541 / 675
14章
654.愛情表現
しおりを挟む
アトラス様とヴィーラ様は撃ち合いながら徐々に大臣とベイカーさん達が争う方に移動していた。
「ヴィーラ…大丈夫なのか!?」
アトラス様が剣を合わせて押し合いながら近づいた時にそっと声をかけた。
「ええ、思い出してきたわ…あのハゲ!絶対に許さない…」
洗脳をされていた時よりも怖い瞳でギラリと睨みつけられる。
アトラスはゾクッと毛が逆立った。
「あなたもあなたよ…今まで何してたの?私が洗脳されてあのハゲ大臣に囚われてたのに、助けに来るの遅いんじゃない?私への気持ちはそんなものだったの?」
「い、いや!違う…お前の事は誰よりも…」
アトラスが慌てて否定すると…
「反省だけならハゲでも出来るのよ!」
ヴィーラは剣をドスッ!と地面に突き刺すとアトラスの腕をギュッと掴んだ、そしてその巨体をグルグルと振り回す!
「この国で暴れてんじゃ無いわよ!」
ヴィーラはアトラスをぶんぶん回して大臣目掛けて力の限りぶん投げた!
「ヴ、ヴィーラ~!」
「ええええぇぇぇ!!」
その光景に私は何が起きたのかと声をあげた!
アトラス様は凄い勢いでベイカーさんやアランさんをすり抜けて大臣目掛けて突っ込んできた!
「へっ…」
ガルバドゥス大臣は黒い魔石を使う暇もなく唖然としながらアトラス様の巨体を全身で受け止めた…
【ミヅキ!!】
私の叫び声に吹き飛ばされていたシルバが戻ってきた。
【あっシルバ!】
腫れた頬をみて思わずぷっと吹き出す。
【ミヅキ…酷いぞ…】
シルバがしゅんと項垂れる、どうも油断していたといえ女の人に吹き飛ばされたのが少しショックだったようだ。
【シルバが調子のっちゃったからだよ。まぁ私もシルバの事あんまり言えないけど…これからはお互い気をつけようね】
【ああ…】
耳を垂らして項垂れるシルバに苦笑しながらその頭を撫でてあげた。
「お父様!大丈夫ですか!」
「アトラス様!」
アルフレッド様やバイオレッド様が吹き飛ばされたのアトラス様を心配して駆けつけると…
ガラガラ…
粉々になった瓦礫の中からアトラス様が立ち上がった…そしてガルバドゥス大臣の少ししかない髪を掴んで引きずり出した。
動かないが死んではいないようだ、獣人の人達は頑丈みたい。
「アルフレッド!バイオレッド!」
するとアトラス様を投げたヴィーラ様が二人の子供を見つけて駆け寄ってきた!
「大丈夫だった!?怪我は無い?」
心配そうに二人の体に怪我がないか確認する。
「はい、こちらの方々が助けて下さいましたから」
「私も大丈夫です」
「よかった…本当にごめんなさい…こんなハゲに騙されるなんて…あなた!」
ヴィーラ様がアトラス様をキッ!見ると
「は、はい!」
アトラス様が急いでヴィーラ様の元に駆け寄った!
「あなたも大丈夫?」
少し心配そうにアトラス様の体を確認すると…大きな怪我も無い様子にほっとする。
「うん、あの程度で傷つくあなたじゃ無いものね。だから好きよ」
ヴィーラ様が頷くとアトラス様は嬉しそうに微笑んだ。
獣人の愛情表現…怖い!
