381 / 675
13章
505.日常
しおりを挟む
オイトも無事に産まれて慌ただしかった日が過ぎると平穏な日々が戻ってきた…
ミヅキは町の冒険者達と依頼を受けたり、毎日のようにリリアンさんの元に通ってオイトの顔を見たり、セバスさんや反省中のアランさんとファルさんのお店に行ったりと充実した日々を送っていた。
【今日は何をするんだ?】
朝ご飯を食べて出かける準備を整えるとシルバ達が声をかける。
【今日はベイカーさんと依頼を受けて、帰りにリリアンさんの所に寄ってその後はムツカとお出かけに行く予定!】
ミヅキが今日一日のスケジュールを話すと
【久しぶりにベイカーと依頼か!それなら骨のある依頼が受けられそうだな!】
シルバがウキウキしていると
「ミヅキー用意出来たか?」
ベイカーさんが声をかけてきた。
「うん!準備おっけーだよ!」
ミヅキはシルバ達と扉の前にたって待っていると
「じゃあ行くか!」
家を出て隣の家に声をかける。
「デボットさーん!レアルさーん!ギルドに行ってくるね」
二人は私の声に家から顔を出すと
「今日はベイカーさんとか?ならちょっとしたやらかしなら大丈夫だな、思いっきり楽しんでこいよ」
「それはどうかと思いますよ、程々に楽しんで」
二人が笑いながら送り出してくれる。
デボットとレアルはさすがにベイカーさんの家だとせまっ苦しくて仕方なかったので隣に家を建てた。
ついでにミヅキの考えた商品の管理、商人達の相手をする事務所の様なものとして使うことになった。
デボット達の家とベイカーの家はひとつの部屋を挟み繋がっていてその部屋はみんなでご飯を食べるリビングとして使っている。
二軒の家を合わせるとちょっとした大きな屋敷のようになるがパッと見は普通の家が二軒並んでるようにしか見えなかった。
デボットさんが豪華な屋敷はよからぬものを引きせると見た目は普通にして家の中は少し豪華に作ってあった。
「いやいや!やらかしなんてするなよ、やっと落ち着いて来たんだから」
ベイカーがデボットの言葉を否定すると
「オイトくんも産まれてミヅキさんもお姉さんになりましたからね」
いや…その前からお姉さんのつもりだったけど、まぁ色々迷惑もかけた覚えがあるから否定せずに受け入れよう。
「大丈夫、無理しないよー」
私は二人にいってきますと手を振ってギルドに向かった。
ギルドにつくと人集りが出来ている…見ると中心にいるのは今人気者のアランさんだった…
うんざりした顔をしている所に私達を見つけてパッと顔を輝かせると何か冒険者達に声をかけてあしらうとこちらに歩いてくる。
「アランさんおはよぉー今日も人気者だね」
ニヤニヤと笑うと、顔を曇らせてながら
「こんなことなら本気でやらなきゃ良かった…もっとのんびりやるつもりだったのによぉ…セバスのやつこれを見越してあんな事させやがって!」
ブツブツと文句を言っている。
アランはセバスさんの酒を飲み干してしまった事でずっと誰も受けていなかった依頼をこなすことを条件に許して貰う事を約束させられていた。
「その依頼ってのがすっげえ面倒なもんから理不尽なやつばっかりでさぁ…」
思い出したのかはぁ…とため息をつく
「でも全部こなしたんでしょ?」
「当たり前だろ、しかもそれが冒険者としてのランクを決める試験になってたんだ…」
「それで異例の一気にB級冒険者って事なんだ」
「アランさんは元からA級冒険者だったからしょうが無いだろ」
ベイカーが呆れると
「一度冒険者辞めたんだ…のんびり簡単な依頼を受けてミヅキと同じC級辺りでこなして暮らそうと思ってたのに!」
悔しそうにしている。
実は私もこの度めでたく?C級に昇格していた!
