468 / 675
14章
582.寝台馬車
しおりを挟む
ミヅキはお風呂上がりのジュウト達に近づくと、ジュウトが変な顔をしてこちらをみている。
「何?なんか梅干し食べたみたいな変な顔してるよ?」
ミヅキが顔を顰めてジュウトを見つめると…
「これ…洗ってくれたんだな…」
ジュウトはみんなの服と自分の服を見せると
「洗ったのはムーだけどね、ムーは汚れだけ取るのとか得意なんだよ」
笑って教える。
「風呂も気持ちよかった…ありがとう…感謝する」
ジュウトが頭を下げると…
「えっ!なになに?どうしたの気持ち悪いよ!熱でも出た?」
ミヅキはジュウトのおでこを触るが別に熱くはない…
ジュウトはミヅキの手を振り払うと
「な、なんだよ!人が感謝してお礼を言ったのに!」
ジュウトがミヅキを睨むと
「あっそうなの?なんか噛み付いて来るのが普通になってたからびっくりしちゃった。でもいきなり素直になるとか気持ち悪いんだけど」
あははと笑っていると
「やっぱり…変な奴…しかも失礼なやつだ!」
ジュウトがジロっとミヅキを見つめる。
「よく言われる~」
ミヅキはサラッとながすと無視して
「じゃあ後は寝る場所ね、案内するから来てね」
ジュウトには構わずに小さい子達に声をかける。
「お、おい!話は終わってないぞ!」
「わかったよ~後で聞くからとりあえず小さい子達を寝かせてあげようよ…ほらみんな眠そうだよ?」
ミヅキが指さすと、ルーク達は目を半分くらいにしてフラフラとしていた…お腹がいっぱいになり、お風呂でさっぱりとして気も緩み一気に眠気が襲ってきたようだ。
「兄ちゃん…眠い…」
「ま、待て!今葉っぱを引いてやるから!」
ジュウトは大きな木の葉を引いてその上に寝かせようとすると…
「ジュウト、馬車の中使っていいよ」
ミヅキに声をかけられて馬車の中を想像する…あの冷たい柵の中で汚い床にこいつらを寝かせたくなかった…
「悪いがあの中はこいつら嫌がると思う…なら外で野宿の方がいいよ」
少しあたりの優しくなったジュウトが断りを入れると
「大丈夫、馬車改造したからちょっと見てみてよ。それでも嫌なら無理には勧めないよ」
ミヅキはにっこり笑ってこっちだと手招きした。
ジュウトは仕方なくついて行く…小さい子達も限界が近くなると…
「ほら、これどうかな?」
ミヅキが指し示す先には自分達が乗っていた馬車の面影はなかった…
「なんだよこれ…なんでこんなに大きいんだ?」
「説明すると長くなるから…とりあえず子供寝かせよ?みんな~この中に入れるかな?」
ミヅキが優しく声をかけると
「ん~…」
ルークが目を擦りながら目の前の階段を見る…
ルークは階段を登るとそこには白い布が引かれた気持ちよさそうなマットが広がっていた…
「床一面寝れるようにしておいたから好きな場所で寝てね」
ルークはよたよたとマットの上を這って進むとパタンと力尽きて眠ってしまった…
他の子達も中に入ると自分の場所を見つけては丸くなったりして眠ってしまう。
その様子を見て
「大丈夫そうだね」
ミヅキはジュウトに笑いかけた。
「一緒に…ねよ…」
小さい子達がミヅキの手を取ると馬車の中へと引っ張って行く
「ごめんね…私は寝れないんだ…」
ミヅキが眉毛を下げて断ると
「別にいいよ…だってこれだってお前が作ってくれたんだろ?俺達が駄目なんて言えないだろ」
ジュウトが顔を逸らしながら了承すると
「でも…」
ミヅキはまだ一緒に寝るのを躊躇っている。
「俺達がいいって言ってるんだからいいだろ!来いよ!」
ジュウトはミヅキの手を引っ張ると馬車の中へと入った。
ミヅキの手を引いていた子達はミヅキの横ですぐに寝てしまうと…
「ふぁ~!ふわミミが…顔に触れてる…」
寝ている子の耳がちょうどほっぺに当たっていた…
ミヅキは気持ちよさそうに顔を緩ませていたと思うと…
「すーすー…」
寝息が聞こえる…
「えっ…嘘だろ…」
ジュウトは見るとそこには幸せそうに眠るミヅキがいた…
「さっきまで起きてたのに…」
あまりの寝る速さに驚いていると…ノソノソ…ミヅキの従魔達が馬車に入ってきた…
びっくりして身動き出来ずに見ていると…各々ミヅキのそばに行って眠り出す。
「な、なんだ?ミヅキと寝るだけ?」
なんの反応もない従魔にジュウトは諦めて少し離れて自分も眠りについた。
風呂で少し寝たがやはり疲れていたのか清潔で気持ちのいいベッドにジュウトもすぐに心地よい眠りに落ちていった。
ジュウトはその夜久しぶりに両親の夢を見た…幼い頃に生き別れた両親の顔はおぼろげだったがあの優しく頭を撫でてくれる感触だけは覚えていた…
夢の中の両親は微笑んでジュウトの頭を撫でる…心地よいリズムにジュウトは身をあずけていた。
そのうちに両親の手は耳へと伸びる、少しくすぐったいが愛おしげに触るその手は決して嫌ではなかった。
自分から擦り寄り…もっと撫でてと頼むとその手は今度は尻尾に移動する…尻尾…さすがの両親も尻尾は触らんだろ!
