済ませて戻ってくると…
「あれ?バイコーンは?」
目の前にあったはずのバイコーンの山が無くなり目の前には灰色の地面が広がっていた…
「ベイカーさんバイコーンじゃまだから燃やしておいたよ」
ミヅキが戻ってきたベイカーにの声をかける。
「あの数全部燃やしたのか?ほかの肉は…」
ベイカーが唖然とすると
「あっ比較的綺麗なのは数十体収納に入れて置いたから大丈夫!あと角も何本か回収しておいたよ」
「そ、そうか…よくやったな」
ベイカーが気まずそうに頷くと…
「じゃあ大丈夫そうだし帰るか!」
「そうだね!これでこの周りの村の人達は安心できるね」
ミヅキ達は来た時と同じようにプルシアの籠に乗って帰って行った。
「ただいま~」
ベイカー達がギルドの扉を開くと…
「あれ?忘れ物ですか?」
何時間も経たずに帰ってきたベイカー達に受付けのお姉さんが声をかけてきた。
「いや、討伐完了だ。証拠のバイコーンの角を数本とボスと見られる個体の角と皮と肉。あと数十頭のバイコーンを持って帰ってきた…残りは損傷が酷かったので全て燃やしてきたぞ」
そう言って依頼書を出すと
「えっ?…あっ!し、失礼いたしました!か、解体はどうされますか?」
お姉さんが慌ててたちあがると
「ボスのバイコーンはあっちで解体してきた。残り数十頭は持って帰ってきたがこちらで引き取るつもりだが証拠を出した方がいいか?」
ベイカーが聞くと…ギルマスが知らせを受けて部屋から飛び出してきた。
「ベイカーさん!早かったですね!少し話も聞きたいのでどうぞ部屋に…」
【【【えー!】】】
【またかよ…】
シルバ達が項垂れる。
【少しだから外で待っててよ】
ミヅキはシルバ達の頭を撫でるとベイカー達とギルマスの部屋へと向かった。
「じゃあとりあえずこれがボスだ、他の奴らよりひとまわり大きく角が三本生えていたぞ」
そう言って解体した皮を取り出す。
「角はシルバが砕いちまったが一応使えるかと何本か取ってきた」
角を布に包んで渡すと
「角は要らんからギルドに落とすよ」
「すまないな…それにしてもおおきな個体だなバイコーンも成長するとこんなになるんだな…」
ギルマスがバイコーンの皮をしげしげと見つめる。
「確かにあそこまでなるとB級では少し手こずるかもな1対1ならどうにかなりそうだが…あいつらは群れるから難しいか…」
「なるほど…では次からは討伐ランクを変えておきましょう…それと…バイコーンはあと何体お持ちですか?もしよければ数頭わけていただく訳には行きませんか?」
「い、いや…あんまり取れなかったから…」
ベイカーが言い淀むと
「ベイカーさん、別にわけてあげればいいよ。あんなに持ってても食べきれないよ?」
ミヅキが言うと
「ありがとうございます!いや!助かりました!バイコーンの肉の依頼もきてましてそちらの報酬もお渡ししますので!」
ギルマスはベイカーの返事も待たずに報酬を取りに部屋を出ていってしまった。
「あー俺の肉が減っちまった…」
ベイカーがガックリと肩を落とす。
「他の肉食べればいいじゃん!」
ミヅキはポンポンとベイカーの肩を慰めるように叩いた。
自分は特別他のものとは違うと思っていた、だからその時も刃向かってきたものを返り討ちにしてやろうと考えていた、いつものように
がそれは間違いだった…
しかしそれに気がついた時にはバイコーンの命は儚く散っていた…
【全く、喧嘩を売る相手はよく選べ!】
シルバはこと切れたバイコーンを足蹴にして三本の角に噛み付くとゴキンッ!と砕いた…
【シルバ!それ毒が!】
ミヅキが上から声をかける!