ちまちまとちゃんと依頼をこなし、まぁほぼシルバ達の力だが難易度の高い依頼も出来たことでじいちゃんとセバスさんが悩んだ挙句C級に留まった。
そんな私と同じC級はないよなぁ…とアランさんを見て
「あの熱烈なお誘いは?」
まだ諦めきれずにこちらを見ている冒険者達を指さす。
「パーティに入ってくれって執拗いんだよ…」
「別に誰かとパーティ組めばいいのに」
私がなんでと首を傾げると
「やだよ!そんな事したら俺がリーダーにさせられたり全部押し付けられたりするじゃねぇか!だから一人でいいんだ」
「まぁアランさんの戦力なら欲しがるよ…俺もよく勧誘来てたよ」
ベイカーさんが思い出した様に頷くと
「そう言えばベイカーさんもいたね…パーティ入ってくれって言ってた人…」
思い出してベイカーを見ると
「あれ?そう言えばあの人めっきりと来なくなったけど…どうしたんだろ?」
私が首を傾げると…
「そんな奴いたか?」
ベイカーが誰だと腕を組んで考えていると…
「いたよ!女の人で…少し怖かった人…」
「あー!あ…イタカモネー」
何かを思い出してチラッとシルバを見るがシルバはなんの事やら分からないようで首を傾げる。
「たしか…風の噂で遠くの遠くの街に拠点を移したとか何とか言ってた様な…もう会うことはないくらい遠い所だったと思う…」
「そうなの?なら良かった…ベイカーさん取られちゃうの嫌だもんね」
私がほっとしてベイカーさんに微笑むと
「そんなわけ無いだろ、今まで忘れてたやつだぞ…ミヅキを優先するに決まってるだろ!それにミヅキが来てからはそっちを優先してるから誘いも無くなったしな!」
ベイカーが笑うと
「それだ!」
アランが私とベイカーさんのやり取りを見ていて急に大声をあげる!
「なにがそれ?」
私がベイカーさんを見るとベイカーさんもわからんと顔をしかめる。
「ふふふ…」
アランさんは不気味に笑うと「じゃあまたな」と受付に向かって行った…絶対にろくなこと考えてない…
受付嬢と何やら話していると…受付のフレイシアさんが困り顔を浮かべているとこちらを見た。
ついニコッと笑いかけると、アランさんが何か言って納得したように書類を渡している。
「関わらない方が良さそうだ」
私は頷くとベイカーさんとギルマスとセバスさんの所に挨拶に向かった。
「じいちゃん、セバスさん、おはよぉー!」
ギルマスの部屋をノックして入ると仕事中のじいちゃんとセバスさんが顔をあげる。
疲れていた顔が笑顔になると…
「よく来たなぁ~じゃあ休憩だな!」
じいちゃんが書類を放り出して席をたとうとすると
「まだ始めてそんなに時間が経っていませんが?」
セバスさんが呆れ顔を浮かべるが
「まぁ…ミヅキさんが来ましたからね…午後の休憩を取りやめて今しましょうか」
セバスさんもきりのいい所まで片ずけるとソファーに座る。
「忙しそうだね?」
私が机の上に積まれた書類の束を見つめると
「ほとんど冒険者達の反省文ですがね…たまに適当に書いてる方がいますからちゃんと確認しませんと」
「あー…あのお酒の件のですね」
思わず苦笑する。
「そう言えばアランさんは反省文ないんだね」
「あの人に何を書かせても無駄ですからね。なら体で払ってもらった方が効率的です」
セバスさんが笑うと
「そういやさっきもなんかよからぬ事をやりそうな顔をしてたよな~」
ベイカーさんが下でのやり取りを思い出すと
「あの人はまだ懲りないのですか…」
セバスさんが頭を抑えて項垂れる。
「ベイカーさん!まだ何かやったわけじゃ無いのに…セバスさんまだわからないよ。だから元気だして…」
セバスさんを慰めると
「ミヅキさん…はぁ…アランにミヅキさんの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです…」
あははとセバスさんの冗談に笑っていると
「絶対に冗談じゃ無いと思うぞ…」