ジュウトはハッ!と目を覚ますと…
「うーん…気持ちいい…うへへ…」
すぐ隣ではミヅキがヨダレを垂らしてニヤニヤしながら自分の尻尾を撫でていた…
「な、ななな何してる!」
ジュウトは慌てて自分の尻尾をミヅキから離す。
ミヅキは目が覚めたのか起き上がるとキョロキョロと回りを見ている。
「お前!何触ってるのか分かってるのか!」
ジュウトが怒ると
「あー…もふもふ、みっけ…」
ミヅキはジュウトの頭を見つめると抱きついてきた。
「や、やめろ!」
寝ぼけているようでミヅキはガッチリとジュウトの頭を掴むと優しく耳を触りだした…
あまりのくすぐったさにジュウトは思わずミヅキを押した!
ポスンッ!
ミヅキは後ろにひっくり返ると…
「あれ?私のもふもふは?」
今度こそ目が覚めたのか寂しそうに回りを探している。
「そんなのは…ない!」
ジュウトは顔を真っ赤にしてミヅキを睨みつけた!
「あれ?おはよう~」
ミヅキは目の前のジュウトに挨拶をしたがジュウトは頭から毛布を被って無視していた。
「変なの?」
ミヅキは馬車のベッドから出てもう既に起きているベイカーさんやコジローさんに挨拶をする。
はぁ~とあくびをしていると
「ミヅキ、向こうで寝るなら寝るって言っといてくれよ。慌ててコジローと探しただろ」
ベイカーさんから朝からお叱りを受ける。
「ごめんね、獣人の子に頼まれてちょっと横になったら寝ちゃった」
へへと笑うと
「まぁシルバ達が教えてくれたからいいけど…奴隷商人もまだそこにいるからな気をつけろよ」
「はーい!それで?朝ごはんは何にする?」
ミヅキは話を変えるべくベイカーさんに聞くと
「そりゃ肉だろ!」
ニヤリと笑う。
「昨日もその前も肉だよ!アランさんじゃないしそんなに肉ばっかり食べられないよ!」
ミヅキが却下すると
【肉じゃないのか…】
もう一名ガッカリと肩を落としている子がいた…
「ほ、ほら他の獣人の子達もいるし、今日はお肉はお休み。また今度ね」
【まぁミヅキの飯ならなんでも美味いからな…大丈夫だ】
シルバは頷くと
【じゃあ肉が駄目なら…ラーメンで!あっチャーハンでもいいな!もしくはカレーも捨てがたい】
シルバが悩んでいる…
【シ、シルバ…それも朝から食べるようなメニューじゃないからね…】
ミヅキの言葉にシルバは衝撃を受けた!
