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13章
513.討伐依頼2
村長宅を出るとまた門に向かうミヅキ達…
私はベイカーさんをちらっと上目遣いに見ると
「ベイカーさん凄いんだね、村長さん凄い憧れの眼差しで見てたね」
クスクスと村長の顔を思い出して笑う。
「A級冒険者って言えばほとんどは王都とかで活動するからな、田舎の方にいるのは珍しいだろ」
そんなもんなのか?
「なんでベイカーさんは王都に行かなかったの?」
今更ながら聞いてみると
「俺も色んなところに行ってたよ。A級になってパーティも組んだりしたけど…まぁ色々あってうんざりして生まれ育った町に結局戻って来ちまった」
ほぉ…それは初耳だ
興味深くベイカーさんを見ていると
「別に大した理由じゃない、ほら前見て歩け危ないぞ」
ベイカーさんがチラチラと見てる私に注意すると
「アランさんは知ってるの?ベイカーさんが戻った理由?」
隣で歩くアランさんに矛先を変える。
「いや、知らんな。まぁ冒険者ってのは色々と揉め事があるのは付き物だ。俺だって戻ってきたから何も言えないがな」
「ふーん」
あんまり聞かない方がいいのかな?話したくなさそうな雰囲気に私はそれ以上聞くのをやめておいた…
門まで戻ってくると先程村長の家まで案内してくれた門番の男がまた立っていてこちらに気が付き手を振っている。
「もう向かわれるんですか?」
「ああ、ちょっとどんなもんか様子だけ見てくる」
ベイカーが頷くと
「ご案内しましょうか?」
「いや、大丈夫だ。大体の場所は聞いたしお前も仕事があるだろ?」
アランさんが門を守れよと笑いかける。
門番に見送られデッドサルコスクスが生息すると言う川辺に向かっていると…
「なーんかついてきてるな…」
アランがベイカーをみるとコクンと頷く。
「えっ?何が?」
私が二人を見ると歩いていた私の襟足をシルバが咥えるとヒョイっと背中に乗せる。
【捕まってろ】
シルバの言葉に無意識に背中に抱きつくとベイカーさんとアランさんが走り出した。
それに続くようにシルバ達がついて行くと
「「あっ!」」
後ろから声が聞こえた。
道をそれて高い木の上に登り様子を見ていると…
「はぁ、はぁ…早いなぁ…もう居ない…」
「兄ちゃん帰ろうよ…」
そこには男の子の兄弟があとを追いかけていた。
上から見ているベイカーさん達は
「なんか殺気も無く変な気配だと思ったら子供か…」
「どうする?このまま着いてこられたら危ないぞ」
ベイカーとアランがボソボソと話していると
「もう先に行ったのかも…急ごう!あいつらに倒されちゃう」
兄弟は上に隠れている私たちに気が付かずに先に進んでしまった。
「あっ!行っちゃっうよ!」
私が二人に声をかけると
「全く…」
アランさんが木の上から飛び降りて兄弟達の前に着地すると…
「「うわっ!」」
驚いて兄弟達が尻もちをつく。
「お前ら何処に行く気だ?」
アランさんが聞くと
「う、うるさい!お前達こそ何処に行くんだ!」
兄の方が素早く立ち上がるとアランをキッ!と睨んで声をあげる。
「に、兄ちゃん…やめなよ…」
弟の方はビクビクしながら兄の後ろに隠れていると
「俺達は頼まれてデッドサルコスクスの討伐に向かってるんだ。お前達はその村の子供だろ?危ないから村に帰ってな」
アランさんがシッシッと手を振ると
「や、やだ!俺はデッドサルコスクスのところに行きたいんだ!」
グッ!と腰のベルトに差していたこん棒を抜くと…
「へぇ…武器を取ったって事はそれなりの覚悟なんだよな?」
アランは容赦なく剣を構えると…兄は怯えながらも棒を構える!
「あっ、当たり前だ!」
「兄ちゃん!」
怯えながら止めようとする弟を振り切って兄がアランに飛びかかると
ビュンッ!
アランが剣を振り下ろした!