ベイカーさんがコソッと耳打ちしてくる。
「いや、だってあれってその人の事を手本にしてあやかる様に心がけようってことでしょ?本当に飲むわけじゃないよ」
「そうだがアランさんならそれぐらいしないと効果が無いのかもしれない…」
だからって…そんなの飲ませたらさすがのアランさんもお腹壊しちゃうよ…私はそっと爪を隠した。
ミヅキは町の冒険者達と依頼を受けたり、毎日のようにリリアンさんの元に通ってオイトの顔を見たり、セバスさんや反省中のアランさんとファルさんのお店に行ったりと充実した日々を送っていた。
【今日は何をするんだ?】
朝ご飯を食べて出かける準備を整えるとシルバ達が声をかける。
【今日はベイカーさんと依頼を受けて、帰りにリリアンさんの所に寄ってその後はムツカとお出かけに行く予定!】
ミヅキが今日一日のスケジュールを話すと
【久しぶりにベイカーと依頼か!それなら骨のある依頼が受けられそうだな!】
シルバがウキウキしていると
「ミヅキー用意出来たか?」
ベイカーさんが声をかけてきた。
「うん!準備おっけーだよ!」
ミヅキはシルバ達と扉の前にたって待っていると
「じゃあ行くか!」
家を出て隣の家に声をかける。
「デボットさーん!レアルさーん!ギルドに行ってくるね」
二人は私の声に家から顔を出すと
「今日はベイカーさんとか?ならちょっとしたやらかしなら大丈夫だな、思いっきり楽しんでこいよ」
「それはどうかと思いますよ、程々に楽しんで」
二人が笑いながら送り出してくれる。
デボットとレアルはさすがにベイカーさんの家だとせまっ苦しくて仕方なかったので隣に家を建てた。
ついでにミヅキの考えた商品の管理、商人達の相手をする事務所の様なものとして使うことになった。
デボット達の家とベイカーの家はひとつの部屋を挟み繋がっていてその部屋はみんなでご飯を食べるリビングとして使っている。
二軒の家を合わせるとちょっとした大きな屋敷のようになるがパッと見は普通の家が二軒並んでるようにしか見えなかった。
デボットさんが豪華な屋敷はよからぬものを引きせると見た目は普通にして家の中は少し豪華に作ってあった。
「いやいや!やらかしなんてするなよ、やっと落ち着いて来たんだから」
ベイカーがデボットの言葉を否定すると
「オイトくんも産まれてミヅキさんもお姉さんになりましたからね」
いや…その前からお姉さんのつもりだったけど、まぁ色々迷惑もかけた覚えがあるから否定せずに受け入れよう。
「大丈夫、無理しないよー」
私は二人にいってきますと手を振ってギルドに向かった。
ギルドにつくと人集りが出来ている…見ると中心にいるのは今人気者のアランさんだった…
うんざりした顔をしている所に私達を見つけてパッと顔を輝かせると何か冒険者達に声をかけてあしらうとこちらに歩いてくる。
「アランさんおはよぉー今日も人気者だね」
ニヤニヤと笑うと、顔を曇らせてながら
「こんなことなら本気でやらなきゃ良かった…もっとのんびりやるつもりだったのによぉ…セバスのやつこれを見越してあんな事させやがって!」
ブツブツと文句を言っている。
アランはセバスさんの酒を飲み干してしまった事でずっと誰も受けていなかった依頼をこなすことを条件に許して貰う事を約束させられていた。
「その依頼ってのがすっげえ面倒なもんから理不尽なやつばっかりでさぁ…」
思い出したのかはぁ…とため息をつく
「でも全部こなしたんでしょ?」
「当たり前だろ、しかもそれが冒険者としてのランクを決める試験になってたんだ…」
「それで異例の一気にB級冒険者って事なんだ」
「アランさんは元からA級冒険者だったからしょうが無いだろ」
ベイカーが呆れると
「一度冒険者辞めたんだ…のんびり簡単な依頼を受けてミヅキと同じC級辺りでこなして暮らそうと思ってたのに!」
悔しそうにしている。
実は私もこの度めでたく?C級に昇格していた!
