上 下
152 / 230
 ==第九章僕っ子聖女は世界を見に行く==

16•僕は何故連行されたか説明をうける

しおりを挟む
そして二人での話は本題に入っていきます

「それで何故、僕は呼ばれたんでしょう」

「それは聖女様に興味があったからだ」

「それは一人の聖女としてでしょうか」

「それもだが皇帝に一歩も引かない胆力といいその言葉遣いからも私と同じ感じがしたからだ普通の女性ではあるまい」

「そうですね人からは女性とはあまり」

「そうだろうな私も同じだからな男勝りに革命軍のリーダーなどやっている」

「それで僕は何をすればいいんでしょう」

「なあにどうこうしようとする気はない」

「それじゃあ何故ここへ呼ばれて」

「唯、逢ってみたかったではダメかな」

「それは唯、僕に興味があっただけと」

「そうだ聖女様は男性より女性の方が」

「それは何故それを聞かれるのかよく」

「まあ私の趣味だ格好いい女が好きだ」

「それは僕のことが好きだから呼んだと」

「まあ簡単にいえばそういうことだな」

「僕には愛する人が五人いるんですが」

「それは凄いな流石に私が見込んだ女だ」

「それは褒められてるんでしょうか」

「もちろん人を導く人間は持ってるのさ」

「それで僕は革命軍は無理ですよ」

「ああわかってるよ唯その人望が欲しい」

「それは何か手伝うという事でしょうか」

「そうだ旗頭になって欲しい頼む」

「それは唯、僕の名前を貸せばいいと」

「出来れば戦って欲しいがそれでもいい」

「でもみんなに迷惑がかかるんじゃあ」

「大丈夫、表だって名前は出さないから」

「それで大丈夫なんでしょうか?」

「もちろんただでと言わん六人目になる」

「ちょっと待ってくださいそんなつもり」

「五人もいて今更恥ずかしがるなど」

「いえそういう意味ではないんですが」

「分かった。一晩じっくり考えて欲しい」

「分かりました。考えてみます」

こうして話し合いは終わりました。皆のところに戻りました

「マギー大丈夫だった何もされなかった」

「大丈夫、革命軍の旗頭になって欲しいといわれたけどリーダーも女性が好きで六人目になるからとお願いされた」

「それってまた何時も感じがするわね」

「マギーどうしてそんな女に好かれるの」

「とりあえず一晩じっくり考えてくれと」

「マギーはしょうがないわね困ったわ」

「マギー様どうして何時も女性を」

こうして夜を迎えた。

しおりを挟む
1 / 5

この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!

僕のずっと大事な人

BL / 連載中 24h.ポイント:1,371pt お気に入り:35

最低なふたり

BL / 完結 24h.ポイント:553pt お気に入り:25

氷の公爵はお人形がお気に入り~少女は公爵の溺愛に気づかない~

恋愛 / 完結 24h.ポイント:669pt お気に入り:1,595

【R18舐め姦】変態パラダイス!こんな逆ハーレムはいらない!!

恋愛 / 連載中 24h.ポイント:1,420pt お気に入り:166

度を越えたシスコン共は花嫁をチェンジする

恋愛 / 完結 24h.ポイント:717pt お気に入り:1,943

絶滅危惧種の俺様王子に婚約を突きつけられた小物ですが

BL / 完結 24h.ポイント:49pt お気に入り:70

処理中です...