「ひぃ!」
アランの剣は子供の顔の手前でピタッと止まるが風圧が兄の顔を直撃する。
ブフォ!と風を受けて子供の髪は綺麗に左右に別れると…
よろよろよろと…兄は腰を抜かした。
「兄ちゃん!」
弟が駆け寄ると兄を庇うように前に立ちはだかる。
「ご、ごめんなさい!もうしませんから許して下さい!」
弟がアランに頭を下げるとアランはガッシッっと弟の服を掴んで猫の様に持ち上げる。
「ユウ!」
兄が弟の名を呼んで手を伸ばすとアランは今度は兄の手を掴んだ。
そのまま引っ張りあげて二人を抱き上げると
「この馬鹿兄弟が!勝てない相手に無闇に手を出すな!はぁ…ベイカーちょっとこいつらを村に届けてくるからミヅキ達と先に行っててくれ」
アランが声をかけると
「わかった」
ベイカーはアランのそばに着地するとシルバ達がそれに続いて下に降りる。
「うわっ!ど、何処にいたんだ!」
次から次にあらわれた私たちに驚いていると
「こうやって敵だって隠れてる事があるんだぞ、俺達が盗賊や人攫いだったらどうするんだ。喧嘩を売るなら相手をよく見ろ!」
アランさんが珍しく怒って兄弟達に注意する。
「アランさんがまともな事を…」
私は驚いてアランさんを見ていると
「ミヅキ、うるさいぞ」
アランさんは私に軽く睨みをきかせると兄弟を抱えて村へと戻って行った。
「じゃあ俺達は行くか」
ベイカーさんは兄弟をアランさんに任せてミヅキに声をかけて川に向かう事にした。
アランさん達を少し見送っていると…
「大丈夫かな?アランさんに任せて」
心配そうに見つめる。
「大丈夫だろ、ああ見えて子供は好きだからな」
「そうなの?なんか子供と一緒に見えるけどなぁ」
私が笑っていると
「それはお前にだけだろ」
ベイカーさんがおかしな事を言う。
「何それ!私だって子供だよ、一応…」
「自分で言うなよ一応って」
ベイカーさんが苦笑していると
「まぁミヅキといるとなんか年相応には見えないからな、あいつらはアランさんに任せておけばいいよ」
ベイカーさんが言うならと私達はアランさんが来るまでゆっくりと歩く事にした。
「おじさん!離せ!俺達は川に行かないと!」
バタバタと暴れる兄を軽く肩で担いで歩いていると
「おじさんじゃない、お兄さんと呼べ!もしくはアランさんでもいいぞ」
「どう見てもおじさんじゃんか…」
兄が暴れるのを諦めると…
「おじ…お兄さん、僕達川に行きたいんだ…一緒に連れててくれ…ください」
「駄目だ、今は川は魔物が出て危ないだろ?」
アランが呆れると
「僕達…鹿の魔物が無事か確かめたいんだ…」
「鹿の魔物?」
アランが歩みを止めて兄弟達を見ると
「うん鹿の魔物…でも魔物でもそいつは凄く優しいんだ!俺達が森で猪の魔物に襲われた時に助けてくれて…それから何度か森で会ってて…この前も会いに行こうとしたらとんでもなくでかいデッドサルコスクスがあらわれて…」
「俺達が討伐するやつだな」
「でも…あいつとんでもなくでかいよ。僕達襲われそうになって…もう絶対逃げられないと思ったらその鹿さんが僕達を逃がしてくれたんだ…」
「へぇ~そこまで人に慣れてた魔物なのか…」
アランが興味深そうに話を聞いていると
「でも…僕達、恐ろしくてそいつ置いて逃げちゃったんだ…だから鹿さんはもしかしたら…」
反対側に抱いている弟からはしゃくり声が聞こえる。
「ヒック…」
「だから俺達鹿さんがやられたんなら敵討ちしようって!助けてもらったのにあいつに何も出来ないなんて…」
「だからって二人で行って勝てるとでも思ってるのか?」
「そ、それは…僕達だってちゃんと考えてきたんだ!」
「ほぅ?どんなだ?」
「まずは毒を川に流すんだ!そこで弱ったあいつの目にこの槍を刺す!それで更に弱ったら火を付けて丸焦げにするんだ!」
ポカっ!
アランは兄の頭に拳骨を落とす!
「い、痛い!何するんだ!」
兄は涙目になりながらアランを睨むと…
「馬鹿野郎…お前は見た目通り無鉄砲だな…その元気なのはいいがちゃんと先の事や周りを見ていないと駄目だろ」
「な、何がだ!?」
頭を押さえながらアランを見ると
「まずは川に毒なんて撒いたら駄目だろ。お前らだって川の水は使うだろ?そんな事したら村の奴らが大変だ、川で採った魚なんかも食えなくなる、川の水を使った作物だって同じだ」
「そ、それは…」
そう聞いて兄の顔がサーと青くなる…
「あとなぁそんな棒でどうにかなるなら村の男達がとっくに討伐してる、火を放って周りの森にでも火が移ったらどうするだ?山火事にでもなって村まできたらお前達村も住む家も無くなるぞ?」
「に、にいちゃん~」
弟が想像して恐ろしくなって怯えていると
「お前達の気持ちは偉いがまだ力も考えも大人には敵わないだろ?そんな時はちゃんと大人を頼れ…なっ!」
アランさんがニカッと笑うと
「じゃあおじさん…代わりに仇をうってくれるのか?」
兄が恐る恐る聞くと
「任せておけ!その為に俺達は呼ばれて来たんだからな」
アランはドンッと胸を叩いた!