「ウエスト国の皆様…この度は本当にありがとうございました…家族や国の皆が無事なのはあなた方のおかげです」
アトラス様が私達に頭を下げると、ヴィーラ様やバイオレッド様達が続く。
「い、いえ私達は…えっと…」
私はレオンハルト様を探すと…
「あれ!あの人がウエスト国の王子です!あっちにお礼を!」
「しかし…」
アトラス様が私達の方を見るがパチパチ!とウインクして誤魔化す。
「そ、そうか?まぁ彼らにも世話になったのは本当だからな…レオンハルト様、この度の協力、感謝致します。こんな場所ですが我ら獣人はウエスト国との協定を謹んで受けたいと思います」
「えっ…あ…うん。ありがとう…」
レオンハルトはあっさりと協定の約束をされて拍子抜けする。
「あなた、それは後でしっかりと文書にて、条約を結びましょう。それよりも今はこの男をどうするか…そして怪我人の手当てを…ウエスト国の皆様も一度王宮にて休んで下さい」
ヴィーラ様がニコッと微笑んと有無も言わさず王宮へと連れていかれた。
私達はシルバ達もいるので大きな広間に通される。
「私達ここにいるの変じゃない?」
レオンハルト王子とシリウスさん、ユリウスさんアルフノーヴァさんはわかる。
だって国から来てるんだもんね…それに飛び入りで入った私達は…
冒険者パーティに、ギルマス二人、それに獣人のロバートさんという異色の組み合わせ。
居心地が悪くて仕方ない。
「アルフノーヴァさん…私達はそろそろおいとましようかな…ねぇベイカーさん?」
私がアルフノーヴァさん達に声をかけると
「ミヅキ…もう行くのか?」
シリウスさんが耳を垂らして寂しそうな顔をする。
グッ…やめてその顔…帰れなくなる。
「そ、そもそも…ちょっと獣人の国を観光したら帰る予定だったんだよ。これ以上遅くなるとセバスさんにも怒られちゃうし…」
私がそう言うと…
「セバス!やばい…わし仕事の途中でここに来ちまった…あいつら心配…はしてねぇな」
ギルマスはギルドのみんなの顔を思い浮かべて無いなと椅子に座り直した。
「俺はじじいに巻き込まれたんだよなぁ…まぁミヅキ達と同じパーティだし問題ないが」
「そうだな、アランさんが居なくても町のみんなは困らねぇよ」
ベイカーさんが頷くと
「この野郎…しかし否定出来ん…」
アランさんが握った拳を力なく下ろした。
「何を言ってる!ここまでアトラス王を助けて来たのはお前達だろ!これは命令だ!俺達とここにいろ!そしてミヅキ!」
レオンハルト王子がこちらをじっと見つめる。
「な、なんでしょう…」
いつもとは違うキリッとした顔にたじろぐと…
「お前はここに座れ!」
自分の座っている横のソファーを指さした。
「はっ?」
見ると顔を背けているがうっすら耳が赤くなっている。
「レオンハルト様、そういう時は素直に隣に座って欲しいとお願いする方がよろしいかと…」
アルフノーヴァさんが助け舟を出した。
「そ、そうか…ミヅキ…久しぶりに会えて嬉しいんだ、隣に座ってくれないか?」
レオンハルト王子の伺うような顔に一瞬迷う!
見るとアルフノーヴァさんがよく出来ましたとばかりにニコニコと笑っていた。
ベイカーさんの方を振り返ると嫌そうな顔で見ている。
どうしよう…
私は何が正解?とオロオロとみんなを見つめた。
「ヴィーラ…大丈夫なのか!?」
アトラス様が剣を合わせて押し合いながら近づいた時にそっと声をかけた。
「ええ、思い出してきたわ…あのハゲ!絶対に許さない…」
洗脳をされていた時よりも怖い瞳でギラリと睨みつけられる。
アトラスはゾクッと毛が逆立った。
「あなたもあなたよ…今まで何してたの?私が洗脳されてあのハゲ大臣に囚われてたのに、助けに来るの遅いんじゃない?私への気持ちはそんなものだったの?」
「い、いや!違う…お前の事は誰よりも…」
アトラスが慌てて否定すると…
「反省だけならハゲでも出来るのよ!」
ヴィーラは剣をドスッ!と地面に突き刺すとアトラスの腕をギュッと掴んだ、そしてその巨体をグルグルと振り回す!