【大丈夫だこの程度の毒などなんて事は無い!】
シルバが平然とバイコーンの角を投げ捨てる、周りにはバイコーンの死体の山が出来ていた…。
【凄いね…一瞬でみんなやつけちゃった。私数頭しかやつけてないよ…】
ミヅキが上から眺めるとバイコーンの死体の山がもぞっと動き出した。
【あっ!あそこが動いてる!】
ミヅキが指をさすとシルバ達が警戒して動き出した場所を見つめた、すると…
「お前ら…俺の事忘れてただろ!」
ベイカーがバイコーンの死体を持ち上げながら這い上がってきた。
【ベ、ベイカーさん!】
【【【あっ…】】】
シルバ達がしまったと口を開ける。
「見ろよ!バイコーン達もボロボロだし!食べられる所が少しじゃねぇか!」
シルバ達の攻撃にバイコーンは切り刻まれ、黒焦げや串刺しになっているものがほとんどだった…
「俺の防具が…肉が…」
ベイカーがガックリと膝を着くと…
【ま、まぁ…こいつは比較的綺麗じゃないか?】
さすがに不味かったとシルバが一番大きなバイコーンを引きずってベイカーの前に落とした。
「ん?こいつは…デカくて皮もまぁまぁ残ってる。肉も…無事そうだな!」
ベイカーの顔が明るくなると…
「ベイカーさん!大丈夫!?」
ミヅキがプルシアと地面に降り立つとベイカーに駆け寄った!
「ああ、体は問題ないしこいつがいるから…まぁ今回は良しとしよう」
そう言って一際でかいバイコーンをバシッと叩く。
「ちょっとこいつを捌いて来るから待っててくれ」
そう言うとミヅキからは見えないところにベイカーはバイコーンを持って行ってしまった。
【それにしても凄い数だったね…この死体の山どうする?このままだと邪魔だよね】
【燃やそっか?灰にしちゃえば無くなるよ】
シンクがミヅキに聞く
【そうだね~比較的綺麗なものだけ持って帰って残りは燃やそっか…】
ミヅキがバイコーンの山に向かおうとすると…
「ミヅキ!」
「ミヅキ、大丈夫だった?」
リュカとテオが遠くから駆け寄ってきた!
「うん!私は大丈夫だよ!リュカとテオも大丈夫?」
「ああ!念の為に遠くに避難しておいて正解だったぜ」
「そうだね、あのままもう少しそばにいたらベイカーさんみたいになってたよ」
「ご、ごめんね。シルバ達がやりすぎて…」
ミヅキが謝るとリュカ達は笑って
「やりすぎて謝るなんてやっぱりミヅキ達は凄いな」
「僕らは全然大丈夫だよ、レムが避難をすすめてくれてムーが細かな破片からも守ってくれたからね」
リュカ達がレムとムーをミヅキに返すように前に抱き上げる。
【二人ともありがとね、リュカ達を守ってくれて】
ミヅキはリュカとテオからレムとムーを抱き上げると抱きしめてお礼をいった。
「それで?このバイコーン達はどうするの?」
「比較的外傷が無さそうなのは持って帰って皮と肉にするみたい…だけどシルバ達がやりすぎてあんまり期待できないね」
ミヅキがため息をつくと
「なら、僕らが倒したのがあっちにいるからそれを持っていこうよ、僕らは頭を落としたから皮も肉も綺麗に残ってるよ」
リュカ達が自慢げに言う。
「本当!さすがリュカとテオ!じゃあ持てるだけ持って行ってポルクスさんやテリーさん達にもお裾分けしよう」
リュカとテオはミヅキはバイコーンの処理に向かった。
【じゃあシンクはこっちのバイコーンは燃やして灰にしておいてくれる?】
【わかった】
ミヅキ達が離れるとシンクは飛び上がってバイコーンの死体を炎で包んだ。
【シルバ!威力を出すから風送ってくれる】
シンクがシルバに手を貸して貰う。
【わかった】
シルバはシンクの炎の威力を高める様に風を送った。
「待たせたな!でかいから解体に手こずっちまった」
ベイカーがバイコーンの解体を済ませて戻ってくると…
「あれ?バイコーンは?」
目の前にあったはずのバイコーンの山が無くなり目の前には灰色の地面が広がっていた…
「ベイカーさんバイコーンじゃまだから燃やしておいたよ」
ミヅキが戻ってきたベイカーにの声をかける。
「あの数全部燃やしたのか?ほかの肉は…」