私はベイカーさんをちらっと上目遣いに見ると
「ベイカーさん凄いんだね、村長さん凄い憧れの眼差しで見てたね」
クスクスと村長の顔を思い出して笑う。
「A級冒険者って言えばほとんどは王都とかで活動するからな、田舎の方にいるのは珍しいだろ」
そんなもんなのか?
「なんでベイカーさんは王都に行かなかったの?」
今更ながら聞いてみると
「俺も色んなところに行ってたよ。A級になってパーティも組んだりしたけど…まぁ色々あってうんざりして生まれ育った町に結局戻って来ちまった」
ほぉ…それは初耳だ
興味深くベイカーさんを見ていると
「別に大した理由じゃない、ほら前見て歩け危ないぞ」
ベイカーさんがチラチラと見てる私に注意すると
「アランさんは知ってるの?ベイカーさんが戻った理由?」
隣で歩くアランさんに矛先を変える。
「いや、知らんな。まぁ冒険者ってのは色々と揉め事があるのは付き物だ。俺だって戻ってきたから何も言えないがな」
「ふーん」
あんまり聞かない方がいいのかな?話したくなさそうな雰囲気に私はそれ以上聞くのをやめておいた…
門まで戻ってくると先程村長の家まで案内してくれた門番の男がまた立っていてこちらに気が付き手を振っている。
「もう向かわれるんですか?」
「ああ、ちょっとどんなもんか様子だけ見てくる」
ベイカーが頷くと
「ご案内しましょうか?」
「いや、大丈夫だ。大体の場所は聞いたしお前も仕事があるだろ?」
アランさんが門を守れよと笑いかける。
門番に見送られデッドサルコスクスが生息すると言う川辺に向かっていると…
「なーんかついてきてるな…」
アランがベイカーをみるとコクンと頷く。
「えっ?何が?」
私が二人を見ると歩いていた私の襟足をシルバが咥えるとヒョイっと背中に乗せる。
【捕まってろ】
シルバの言葉に無意識に背中に抱きつくとベイカーさんとアランさんが走り出した。
それに続くようにシルバ達がついて行くと
「「あっ!」」
後ろから声が聞こえた。
道をそれて高い木の上に登り様子を見ていると…
「はぁ、はぁ…早いなぁ…もう居ない…」
「兄ちゃん帰ろうよ…」
そこには男の子の兄弟があとを追いかけていた。
上から見ているベイカーさん達は
「なんか殺気も無く変な気配だと思ったら子供か…」
「どうする?このまま着いてこられたら危ないぞ」
ベイカーとアランがボソボソと話していると
「もう先に行ったのかも…急ごう!あいつらに倒されちゃう」
兄弟は上に隠れている私たちに気が付かずに先に進んでしまった。
「あっ!行っちゃっうよ!」
私が二人に声をかけると
「全く…」
アランさんが木の上から飛び降りて兄弟達の前に着地すると…
「「うわっ!」」
驚いて兄弟達が尻もちをつく。
「お前ら何処に行く気だ?」
アランさんが聞くと
「う、うるさい!お前達こそ何処に行くんだ!」
兄の方が素早く立ち上がるとアランをキッ!と睨んで声をあげる。
「に、兄ちゃん…やめなよ…」
弟の方はビクビクしながら兄の後ろに隠れていると
「俺達は頼まれてデッドサルコスクスの討伐に向かってるんだ。お前達はその村の子供だろ?危ないから村に帰ってな」
アランさんがシッシッと手を振ると
「や、やだ!俺はデッドサルコスクスのところに行きたいんだ!」
グッ!と腰のベルトに差していたこん棒を抜くと…
「へぇ…武器を取ったって事はそれなりの覚悟なんだよな?」
アランは容赦なく剣を構えると…兄は怯えながらも棒を構える!
「あっ、当たり前だ!」
「兄ちゃん!」
怯えながら止めようとする弟を振り切って兄がアランに飛びかかると
ビュンッ!
アランが剣を振り下ろした!
