僕っ子聖女は男と女の二つの性を持って育ち女性たちに愛されて喜びや苦しみを知り大聖女になる話

＝第八章僕っ子聖女は落ち着き復学をする＝

16•僕は体の弱いお姫様に会いました

そして次の休みの日にお姫様に会いにお城に久しぶりに訪れた少し気まずいが仕方ないそして馬車に乗ってお城に向かった。

お城について案内されてお姫様の部屋にやって来たどんな方なのか分からないけど体が弱いなんて大変だな大丈夫かな

「失礼します。マーガレット様をお連れしました」

「どうぞ入って」「失礼します」

「始めまして王女様マーガレットと申しますよろしくお願いいたします」

「わざわざ来てもらたってすまぬこの国の王女のアリッサというこちらへ」

「はい王女様、失礼しますわ」

「名前で呼んでかまわぬアリッサでよい」

「それではアリッサ様お願いいたします」

「そなた聖女なのか」「そのとおりです」

「わらわの体は弱いままだろうか」

「お医者様はなんとおっしゃてますか」

「これ以上改善するのは難しいそうだ」

「それは何と申し上げればよいのか」

「そなたよければ回復魔法をかけてくれぬか」

「しかし虚弱体質に効くかどうかは」

「ものは試しだよろしく頼むお願いだ」

「分かりましたかけましょう失礼します」

「いきますわ」『ヒール』「どうですか」

「分からぬけど少し体が軽くなかった」　

「そうですかならようございましたわ」

こうしてお姫様との対面は終わった