僕っ子聖女は男と女の二つの性を持って育ち女性たちに愛されて喜びや苦しみを知り大聖女になる話

＝第八章僕っ子聖女は落ち着き復学をする＝

24•僕はアリッサとみんなに復讐する

そして次の日、僕は騙されていた復讐をするためアリッサと打ち合わせどおり芝居をする事にした。みんなどんな反応するかな

「マギー昨日は大丈夫だったわよね」

「大事な話があるんだ放課後に王女様のところにみんなできてほしい」

「それはどういう事なの何かあったの」

「それは王女様と一緒に話すから」　　

こうしてみんなを騙す作戦が始まった

そして放課後みんなを王女様の部屋へ

「アリッサみんなを連れて来たよ。どう体調は大丈夫かい心配で仕方なかったよ」

「もうマギー遅いわ待ってたのさあ横に来てお願い昨日は凄かったわ」

「マギーこれはどういう事これは一体」

「あのね誤解だったんだアリッサは僕が好きだったんだ僕もアリッサが好きだ」

「そういう事、姑息な手で私のマギーをだましたのすべてお見通しじゃ」

「だから僕はアリッサだけを愛するよ」

「ごめんマギーをとられたくなくてつい」

「お願いだから考えなおしてお願いよ」

「マギー様どうかお許しください」

「アリッサそう言ってるがどうしよう」

「このまま二人で過ごすのも悪くないが一度くらい許してやってはどうじゃ」

「みんなごめん僕を騙したお仕置きです」

「え、じゃあ二人は恋人じゃないの」

「何だびっくりしたわ流石にないわ」

「マギー様もお人が悪すぎますわ」

「恋人なのは本当だよねアリッサ」

「そうねマギー私達は運命の相手だわ」

「最悪だわ」

「作戦が裏目にでたわ」

「これでまた恋人が増える事に」

そうして復讐は完了した