僕っ子聖女は男と女の二つの性を持って育ち女性たちに愛されて喜びや苦しみを知り大聖女になる話

＝＝第四章僕っ子聖女のひと夏の思い出＝＝

3•僕は着いて家族にリリーを紹介する

やっと辺境の城に到着しました辺境は他国と接してる為重要な要所です最近は戦争も大規模なスタンピードもないので平和そのものですが昔は大きい戦争があったりといろいろ大変だったみたいです。まあうちの領地の話はまたするとして到着します

「リリーあそこの城が僕の住まいだよ」

「マギー凄いわあそこに住んでるの」

「ただ辺境だから軍事的な目的であるだけだからそんなに中はたいした事はないよ」

そして中に入ります。みんな元気でしょうか？あれはお兄様ですね。気付くかな

「ジャレッドお兄様ただいま帰りました」

「マーガレット帰ったか元気だったか」

「はい元気です。友達も一緒です」

「リリーあの人がジャレッドお兄様よ」

「マギーはお兄様が二人いらしたわね」

「そう一番上ね下がウィリアムお兄様」

そしてリリーを紹介して城の中に入った。

「お母様ただいま戻りました」

「あらお帰りなさいマーガレットもしかしてお隣が手紙にあったリリーさん」

「始めましてマーガレットの友達のリリーですこの度は急に押しかけてすいません」

「あらマーガレットの友達だからもっと強い女性かと思ったら可愛い子なのね」

「お母様、僕だって友達は選びますよ」

「そうねやっぱり聖女様って感じね」

「それは僕が聖女に見えないということですかこれでも成長してます。それよりもお父様はどこにいますか」

「今は領地は見て廻ってるわ夜に戻るわ」

「そうですか分かりました」

こうして無事に到着しました。