「この国で暴れてんじゃ無いわよ!」
ヴィーラはアトラスをぶんぶん回して大臣目掛けて力の限りぶん投げた!
「ヴ、ヴィーラ~!」
「ええええぇぇぇ!!」
その光景に私は何が起きたのかと声をあげた!
アトラス様は凄い勢いでベイカーさんやアランさんをすり抜けて大臣目掛けて突っ込んできた!
「へっ…」
ガルバドゥス大臣は黒い魔石を使う暇もなく唖然としながらアトラス様の巨体を全身で受け止めた…
【ミヅキ!!】
私の叫び声に吹き飛ばされていたシルバが戻ってきた。
【あっシルバ!】
腫れた頬をみて思わずぷっと吹き出す。
【ミヅキ…酷いぞ…】
シルバがしゅんと項垂れる、どうも油断していたといえ女の人に吹き飛ばされたのが少しショックだったようだ。
【シルバが調子のっちゃったからだよ。まぁ私もシルバの事あんまり言えないけど…これからはお互い気をつけようね】
【ああ…】
耳を垂らして項垂れるシルバに苦笑しながらその頭を撫でてあげた。
「お父様!大丈夫ですか!」
「アトラス様!」
アルフレッド様やバイオレッド様が吹き飛ばされたのアトラス様を心配して駆けつけると…
ガラガラ…
粉々になった瓦礫の中からアトラス様が立ち上がった…そしてガルバドゥス大臣の少ししかない髪を掴んで引きずり出した。
動かないが死んではいないようだ、獣人の人達は頑丈みたい。
「アルフレッド!バイオレッド!」
するとアトラス様を投げたヴィーラ様が二人の子供を見つけて駆け寄ってきた!
「大丈夫だった!?怪我は無い?」
心配そうに二人の体に怪我がないか確認する。
「はい、こちらの方々が助けて下さいましたから」
「私も大丈夫です」
「よかった…本当にごめんなさい…こんなハゲに騙されるなんて…あなた!」
ヴィーラ様がアトラス様をキッ!見ると
「は、はい!」
アトラス様が急いでヴィーラ様の元に駆け寄った!
「あなたも大丈夫?」
少し心配そうにアトラス様の体を確認すると…大きな怪我も無い様子にほっとする。
「うん、あの程度で傷つくあなたじゃ無いものね。だから好きよ」
ヴィーラ様が頷くとアトラス様は嬉しそうに微笑んだ。
獣人の愛情表現…怖い!
「ウエスト国の皆様…この度は本当にありがとうございました…家族や国の皆が無事なのはあなた方のおかげです」
アトラス様が私達に頭を下げると、ヴィーラ様やバイオレッド様達が続く。
「い、いえ私達は…えっと…」
私はレオンハルト様を探すと…
「あれ!あの人がウエスト国の王子です!あっちにお礼を!」
「しかし…」
アトラス様が私達の方を見るがパチパチ!とウインクして誤魔化す。
「そ、そうか?まぁ彼らにも世話になったのは本当だからな…レオンハルト様、この度の協力、感謝致します。こんな場所ですが我ら獣人はウエスト国との協定を謹んで受けたいと思います」
「えっ…あ…うん。ありがとう…」
レオンハルトはあっさりと協定の約束をされて拍子抜けする。
「あなた、それは後でしっかりと文書にて、条約を結びましょう。それよりも今はこの男をどうするか…そして怪我人の手当てを…ウエスト国の皆様も一度王宮にて休んで下さい」
ヴィーラ様がニコッと微笑んと有無も言わさず王宮へと連れていかれた。
私達はシルバ達もいるので大きな広間に通される。
「私達ここにいるの変じゃない?」
レオンハルト王子とシリウスさん、ユリウスさんアルフノーヴァさんはわかる。
だって国から来てるんだもんね…それに飛び入りで入った私達は…
冒険者パーティに、ギルマス二人、それに獣人のロバートさんという異色の組み合わせ。
居心地が悪くて仕方ない。
「アルフノーヴァさん…私達はそろそろおいとましようかな…ねぇベイカーさん?」
私がアルフノーヴァさん達に声をかけると
