16 / 64
三人目のメイド
夜が段々と深くなってゆく。シャルルは自室を訪れた三人の少女のうち最後の一人に目を留めた。
シャルルに見つめられて、金髪の少女が優雅な仕草でスカートの端を軽く持ち上げた。
金髪の少女が柔らかい声で言う。
「エリザですわ、今夜はご主人さまに悦んでいただくため、この体を捧げます」
「ほう……、その体をか」
シャルルはエリザの体を頭から爪先までじろじろと眺め回した。エリザの髪はウェーブのかかった長い金髪だった。
三人の少女の中では最も背が高く、ほっそりとした体をしている。メイド服を押し上げる乳房の大きさではアイシャに劣るものの、形のよい美乳だということが服の上からでも窺い知れた。
エリザと名乗ったメイドは穏やかな笑みを浮かべながらシャルルをまっすぐ見ている。
蝋燭の光の中でさえ、エリザの頬がわずかに赤らんでいるのがわかった。
この美しい少女はこれからその体を捧げてくれるのだという。
命令すれば、そのスカートの中に隠れた場所もよく見えるように晒してくれるだろう。
穏やかな笑みが浮かぶ唇は、シャルルのペニスに数え切れない口付けを与え、その柔らかな肉でペニスをしごいてくれるのだ。
エリザの姿はどこかの国の姫君のように麗しい。高貴さを感じさせるほど容姿は整っていて、スカートを抓む仕草も、笑みの浮かべ方も洗練されている。
社交の場に出ればきっと多くの視線を集め、男たちから崇められることだろう。
だが、自分はそんな少女をすぐさま跪かせることが出来る。
柔らかな音色を生み出す舌で、ペニスを存分に舐めさせることも出来るのだ。
シャルルは朝の食堂での出来事を思い返した。確かエリザは床に置かれた皿に直接口をつけて、犬のように料理を平らげていた。
「朝には犬のような格好をしていたな」
意地の悪い言い方になったかもしれないと思ったが、エリザは気分を害した様子は無かった。それどころか落ち着いた物腰を突然振り払って明るい笑みを浮かべる。
「は、はい、そうです。犬のように、ご主人さまの精液を床から直接」
「そうだったな。手すら使わず、犬のように尻を高く上げていたな」
「わたしは、ご主人さまの犬ですから」
犬扱いされているというのに、エリザの瞳は潤んでいた。頬がさらに赤くなり、エリザは恥ずかしげに目を伏せる。
シャルルは右手をエリザの胸に伸ばした。メイド服の上から少女の未発達な乳房を指先で揉み解す。
「そうか、犬か」
「はい、ご主人さまの犬です、あっ」
乳首の辺りを指先でくりくりと刺激するとエリザが甘い声を漏らした。
シャルルはエリザの美しく整った顔を見下ろし、にやりと笑みを浮かべた。
「犬は実によい。犬は主人の言うことによく従うし、芸もする」
「はい……、あっ、やん」
乳首を軽く抓むと、エリザが肩をぴくりと跳ねさせた。
「俺はこれほど可愛らしいワンちゃんの飼い主ということだな」
「はい、ご主人さま。エリザをいっぱい可愛がってください、アンジェのように、犬のように、ご主人さまを後ろから受け入れます」
胸を揉まれながら、エリザは熱っぽい息を漏らした。
シャルルはひとつ名案を思いついた。
「では飼い主として犬に芸でも仕込むとしようか」
「はい」
「エリザ、お座り」
「はいっ」
エリザが大きな声で返事をした。それからすぐさま膝と両手を床につける。四つ足の動物のような格好を取ると、エリザはシャルルの顔を見上げた。
命令にすぐさま従ったエリザは、シャルルが喜ぶことを期待していた。しかしシャルルは眉間に皺を作って不満そうにしている。
「ご、ご主人さま?」
「ああエリザ、いけないな。それは間違っている」
「そ、そんな?!」
エリザは驚きで目を丸くした。何が間違っているのかわからず、エリザが困惑の表情を浮かべる。
シャルルは美少女の困り顔を見下ろし、それからゆっくりと膝を曲げてしゃがみこんだ。
「ははは、どうやら俺はまずこのメス犬を躾けることから始めなければいけないようだな」
「し、しつけ……、ああ、ご主人さま、どうかこの無能なエリザを躾けてください」
エリザの顔に期待による喜色が溢れた。床に手をついたままシャルルのほうへとにじり寄ろうとする。
シャルルはそれを手で制し、落ち着いた声音で言った。
「いいかエリザ、犬のお座りはこのように両脚を開き、膝を曲げ、両手をその間につく」
「は、はいっ」
言われた通りにエリザはすぐさましゃがみこむような姿勢を取った。美しい少女はその両脚をM字に開き、股間を晒すかのような格好でしゃがみこんだ。
エリザは恥ずかしさと誇らしさの中でその整った顔をまっすぐシャルルに向けた。