ベイカーが唖然とすると
「あっ比較的綺麗なのは数十体収納に入れて置いたから大丈夫!あと角も何本か回収しておいたよ」
「そ、そうか…よくやったな」
ベイカーが気まずそうに頷くと…
「じゃあ大丈夫そうだし帰るか!」
「そうだね!これでこの周りの村の人達は安心できるね」
ミヅキ達は来た時と同じようにプルシアの籠に乗って帰って行った。
「ただいま~」
ベイカー達がギルドの扉を開くと…
「あれ?忘れ物ですか?」
何時間も経たずに帰ってきたベイカー達に受付けのお姉さんが声をかけてきた。
「いや、討伐完了だ。証拠のバイコーンの角を数本とボスと見られる個体の角と皮と肉。あと数十頭のバイコーンを持って帰ってきた…残りは損傷が酷かったので全て燃やしてきたぞ」
そう言って依頼書を出すと
「えっ?…あっ!し、失礼いたしました!か、解体はどうされますか?」
お姉さんが慌ててたちあがると
「ボスのバイコーンはあっちで解体してきた。残り数十頭は持って帰ってきたがこちらで引き取るつもりだが証拠を出した方がいいか?」
ベイカーが聞くと…ギルマスが知らせを受けて部屋から飛び出してきた。
「ベイカーさん!早かったですね!少し話も聞きたいのでどうぞ部屋に…」
【【【えー!】】】
【またかよ…】
シルバ達が項垂れる。
【少しだから外で待っててよ】
ミヅキはシルバ達の頭を撫でるとベイカー達とギルマスの部屋へと向かった。
「じゃあとりあえずこれがボスだ、他の奴らよりひとまわり大きく角が三本生えていたぞ」
そう言って解体した皮を取り出す。
「角はシルバが砕いちまったが一応使えるかと何本か取ってきた」
角を布に包んで渡すと
「角は要らんからギルドに落とすよ」
「すまないな…それにしてもおおきな個体だなバイコーンも成長するとこんなになるんだな…」
ギルマスがバイコーンの皮をしげしげと見つめる。
「確かにあそこまでなるとB級では少し手こずるかもな1対1ならどうにかなりそうだが…あいつらは群れるから難しいか…」
「なるほど…では次からは討伐ランクを変えておきましょう…それと…バイコーンはあと何体お持ちですか?もしよければ数頭わけていただく訳には行きませんか?」
「い、いや…あんまり取れなかったから…」
ベイカーが言い淀むと
「ベイカーさん、別にわけてあげればいいよ。あんなに持ってても食べきれないよ?」
ミヅキが言うと
「ありがとうございます!いや!助かりました!バイコーンの肉の依頼もきてましてそちらの報酬もお渡ししますので!」
ギルマスはベイカーの返事も待たずに報酬を取りに部屋を出ていってしまった。
「あー俺の肉が減っちまった…」
ベイカーがガックリと肩を落とす。
「他の肉食べればいいじゃん!」
ミヅキはポンポンとベイカーの肩を慰めるように叩いた。
感想 6,830
あなたにおすすめの小説
過保護すぎる家族に囲まれて育ったら、外の世界が危険すぎました 〜冷酷公爵の父と最強兄たちに溺愛される日々〜
由香過保護な父と兄たちに囲まれて育った少女。
初めての外は危険だらけ——のはずが、全部“秒で解決”。
溺愛×コメディ×ほんのり成長の、ほっこり家族物語。
一夜の過ちで懐妊したら、幼なじみの冷酷皇帝に溺愛されました
由香没落貴族の娘・柳月鈴は、宮廷で医官見習いとして働いていた。
ある夜、皇帝即位の宴で酒に酔い、幼なじみだった皇帝・李景珩と再会する。
遠い存在になったはずの彼。
けれど、その夜をきっかけに月鈴の運命は大きく動き出す。
冷酷と恐れられる皇帝が、なぜか彼女だけには甘すぎて――。
私の作るおにぎりが、騎士団の士気を異常に上げています(犯人は副団長)
星乃和花おにぎりを配っただけで、騎士団の士気が異常値になりました。
団長は警戒、監察部は呪術検査、国まで動きかけるのに――副団長だけが平然と断言。
副団長「彼女のご飯は軍事物資です」
私「えっ重い」
胃袋で落ちた策略家副団長の“最適化溺愛”に巻き込まれ、気づけば専属補給係(=婚約)寸前!?