「ミヅキ…もう行くのか?」
シリウスさんが耳を垂らして寂しそうな顔をする。
グッ…やめてその顔…帰れなくなる。
「そ、そもそも…ちょっと獣人の国を観光したら帰る予定だったんだよ。これ以上遅くなるとセバスさんにも怒られちゃうし…」
私がそう言うと…
「セバス!やばい…わし仕事の途中でここに来ちまった…あいつら心配…はしてねぇな」
ギルマスはギルドのみんなの顔を思い浮かべて無いなと椅子に座り直した。
「俺はじじいに巻き込まれたんだよなぁ…まぁミヅキ達と同じパーティだし問題ないが」
「そうだな、アランさんが居なくても町のみんなは困らねぇよ」
ベイカーさんが頷くと
「この野郎…しかし否定出来ん…」
アランさんが握った拳を力なく下ろした。
「何を言ってる!ここまでアトラス王を助けて来たのはお前達だろ!これは命令だ!俺達とここにいろ!そしてミヅキ!」
レオンハルト王子がこちらをじっと見つめる。
「な、なんでしょう…」
いつもとは違うキリッとした顔にたじろぐと…
「お前はここに座れ!」
自分の座っている横のソファーを指さした。
「はっ?」
見ると顔を背けているがうっすら耳が赤くなっている。
「レオンハルト様、そういう時は素直に隣に座って欲しいとお願いする方がよろしいかと…」
アルフノーヴァさんが助け舟を出した。
「そ、そうか…ミヅキ…久しぶりに会えて嬉しいんだ、隣に座ってくれないか?」
レオンハルト王子の伺うような顔に一瞬迷う!
見るとアルフノーヴァさんがよく出来ましたとばかりにニコニコと笑っていた。
ベイカーさんの方を振り返ると嫌そうな顔で見ている。
どうしよう…
私は何が正解?とオロオロとみんなを見つめた。
286
あなたにおすすめの小説
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
転生幼女はお願いしたい~100万年に1人と言われた力で自由気ままな異世界ライフ~
土偶の友
ファンタジー
サクヤは目が覚めると森の中にいた。
しかも隣にはもふもふで真っ白な小さい虎。
虎……? と思ってなでていると、懐かれて一緒に行動をすることに。
歩いていると、新しいもふもふのフェンリルが現れ、フェンリルも助けることになった。
それからは困っている人を助けたり、もふもふしたりのんびりと生きる。
9/28~10/6 までHOTランキング1位!
5/22に2巻が発売します!
それに伴い、24章まで取り下げになるので、よろしく願いします。
異世界カフェ食堂で皿洗いをしますと思ったら日本料理を創造する力が与えられていた!(もふもふ聖獣猫のモフにゃーと楽しく日本料理を創造します)
なかじまあゆこ
ファンタジー
可愛いもふもふ達とアリナは異世界でスローライフをします。
異世界召喚された安莉奈は幼女の姿になっていた。神様に与えられた能力を使い眷属聖獣猫モフにゃーや魔獣のライオン魔獣鳥に魔獣の日焼けとお料理を創造します!
熊元安莉奈(くまもとありな)は黄色のバスに乗せられ異世界召喚された。 そして、なぜだか幼女の姿になっていた。しかも、日本の地球人だったことを忘れていたのだ。 優しいモリーナ夫妻に養子として引き取れた安莉奈はアリナになった。 モリーナ夫妻はカフェ食堂を経営していたが繁盛しておらず貧乏だった。料理が出来ないアリナはお皿洗いなどのお手伝いを小さな体ながらしていたのだけど。 神様から日本料理を創造する力が与えられていた! その力を使うと。
地球では辛い生活を送っていた安莉奈が異世界ではアリナとしてお父さんに激愛され幸せに生きている。
エブリスタ、小説家になろうにも掲載しています。
幼子は最強のテイマーだと気付いていません!