ちまちまとちゃんと依頼をこなし、まぁほぼシルバ達の力だが難易度の高い依頼も出来たことでじいちゃんとセバスさんが悩んだ挙句C級に留まった。
そんな私と同じC級はないよなぁ…とアランさんを見て
「あの熱烈なお誘いは?」
まだ諦めきれずにこちらを見ている冒険者達を指さす。
「パーティに入ってくれって執拗いんだよ…」
「別に誰かとパーティ組めばいいのに」
私がなんでと首を傾げると
「やだよ!そんな事したら俺がリーダーにさせられたり全部押し付けられたりするじゃねぇか!だから一人でいいんだ」
「まぁアランさんの戦力なら欲しがるよ…俺もよく勧誘来てたよ」
ベイカーさんが思い出した様に頷くと
「そう言えばベイカーさんもいたね…パーティ入ってくれって言ってた人…」
思い出してベイカーを見ると
「あれ?そう言えばあの人めっきりと来なくなったけど…どうしたんだろ?」
私が首を傾げると…
「そんな奴いたか?」
ベイカーが誰だと腕を組んで考えていると…
「いたよ!女の人で…少し怖かった人…」
「あー!あ…イタカモネー」
何かを思い出してチラッとシルバを見るがシルバはなんの事やら分からないようで首を傾げる。
「たしか…風の噂で遠くの遠くの街に拠点を移したとか何とか言ってた様な…もう会うことはないくらい遠い所だったと思う…」
「そうなの?なら良かった…ベイカーさん取られちゃうの嫌だもんね」
私がほっとしてベイカーさんに微笑むと
「そんなわけ無いだろ、今まで忘れてたやつだぞ…ミヅキを優先するに決まってるだろ!それにミヅキが来てからはそっちを優先してるから誘いも無くなったしな!」
ベイカーが笑うと
「それだ!」
アランが私とベイカーさんのやり取りを見ていて急に大声をあげる!
「なにがそれ?」
私がベイカーさんを見るとベイカーさんもわからんと顔をしかめる。
「ふふふ…」
アランさんは不気味に笑うと「じゃあまたな」と受付に向かって行った…絶対にろくなこと考えてない…
受付嬢と何やら話していると…受付のフレイシアさんが困り顔を浮かべているとこちらを見た。
ついニコッと笑いかけると、アランさんが何か言って納得したように書類を渡している。
「関わらない方が良さそうだ」
私は頷くとベイカーさんとギルマスとセバスさんの所に挨拶に向かった。
「じいちゃん、セバスさん、おはよぉー!」
ギルマスの部屋をノックして入ると仕事中のじいちゃんとセバスさんが顔をあげる。
疲れていた顔が笑顔になると…
「よく来たなぁ~じゃあ休憩だな!」
じいちゃんが書類を放り出して席をたとうとすると
「まだ始めてそんなに時間が経っていませんが?」
セバスさんが呆れ顔を浮かべるが
「まぁ…ミヅキさんが来ましたからね…午後の休憩を取りやめて今しましょうか」
セバスさんもきりのいい所まで片ずけるとソファーに座る。
「忙しそうだね?」
私が机の上に積まれた書類の束を見つめると
「ほとんど冒険者達の反省文ですがね…たまに適当に書いてる方がいますからちゃんと確認しませんと」
「あー…あのお酒の件のですね」
思わず苦笑する。
「そう言えばアランさんは反省文ないんだね」
「あの人に何を書かせても無駄ですからね。なら体で払ってもらった方が効率的です」
セバスさんが笑うと
「そういやさっきもなんかよからぬ事をやりそうな顔をしてたよな~」
ベイカーさんが下でのやり取りを思い出すと
「あの人はまだ懲りないのですか…」
セバスさんが頭を抑えて項垂れる。
「ベイカーさん!まだ何かやったわけじゃ無いのに…セバスさんまだわからないよ。だから元気だして…」
セバスさんを慰めると
「ミヅキさん…はぁ…アランにミヅキさんの爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです…」
あははとセバスさんの冗談に笑っていると
「絶対に冗談じゃ無いと思うぞ…」
ベイカーさんがコソッと耳打ちしてくる。
「いや、だってあれってその人の事を手本にしてあやかる様に心がけようってことでしょ?本当に飲むわけじゃないよ」
「そうだがアランさんならそれぐらいしないと効果が無いのかもしれない…」
だからって…そんなの飲ませたらさすがのアランさんもお腹壊しちゃうよ…私はそっと爪を隠した。
376
あなたにおすすめの小説
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
転生幼女はお願いしたい~100万年に1人と言われた力で自由気ままな異世界ライフ~
土偶の友
ファンタジー
サクヤは目が覚めると森の中にいた。
しかも隣にはもふもふで真っ白な小さい虎。
虎……? と思ってなでていると、懐かれて一緒に行動をすることに。
歩いていると、新しいもふもふのフェンリルが現れ、フェンリルも助けることになった。
それからは困っている人を助けたり、もふもふしたりのんびりと生きる。
9/28~10/6 までHOTランキング1位!