「何?なんか梅干し食べたみたいな変な顔してるよ?」
ミヅキが顔を顰めてジュウトを見つめると…
「これ…洗ってくれたんだな…」
ジュウトはみんなの服と自分の服を見せると
「洗ったのはムーだけどね、ムーは汚れだけ取るのとか得意なんだよ」
笑って教える。
「風呂も気持ちよかった…ありがとう…感謝する」
ジュウトが頭を下げると…
「えっ!なになに?どうしたの気持ち悪いよ!熱でも出た?」
ミヅキはジュウトのおでこを触るが別に熱くはない…
ジュウトはミヅキの手を振り払うと
「な、なんだよ!人が感謝してお礼を言ったのに!」
ジュウトがミヅキを睨むと
「あっそうなの?なんか噛み付いて来るのが普通になってたからびっくりしちゃった。でもいきなり素直になるとか気持ち悪いんだけど」
あははと笑っていると
「やっぱり…変な奴…しかも失礼なやつだ!」
ジュウトがジロっとミヅキを見つめる。
「よく言われる~」
ミヅキはサラッとながすと無視して
「じゃあ後は寝る場所ね、案内するから来てね」
ジュウトには構わずに小さい子達に声をかける。
「お、おい!話は終わってないぞ!」
「わかったよ~後で聞くからとりあえず小さい子達を寝かせてあげようよ…ほらみんな眠そうだよ?」
ミヅキが指さすと、ルーク達は目を半分くらいにしてフラフラとしていた…お腹がいっぱいになり、お風呂でさっぱりとして気も緩み一気に眠気が襲ってきたようだ。
「兄ちゃん…眠い…」
「ま、待て!今葉っぱを引いてやるから!」
ジュウトは大きな木の葉を引いてその上に寝かせようとすると…
「ジュウト、馬車の中使っていいよ」
ミヅキに声をかけられて馬車の中を想像する…あの冷たい柵の中で汚い床にこいつらを寝かせたくなかった…
「悪いがあの中はこいつら嫌がると思う…なら外で野宿の方がいいよ」
少しあたりの優しくなったジュウトが断りを入れると
「大丈夫、馬車改造したからちょっと見てみてよ。それでも嫌なら無理には勧めないよ」
ミヅキはにっこり笑ってこっちだと手招きした。
ジュウトは仕方なくついて行く…小さい子達も限界が近くなると…
「ほら、これどうかな?」
ミヅキが指し示す先には自分達が乗っていた馬車の面影はなかった…
「なんだよこれ…なんでこんなに大きいんだ?」
「説明すると長くなるから…とりあえず子供寝かせよ?みんな~この中に入れるかな?」
ミヅキが優しく声をかけると
「ん~…」
ルークが目を擦りながら目の前の階段を見る…
ルークは階段を登るとそこには白い布が引かれた気持ちよさそうなマットが広がっていた…
「床一面寝れるようにしておいたから好きな場所で寝てね」
ルークはよたよたとマットの上を這って進むとパタンと力尽きて眠ってしまった…
他の子達も中に入ると自分の場所を見つけては丸くなったりして眠ってしまう。
その様子を見て
「大丈夫そうだね」
ミヅキはジュウトに笑いかけた。
「一緒に…ねよ…」
小さい子達がミヅキの手を取ると馬車の中へと引っ張って行く
「ごめんね…私は寝れないんだ…」
ミヅキが眉毛を下げて断ると
「別にいいよ…だってこれだってお前が作ってくれたんだろ?俺達が駄目なんて言えないだろ」
ジュウトが顔を逸らしながら了承すると
「でも…」
ミヅキはまだ一緒に寝るのを躊躇っている。
「俺達がいいって言ってるんだからいいだろ!来いよ!」
ジュウトはミヅキの手を引っ張ると馬車の中へと入った。
ミヅキの手を引いていた子達はミヅキの横ですぐに寝てしまうと…
「ふぁ~!ふわミミが…顔に触れてる…」
寝ている子の耳がちょうどほっぺに当たっていた…
ミヅキは気持ちよさそうに顔を緩ませていたと思うと…
「すーすー…」
寝息が聞こえる…
「えっ…嘘だろ…」
ジュウトは見るとそこには幸せそうに眠るミヅキがいた…
「さっきまで起きてたのに…」
あまりの寝る速さに驚いていると…ノソノソ…ミヅキの従魔達が馬車に入ってきた…
びっくりして身動き出来ずに見ていると…各々ミヅキのそばに行って眠り出す。
「な、なんだ?ミヅキと寝るだけ?」
なんの反応もない従魔にジュウトは諦めて少し離れて自分も眠りについた。
風呂で少し寝たがやはり疲れていたのか清潔で気持ちのいいベッドにジュウトもすぐに心地よい眠りに落ちていった。
ジュウトはその夜久しぶりに両親の夢を見た…幼い頃に生き別れた両親の顔はおぼろげだったがあの優しく頭を撫でてくれる感触だけは覚えていた…
夢の中の両親は微笑んでジュウトの頭を撫でる…心地よいリズムにジュウトは身をあずけていた。
そのうちに両親の手は耳へと伸びる、少しくすぐったいが愛おしげに触るその手は決して嫌ではなかった。
自分から擦り寄り…もっと撫でてと頼むとその手は今度は尻尾に移動する…尻尾…さすがの両親も尻尾は触らんだろ!
ジュウトはハッ!と目を覚ますと…
「うーん…気持ちいい…うへへ…」
すぐ隣ではミヅキがヨダレを垂らしてニヤニヤしながら自分の尻尾を撫でていた…
「な、ななな何してる!」
ジュウトは慌てて自分の尻尾をミヅキから離す。
ミヅキは目が覚めたのか起き上がるとキョロキョロと回りを見ている。
「お前!何触ってるのか分かってるのか!」
ジュウトが怒ると
「あー…もふもふ、みっけ…」
ミヅキはジュウトの頭を見つめると抱きついてきた。
「や、やめろ!」
寝ぼけているようでミヅキはガッチリとジュウトの頭を掴むと優しく耳を触りだした…
あまりのくすぐったさにジュウトは思わずミヅキを押した!
