僕っ子聖女は男と女の二つの性を持って育ち女性たちに愛されて喜びや苦しみを知り大聖女になる話

＝＝第一章僕っ子聖女学園に入学する＝＝

9•僕は決闘後に呼び出しを受けました

木剣を飛ばされた公爵令息は捨て台詞をはいて逃げていきました。名前聞いてませんでしたね。騎士科なら会う事もないでしょうそれよりクラス決めです。見に行きます

「リリー大丈夫だった怪我はなかった」　　

「ありがとうマギー大丈夫よ怪我は」　

「大丈夫全くかすりもしなかったから」

「マギーって強いのね知らなかったわ」

「兄上や父上に稽古をつけてもらうから」

「さすがに辺境伯ね女の子でも強いんだ」

「それよりもうクラスが張り出されてる」

「そうね急がないと遅れちゃうわね」

そして二人で玄関ホールに行きクラスを見ました。どうやらリリーと同じクラスです

「リリーやったどうやら一緒のクラス」

「そうねよかったわ知らない人しかいなかったらって実は心配だったわ」

「僕もリリーが一緒なら嬉しいよ」

そして僕達のクラスはＳクラスですねどんなクラスなんでしょうか？分かりませんそしてリリーと二人でクラスに移動しました僕達をいれても１０人しかいませんね人数が少ないですこれで全員でしょうかね

「みんな着席してくれホームルームを始めようか私はこのクラスの担任のザハラだ」

どうやら担任の先生は女性のようですね

「それじゅあまずは自己紹介からだね」

そして順番に自己紹介をしていきます。僕は最後になりました。緊張しますね

「始めまして隣国から来たマーガレットですこの国の事はまだ分からないのでいろいろ教えてくださいよろしくお願いします」

「はいありがとうこれで全員だね」

そしてホームルームが始まりました。明日からの予定の説明から教科書を配って終わりました。今日は午前中で終わりたした。

「あとマーガレットこの後職員室に来るようにそれでは今日はこれで解散だ」

僕だけ職員室に呼び出されました多分さっきの決闘の事だと思います初日から怒られるのは嫌ですが仕方ありません

「失礼します。マーガレットです」

「マーガレットか来たか話は分かってるな朝の決闘の事だ私も男ぽっいと言われるがさすがに決闘はした事はないそれでだ」

「あの出来ればいきなり退学は嫌です」

「大丈夫だ決闘自体は自己責任で認められている今回は余り事を大きくしないように向こうから要望があってよんだだけだ」

「それじゃあ今回はお咎めはなしですか」

「まあ女が決闘なんてこれからは控えるようにそれだけだ今後注意してくれしかしまさか騎士科の生徒を倒すなんて強いな」

「小さい時から稽古してましたから」

そうして今回は厳重注意で終わった。