5/22に2巻が発売します!
それに伴い、24章まで取り下げになるので、よろしく願いします。
異世界カフェ食堂で皿洗いをしますと思ったら日本料理を創造する力が与えられていた!(もふもふ聖獣猫のモフにゃーと楽しく日本料理を創造します)
なかじまあゆこ
ファンタジー
可愛いもふもふ達とアリナは異世界でスローライフをします。
異世界召喚された安莉奈は幼女の姿になっていた。神様に与えられた能力を使い眷属聖獣猫モフにゃーや魔獣のライオン魔獣鳥に魔獣の日焼けとお料理を創造します!
熊元安莉奈(くまもとありな)は黄色のバスに乗せられ異世界召喚された。 そして、なぜだか幼女の姿になっていた。しかも、日本の地球人だったことを忘れていたのだ。 優しいモリーナ夫妻に養子として引き取れた安莉奈はアリナになった。 モリーナ夫妻はカフェ食堂を経営していたが繁盛しておらず貧乏だった。料理が出来ないアリナはお皿洗いなどのお手伝いを小さな体ながらしていたのだけど。 神様から日本料理を創造する力が与えられていた! その力を使うと。
地球では辛い生活を送っていた安莉奈が異世界ではアリナとしてお父さんに激愛され幸せに生きている。
エブリスタ、小説家になろうにも掲載しています。
幼子は最強のテイマーだと気付いていません!
akechi
ファンタジー
彼女はユリア、三歳。
森の奥深くに佇む一軒の家で三人家族が住んでいました。ユリアの楽しみは森の動物達と遊ぶこと。
だが其がそもそも規格外だった。
この森は冒険者も決して入らない古(いにしえ)の森と呼ばれている。そしてユリアが可愛い動物と呼ぶのはSS級のとんでもない魔物達だった。
「みんなーあしょぼー!」
これは幼女が繰り広げるドタバタで規格外な日常生活である。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
夢のテンプレ幼女転生、はじめました。 憧れののんびり冒険者生活を送ります
ういの
ファンタジー
旧題:テンプレ展開で幼女転生しました。憧れの冒険者になったので仲間たちとともにのんびり冒険したいとおもいます。
七瀬千那(ななせ ちな)28歳。トラックに轢かれ、気がついたら異世界の森の中でした。そこで出会った冒険者とともに森を抜け、最初の街で冒険者登録しました。新米冒険者(5歳)爆誕です!神様がくれた(と思われる)チート魔法を使ってお気楽冒険者生活のはじまりです!……ちょっと!神獣様!精霊王様!竜王様!私はのんびり冒険したいだけなので、目立つ行動はお控えください!!
初めての投稿で、完全に見切り発車です。自分が読みたい作品は読み切っちゃった!でももっと読みたい!じゃあ自分で書いちゃおう!っていうノリで書き始めました。
【5/22 書籍1巻発売中!】
そんなに嫌いなら、私は消えることを選びます。
秋月一花
恋愛
「お前はいつものろまで、クズで、私の引き立て役なのよ、お姉様」
私を蔑む視線を向けて、双子の妹がそう言った。
「本当、お前と違ってジュリーは賢くて、裁縫も刺繍も天才的だよ」
愛しそうな表情を浮かべて、妹を抱きしめるお父様。
「――あなたは、この家に要らないのよ」
扇子で私の頬を叩くお母様。
……そんなに私のことが嫌いなら、消えることを選びます。
消えた先で、私は『愛』を知ることが出来た。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。