【完結】病弱な僕が転生したら病弱な僕っ子聖女になって女の子達にモテる話

＝＝＝＝＝第三章青年期編＝＝＝＝＝

45•どうやら昔と変わらないらしいわ

館を出てギルドに向かった。そしてナージュさんとコンフィちゃんと合流して旅が始まる懐かしいなじいじとの事思い出すわね

「それじゃアンブロジア聖教国へ」

「任せておきな」「任せてアンちゃん」

そうして僕の旅は始まった。馬車に乗って走りだす確か山越えがあるのよねそれであの時は山賊が出てじいじと人助けしたわね

「今日は山の手前の町まで行きましょう」

「そうだね山越えは危ないからね」

「うん分かった」「よし進みましょう」

何だか昔より近く感じる僕が疲れないように気を使ってくれたかもしれないな多分ね

そして夕方には町に着いた。明日は山を越えて明日には着きそうやっぱり早いわね

「僕この道昔に通って旅をしたんだ」

「そうなんだじゃ懐かしいわね」

「そうだねこの先の山で山賊に襲われた人をじいじと助けたんだ懐かしいわね」

「山賊でるの」「大丈夫だったの」

「うんじいじがもう亡くなっちゃたけど矢で狙われて魔法で助けたの思い出すわ」

そんな昔話をしながら明日の山越えの為に備えて早めに眠りについた。大丈夫よね

「大丈夫と思うけど慎重に行きましょう」

「そうね山は天候が変わりやすいわ」

「そうね今の所は大丈夫そうだけど」

そして山道に入った早く抜けた方がいわね

「油断は出来ないけど大丈夫そうね」

「今の所異常なし」「大丈夫だよ」

こうして山頂近くまで来たここを下ればもう大丈夫ねでも念のため結界は張っておこ

「そろそろ下るわね大丈夫そう」

「今の所問題はなさそうよ」「大丈夫」

そして順調に山道を越えたあっけないわね

「大丈夫だったわね海の近くでおいしいものでも食べて港町を目指しましょう」

「賛成楽しみだ」「おいしいもの食べる」

そして二日後に無事に港町に着いた