同じようにしゃがんだままのシャルルが頷く。
「そうだ、それが犬のお座りだ」
「はい……、なんだか、おしっこをする時の体勢のようで少し恥ずかしいです」
エリザの股は大きく開かれていて、スカートに隠れていた股間の部分は惜しげもなく晒されている。
脚を大きく開いているせいで、エリザの股間の肉がわずかに下着からはみ出していた。
シャルルはそこに視線を注ぎ、舌で唇を一度湿らせた。
「エリザ、犬がおしっこをする時の体勢はどんなものか知っているだろう?」
「は、はい、もちろんです」
「エリザにも後でそうしてもらう。片足を高く上げて、その下着で隠された場所を俺によく見せることになるだろう」
「はい……」
しゃがみこみ、股間をシャルルに見られながら、エリザはとろんとした表情で頷いた。
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗@オートスキル第1巻発売中
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
義姉と押し入れに隠れたら、止まれなくなった
くろがねや
恋愛
父の再婚で、義姉ができた。
血は繋がっていない。でも——家族だ。そう言い聞かせながら、涼介はずっと沙耶から距離を取ってきた。
夏休み。田舎への帰省。甥っ子にせがまれて始まったかくれんぼ。急いで飛び込んだ押し入れの中に、先客がいた。
「……涼介くん」
薄い水色の浴衣。下ろした髪。橙色の光に染まった、沙耶の顔。
逃げ場のない暗闇の中で、二人分の体温が混ざり合う。
夜、来て。
その一言が——涼介の、全部を壊した。
甘くて、苦しくて、止まれない。
これは、ある夏の、秘密の話。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラスのマドンナがなぜか俺のメイドになっていた件について
マカロニ
恋愛
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。
かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。
しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出会いを果たす。
現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。
その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。
「今日から私、あなたのメイドになります!」
なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!?
謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける!
カクヨム、小説家になろうの方でも連載しています!
触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜
桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。
上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。
「私も……私も交配したい」
太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。
『専属メイド全員が重すぎる愛で迫ってくる!~大学生の僕、11人?の美女に24時間甘やかされ尽くす生活~』
まさき
青春
僕は、ちょっと普通じゃない日常を送ることになった――それは、専属メイドが全員僕のことを溺愛してくれる暮らしだ。
朝は髪を整えてくれるリナ、朝食で笑顔を見せてくれるミユ、どの瞬間も全力で僕を甘やかす。掃除、料理、悩み相談まで、僕のためだけに動くメイドたち。
「ご主人様の笑顔が見たいんです」
その一言で、僕の毎日はちょっとドキドキ、ちょっと幸せ。
全員が僕を独占したいと競い合う日常の中、僕はどうやってこの溺愛地獄(?)を生き抜けばいいのか――!?
甘々、至れり尽くせりの日常ラブコメ、開幕。
「作品への感想代わりの『いいね❤️』や『エール📣』、心よりお待ちしております。」
「【応援のお願い】『いいね❤️』や『エール📣』をいただけると、作者のモチベーションが爆上がりします!」
「最後までお読みいただきありがとうございます。温かい『いいね❤️』が更新の支えです。」