「ひぃ!」
アランの剣は子供の顔の手前でピタッと止まるが風圧が兄の顔を直撃する。
ブフォ!と風を受けて子供の髪は綺麗に左右に別れると…
よろよろよろと…兄は腰を抜かした。
「兄ちゃん!」
弟が駆け寄ると兄を庇うように前に立ちはだかる。
「ご、ごめんなさい!もうしませんから許して下さい!」
弟がアランに頭を下げるとアランはガッシッっと弟の服を掴んで猫の様に持ち上げる。
「ユウ!」
兄が弟の名を呼んで手を伸ばすとアランは今度は兄の手を掴んだ。
そのまま引っ張りあげて二人を抱き上げると
「この馬鹿兄弟が!勝てない相手に無闇に手を出すな!はぁ…ベイカーちょっとこいつらを村に届けてくるからミヅキ達と先に行っててくれ」
アランが声をかけると
「わかった」
ベイカーはアランのそばに着地するとシルバ達がそれに続いて下に降りる。
「うわっ!ど、何処にいたんだ!」
次から次にあらわれた私たちに驚いていると
「こうやって敵だって隠れてる事があるんだぞ、俺達が盗賊や人攫いだったらどうするんだ。喧嘩を売るなら相手をよく見ろ!」
アランさんが珍しく怒って兄弟達に注意する。
「アランさんがまともな事を…」
私は驚いてアランさんを見ていると
「ミヅキ、うるさいぞ」
アランさんは私に軽く睨みをきかせると兄弟を抱えて村へと戻って行った。
「じゃあ俺達は行くか」
ベイカーさんは兄弟をアランさんに任せてミヅキに声をかけて川に向かう事にした。
アランさん達を少し見送っていると…
「大丈夫かな?アランさんに任せて」
心配そうに見つめる。
「大丈夫だろ、ああ見えて子供は好きだからな」
「そうなの?なんか子供と一緒に見えるけどなぁ」
私が笑っていると
「それはお前にだけだろ」
ベイカーさんがおかしな事を言う。
「何それ!私だって子供だよ、一応…」
「自分で言うなよ一応って」
ベイカーさんが苦笑していると
「まぁミヅキといるとなんか年相応には見えないからな、あいつらはアランさんに任せておけばいいよ」
ベイカーさんが言うならと私達はアランさんが来るまでゆっくりと歩く事にした。
「おじさん!離せ!俺達は川に行かないと!」
バタバタと暴れる兄を軽く肩で担いで歩いていると
「おじさんじゃない、お兄さんと呼べ!もしくはアランさんでもいいぞ」
「どう見てもおじさんじゃんか…」
兄が暴れるのを諦めると…
「おじ…お兄さん、僕達川に行きたいんだ…一緒に連れててくれ…ください」
「駄目だ、今は川は魔物が出て危ないだろ?」
アランが呆れると
「僕達…鹿の魔物が無事か確かめたいんだ…」
「鹿の魔物?」
アランが歩みを止めて兄弟達を見ると
「うん鹿の魔物…でも魔物でもそいつは凄く優しいんだ!俺達が森で猪の魔物に襲われた時に助けてくれて…それから何度か森で会ってて…この前も会いに行こうとしたらとんでもなくでかいデッドサルコスクスがあらわれて…」
「俺達が討伐するやつだな」
「でも…あいつとんでもなくでかいよ。僕達襲われそうになって…もう絶対逃げられないと思ったらその鹿さんが僕達を逃がしてくれたんだ…」
「へぇ~そこまで人に慣れてた魔物なのか…」
アランが興味深そうに話を聞いていると
「でも…僕達、恐ろしくてそいつ置いて逃げちゃったんだ…だから鹿さんはもしかしたら…」
反対側に抱いている弟からはしゃくり声が聞こえる。
「ヒック…」
「だから俺達鹿さんがやられたんなら敵討ちしようって!助けてもらったのにあいつに何も出来ないなんて…」
「だからって二人で行って勝てるとでも思ってるのか?」
「そ、それは…僕達だってちゃんと考えてきたんだ!」
「ほぅ?どんなだ?」
「まずは毒を川に流すんだ!そこで弱ったあいつの目にこの槍を刺す!それで更に弱ったら火を付けて丸焦げにするんだ!」
ポカっ!
アランは兄の頭に拳骨を落とす!
「い、痛い!何するんだ!」
兄は涙目になりながらアランを睨むと…
「馬鹿野郎…お前は見た目通り無鉄砲だな…その元気なのはいいがちゃんと先の事や周りを見ていないと駄目だろ」
「な、何がだ!?」
頭を押さえながらアランを見ると
「まずは川に毒なんて撒いたら駄目だろ。お前らだって川の水は使うだろ?そんな事したら村の奴らが大変だ、川で採った魚なんかも食えなくなる、川の水を使った作物だって同じだ」
「そ、それは…」
そう聞いて兄の顔がサーと青くなる…
「あとなぁそんな棒でどうにかなるなら村の男達がとっくに討伐してる、火を放って周りの森にでも火が移ったらどうするだ?山火事にでもなって村まできたらお前達村も住む家も無くなるぞ?」
「に、にいちゃん~」
弟が想像して恐ろしくなって怯えていると
「お前達の気持ちは偉いがまだ力も考えも大人には敵わないだろ?そんな時はちゃんと大人を頼れ…なっ!」
アランさんがニカッと笑うと
「じゃあおじさん…代わりに仇をうってくれるのか?」
兄が恐る恐る聞くと
「任せておけ!その為に俺達は呼ばれて来たんだからな」
アランはドンッと胸を叩いた!
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