ほのぼの爆笑&甘々の騎士団ラブコメです。
(完結済ー本編16話+後日談6話)
【完結】悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
本編完結済です。
もっちもっち感謝祭で、リクエストいただいたお話を更新しています。
皆さまの応援のおかげで『もふもふ獣人に転生したら、最愛の推しに溺愛されています』書籍化、心から、ありがとうございます!
皆の動画をつくりました!
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです!
表紙や動画にAIを使っていますが、小説にはAIを使っておりません
異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?
すずなり。ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。
一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。
「俺とデートしない?」
「僕と一緒にいようよ。」
「俺だけがお前を守れる。」
(なんでそんなことを私にばっかり言うの!?)
そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。
「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」
「・・・・へ!?」
『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!?
※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。
※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。
ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。
異世界に転移してしまった私、古民家をもらったのでカフェを始めたら大盛況。国王陛下が頻繁に来るのですが、どうしたらいいですか?
来栖とむブラック企業で疲れ果てた30歳の元OL・美里(みさと)が転移した先は、見渡す限りの深い森。
そこで彼女が授かったのは、魔女の称号……ではなく、一軒の**「日本の古民家」**だった!
亡き祖母が遺したその屋敷には、異世界では失われたはずの「お醤油」「お味噌」「白いお砂糖」という禁断の調味料が眠っていて――。
「えっ、唐揚げにそんなに感動しちゃうの?」
「プリン一口で、国王陛下が泣いちゃった……!?」
おにぎり、オムライス、そして肉汁溢れるハンバーグ。
現代日本の「当たり前」が、この世界では常識を覆す究極の美食に。
お掃除のプロな親子や、お忍びの王様、さらにはツンデレな宮廷料理人まで巻き込んで、
美味しい香りに包まれた、心もお腹も満たされるスローライフが今、始まります!
一妻多夫の獣人世界でマッチングアプリします♡
具なっしー前世の記憶を持つソフィアは、綿菓子のような虹色の髪を持つオコジョ獣人の令嬢。
この世界では男女比が極端に偏っており、女性が複数の夫を持つ「一妻多夫制」が当たり前。でも、前世日本人だったソフィアには、一人の人を愛する感覚しかなくて……。
そんな私に、20人の父様たちは「施設(強制繁殖システム)送り」を避けるため、マッチングアプリを始めさせた。
最初は戸惑いながらも、出会った男性たちはみんな魅力的で、優しくて、一途で――。
■ 大人の余裕とちょっと意地悪な研究者
■ 不器用だけど一途な騎士
■ ぶっきらぼうだけど優しい元義賊
■ 完璧主義だけど私にだけ甘えん坊な商人
■ 超ピュアなジムインストラクター
■ コミュ力高めで超甘々なパティシエ
■ 私に一生懸命な天才年下魔法学者
気づけば7人全員と婚約していた!?
「私達はきっと良い家族になれます!」
これは、一人の少女と七人(…)の婚約者たちが、愛と絆を育んでいく、ちょっと甘くて笑える逆ハーレム・ラブコメディ。
という異世界×獣人×一妻多夫×マッチングアプリの、設定盛りだくさんな話。超ご都合主義なので苦手な人は注意!
※表紙はAIです
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。