僕っ子聖女は男と女の二つの性を持って育ち女性たちに愛されて喜びや苦しみを知り大聖女になる話

＝＝第五章僕っ子聖女二学期は波乱含み＝＝

4•僕は何故か第一王子に指名されます

そして楽しい文化祭が何故か生徒会に指名されてなんだか不安になってきました。

「先生分かりましたが何故僕なんですか」

「それはわからん生徒会長の王子に聞け」

どうやら先生も知らないみたいですね。どうしましょうかとりあえず行くしかないわ

そして放課後久しぶりの生徒会室です。少し緊張しますね。とりあえず入ります

「失礼します。マーガレットです」

「どうぞ入ってくれ」「失礼します」

「申し訳ないね無理を言って責任者は君しかいないと思ってね声をかけた」

「ちょと待ってください責任者とは」

「それは警備責任者の事だ君しかない」

「あの騎士科の生徒はいないんですか」

「それはもちろんいるだが責任者は君だ」

「理由を聞いてもいいでしょうか？」

「そうだな剣の腕が一つあと女性という事もある文化祭で一番多いもめごとはナンパなど男性のもめごとだ相手もさすがに騎士があるけば警戒するそこで君だ」

「それは僕におとりになってくれと」

「簡単に言えばそうだ君は自覚してないようだが女性としては綺麗だから大丈夫だ」

「それはドレスを着て警備をすると」

「当たり前じゃないか相手にさとられずに任務を遂行してほしい以上だ」

大変な任務になりそうだ大丈夫かな

「ちょと待ってください来客中です」

「私は一言いいたいだけだ入れろ」

「失礼します。騎士科のガーベラです」

「なんだ来客中だぞ要件はなんだ」

「騎士科の生徒を差し置いて魔法科の生徒が警備責任者になると聞きました」

「それでどうしろというのだ君は」

「はい勝負を挑みたいと思います」

「それで負ければ引き下がるのだな」

「はい」「という事だ勝負してほしい」

「そんな急に言われてもやりたい人がやればいいのではないでしょうか」

「君は私の人選に文句があるのか」

「それみなさい結局怖いのよ負けるのが」

「ここまで言われて勝負しない気かな君」

「分かりました。勝負しましょう外に」

こうして何故かガーベラさんという騎士科の生徒と勝負します