ポスンッ!
ミヅキは後ろにひっくり返ると…
「あれ?私のもふもふは?」
今度こそ目が覚めたのか寂しそうに回りを探している。
「そんなのは…ない!」
ジュウトは顔を真っ赤にしてミヅキを睨みつけた!
「あれ?おはよう~」
ミヅキは目の前のジュウトに挨拶をしたがジュウトは頭から毛布を被って無視していた。
「変なの?」
ミヅキは馬車のベッドから出てもう既に起きているベイカーさんやコジローさんに挨拶をする。
はぁ~とあくびをしていると
「ミヅキ、向こうで寝るなら寝るって言っといてくれよ。慌ててコジローと探しただろ」
ベイカーさんから朝からお叱りを受ける。
「ごめんね、獣人の子に頼まれてちょっと横になったら寝ちゃった」
へへと笑うと
「まぁシルバ達が教えてくれたからいいけど…奴隷商人もまだそこにいるからな気をつけろよ」
「はーい!それで?朝ごはんは何にする?」
ミヅキは話を変えるべくベイカーさんに聞くと
「そりゃ肉だろ!」
ニヤリと笑う。
「昨日もその前も肉だよ!アランさんじゃないしそんなに肉ばっかり食べられないよ!」
ミヅキが却下すると
【肉じゃないのか…】
もう一名ガッカリと肩を落としている子がいた…
「ほ、ほら他の獣人の子達もいるし、今日はお肉はお休み。また今度ね」
【まぁミヅキの飯ならなんでも美味いからな…大丈夫だ】
シルバは頷くと
【じゃあ肉が駄目なら…ラーメンで!あっチャーハンでもいいな!もしくはカレーも捨てがたい】
シルバが悩んでいる…
【シ、シルバ…それも朝から食べるようなメニューじゃないからね…】
ミヅキの言葉にシルバは衝撃を受けた!
345
あなたにおすすめの小説
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
転生幼女はお願いしたい~100万年に1人と言われた力で自由気ままな異世界ライフ~
土偶の友
ファンタジー
サクヤは目が覚めると森の中にいた。
しかも隣にはもふもふで真っ白な小さい虎。
虎……? と思ってなでていると、懐かれて一緒に行動をすることに。
歩いていると、新しいもふもふのフェンリルが現れ、フェンリルも助けることになった。
それからは困っている人を助けたり、もふもふしたりのんびりと生きる。
9/28~10/6 までHOTランキング1位!
5/22に2巻が発売します!
それに伴い、24章まで取り下げになるので、よろしく願いします。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
幼子は最強のテイマーだと気付いていません!
akechi
ファンタジー
彼女はユリア、三歳。
森の奥深くに佇む一軒の家で三人家族が住んでいました。ユリアの楽しみは森の動物達と遊ぶこと。
だが其がそもそも規格外だった。
この森は冒険者も決して入らない古(いにしえ)の森と呼ばれている。そしてユリアが可愛い動物と呼ぶのはSS級のとんでもない魔物達だった。
「みんなーあしょぼー!」
これは幼女が繰り広げるドタバタで規格外な日常生活である。
収容所生まれの転生幼女は、囚人達と楽しく暮らしたい
三園 七詩
ファンタジー
旧題:収容所生まれの転生幼女は囚人達に溺愛されてますので幸せです
無実の罪で幽閉されたメアリーから生まれた子供は不幸な生い立ちにも関わらず囚人達に溺愛されて幸せに過ごしていた…そんなある時ふとした拍子に前世の記憶を思い出す!
無実の罪で不幸な最後を迎えた母の為!優しくしてくれた囚人達の為に自分頑張ります!
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
私の家族はハイスペックです! 落ちこぼれ転生末姫ですが溺愛されつつ世界救っちゃいます!
りーさん
ファンタジー
ある日、突然生まれ変わっていた。理由はわからないけど、私は末っ子のお姫さまになったらしい。
でも、このお姫さま、なんか放置気味!?と思っていたら、お兄さんやお姉さん、お父さんやお母さんのスペックが高すぎるのが原因みたい。
こうなったら、こうなったでがんばる!放置されてるんなら、なにしてもいいよね!
のんびりマイペースをモットーに、私は好きに生きようと思ったんだけど、実は私は、重要な使命で転生していて、それを遂行するために神器までもらってしまいました!でも、私は私で楽しく暮らしたいと思います!
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。