akechi
ファンタジー
彼女はユリア、三歳。
森の奥深くに佇む一軒の家で三人家族が住んでいました。ユリアの楽しみは森の動物達と遊ぶこと。
だが其がそもそも規格外だった。
この森は冒険者も決して入らない古(いにしえ)の森と呼ばれている。そしてユリアが可愛い動物と呼ぶのはSS級のとんでもない魔物達だった。
「みんなーあしょぼー!」
これは幼女が繰り広げるドタバタで規格外な日常生活である。
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
夢のテンプレ幼女転生、はじめました。 憧れののんびり冒険者生活を送ります
ういの
ファンタジー
旧題:テンプレ展開で幼女転生しました。憧れの冒険者になったので仲間たちとともにのんびり冒険したいとおもいます。
七瀬千那(ななせ ちな)28歳。トラックに轢かれ、気がついたら異世界の森の中でした。そこで出会った冒険者とともに森を抜け、最初の街で冒険者登録しました。新米冒険者(5歳)爆誕です!神様がくれた(と思われる)チート魔法を使ってお気楽冒険者生活のはじまりです!……ちょっと!神獣様!精霊王様!竜王様!私はのんびり冒険したいだけなので、目立つ行動はお控えください!!
初めての投稿で、完全に見切り発車です。自分が読みたい作品は読み切っちゃった!でももっと読みたい!じゃあ自分で書いちゃおう!っていうノリで書き始めました。
【5/22 書籍1巻発売中!】
そんなに嫌いなら、私は消えることを選びます。
秋月一花
恋愛
「お前はいつものろまで、クズで、私の引き立て役なのよ、お姉様」
私を蔑む視線を向けて、双子の妹がそう言った。
「本当、お前と違ってジュリーは賢くて、裁縫も刺繍も天才的だよ」
愛しそうな表情を浮かべて、妹を抱きしめるお父様。
「――あなたは、この家に要らないのよ」
扇子で私の頬を叩くお母様。
……そんなに私のことが嫌いなら、消えることを選びます。
消えた先で、私は『愛』を知ることが出来た。
王女の中身は元自衛官だったので、継母に追放されたけど思い通りになりません
きぬがやあきら
恋愛
「妻はお妃様一人とお約束されたそうですが、今でもまだ同じことが言えますか?」
「正直なところ、不安を感じている」
久方ぶりに招かれた故郷、セレンティア城の月光満ちる庭園で、アシュレイは信じ難い光景を目撃するーー
激闘の末、王座に就いたアルダシールと結ばれた、元セレンティア王国の王女アシュレイ。
アラウァリア国では、新政権を勝ち取ったアシュレイを国母と崇めてくれる国民も多い。だが、結婚から2年、未だ後継ぎに恵まれないアルダシールに側室を推す声も上がり始める。そんな頃、弟シュナイゼルから結婚式の招待が舞い込んだ。
第2幕、連載開始しました!
お気に入り登録してくださった皆様、ありがとうございます! 心より御礼申し上げます。
以下、1章のあらすじです。
アシュレイは前世の記憶を持つ、セレンティア王国の皇女だった。後ろ盾もなく、継母である王妃に体よく追い出されてしまう。
表向きは外交の駒として、アラウァリア王国へ嫁ぐ形だが、国王は御年50歳で既に18人もの妃を持っている。
常に不遇の扱いを受けて、我慢の限界だったアシュレイは、大胆な計画を企てた。
それは輿入れの道中を、自ら雇った盗賊に襲撃させるもの。
サバイバルの知識もあるし、宝飾品を処分して生き抜けば、残りの人生を自由に謳歌できると踏んでいた。
しかし、輿入れ当日アシュレイを攫い出したのは、アラウァリアの第一王子・アルダシール。
盗賊団と共謀し、晴れて自由の身を望んでいたのに、アルダシールはアシュレイを手放してはくれず……。
アシュレイは自由と幸福を手に入れられるのか?
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。