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48話起きてびっくり
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僕は眠りについてから、どれぐらいの時間が経ったんだろう…。
ゴブリンに襲われた悲惨な最期を遂げた女性たち。街の外に買い出しに行ったのか、冒険者の服装ではない襲われ腐敗していた死体。
魔物に頭から食われたのか、頭がない冒険者の死体。馬車のそばにある遺体に僕の目の前で吹き飛ぶ頭…。そんな映像がドンドン映し出されていく。
逃げようとしても動かない体。足元を見ると泥沼にのめり込んでいるようだった。もう嫌だ!!見せないで!!思わず叫んでしまう。
僕のお腹の上と左腕から感じる温かさだけが、挫けそうな僕の気持ちをなだめていてくれるようだった。
目が覚めるとびっしょりと濡れたシャツ。気持ち悪いけど、体が思うように動かない。ぼんやりと天井を見ながら、ふぅー…と息を吐く。
『やっと目が覚めたのね。気分はどう?』
「おはようロッソ。あまり良い目覚めではないかな」
『精神耐性がついているから大丈夫だとは思ったけど、なかなか目が覚めないから焦ったわよ』
精神耐性、そんなものついてたんだと思うけど頭が思うように働かない。バタバタバタっと走ってくる音がすると、ガチャっと扉が開きルピが抱きついて来る。
『ハヤトッ!!』
「おはよう。ルピ。心配かけてごめんね。もう大丈夫だよ」
『すごく心配したの!全然起きてこないし、お水も全然飲んでくれないし……』
ぅ…うぅ…ぅうわあぁあんっと、ルピが大きな声で泣いてくるので、相当心配をさせたんだろう。
でも、一晩のことに2人とも大げさだな。でも、僕が2人を大切に思っているように、2人も僕を大切に思ってくれてるんだね。
「飲み物飲んだら、ちょっと落ち着くから待ってね」
『はい!』
「一一一??ありがとう。でも、アイテムボックスにリンゴジュースとかあるから。今は糖分が欲しくて。あとでお水貰うからね」
なぜか床に落ちてる鞄を取り、リンゴジュースを出そうとするけど入ってない…。
え??なんで??二人とも一晩であの量を飲んだの??そんなに喉乾いてたのかな…。
『あるじが眠ってから3日経ったのよ。中の物は全部飲んで食べちゃったわ』
『ハヤト、お腹空いた??ご飯貰ってくる??』
3日!?あれから3日も経ったの!?全部食べたって、2人ともご飯どうしたの??まさかの空腹!?
「ルピもロッソもお腹減ってるよね!!ごめん!!すぐに食べに行こう」
『大丈夫だよ。おじさんがご飯くれるから。ロッソはリンゴがもう無くなりそうなの』
「ご飯ってどうやって頼んだの?あと宿代が…!」
慌てる僕にロッソが落ち着きなさいと言ってくる。
起きてこない僕。亭主はお客様今日も泊まるなら宿代払ってくださいよーと扉越しから言ってきたらしい。
ルピはどうしようどうしようとなっていたため、ロッソがリリーを呼びに行ってくれたそうだ。
最初は僕を見てビックリしたらしいけど、最近風邪が流行ってるし風邪かしら?寝かせとくのがいちばんねと、毎日来てはここの宿代を払って行ってくれたらしい。
その時に、亭主に従魔が下に降りてきたらご飯をあげてほしいとご飯代まで払ってくれたそうだ。
わがまま娘なんて思ってごめんなさい。すぐにお金を払いに行かないとって起き上がろうとすると、ガチャっと扉が開いてリリーが入ってきた。
「あら…ようやく起きたのね。熱は下がったのかしら?あなたに触れようとすると、そこの従魔が怒るから困ったものよ」
リリーがルピを見ながら、私は別にあんた達の主人に危害なんて加えないわよと話しかけていた。
「あの、すいません。迷惑かけちゃって。お金はお支払いします。いくらかかりましたか?」
「食事代も含めて全部で金貨8枚ね。すごいご飯食べるんだもの。びっくりしたわ」
宿代払ってご飯食べさせてもらった相手に、ルピ、僕を守るためでも怒っちゃダメだよ…。
すいませんとすぐに金貨10枚を渡した。多いわと言われたが、迷惑料ですと伝えると貰えるなら貰っとくわとしまってくれる。
マーヤさんもこれぐらい簡単に受け取ってくれると助かるんだけどな。
「目が覚めたら聞きたいことがあったのよ。あの時の魔力回復薬を、そこのネコ従魔が飲んでるのを見たわ。しかもかなり魔力数が高いものをね。あなた、あんなのどこで手に入れたの?」
「普通の魔力回復薬ですよ。僕はそんな高いものを手に入れられるような冒険者じゃありません」
「ウソは良いわ。あなたがAランクの冒険者なのも知ってるし、その魔力回復薬が特上なのも調べてあるわ」
この子どんだけの情報通なの!?街に入る時と冒険者ギルドにしかギルドカードは提示していないはずなのに。
ロッソとルピが話したのか?いや、そんなことはない。ルピとロッソの言葉は僕にしか聞き取れないはずだ。
「なんで知ってるんだって顔ね。寝込んでる間の事を1つ1つ説明してあげるわ」
ロッソが宿を出てリリーの気配を探しに行った先は、冒険者ギルドだった。そこにいたリリーに、ついてきて欲しいと服を引っ張ったらしい。
最初は、じゃれに来たのかしら?と思ったらしいけど、従魔が主人以外に懐くことはない。あまりにも引っ張るためついて行ったら、僕が寝込んでいる部屋まで案内されたそうだ。
亭主に宿代はどうしてるの?というと遠慮がちに首を横に振ったため代わりに宿代を払ってくれたのが1つ目。
従魔が主人の側を離れて勝手に街の外に出て勝手に戻ってくることはできない。食事は弁当を食べていたため、人間が食べるものを食べれるのか確認すると、食べれると首を縦に振ったので亭主に食事を頼んだのが2つ目。
僕の様子を見に部屋に来た時に、ロッソがリンゴと一緒に魔力回復薬を飲んでいた。
慌てて隠そうとするロッソを怪しく思い、宿代等々出してるんだから見せなさいと奪ったらしい…。なんてことするんだ。
従魔が飲む魔力回復薬に興味があったから家から鑑定具持ってきて調べたのが3つ目ね
「それで、なんで僕がAランクなのを知ってるんですか?」
「ギルド職員が、従魔を連れた幼い可愛らしい男の子がAランクなのよ。びっくりよ~って言ってるのを聞いたわ」
ギルド職員さん、個人情報筒抜けじゃないですか!
リリーに普通にランク上がれば誇示したがるものだし、隠そうとするあんたの方がおかしいわよと言われてしまった…。
ゴブリンに襲われた悲惨な最期を遂げた女性たち。街の外に買い出しに行ったのか、冒険者の服装ではない襲われ腐敗していた死体。
魔物に頭から食われたのか、頭がない冒険者の死体。馬車のそばにある遺体に僕の目の前で吹き飛ぶ頭…。そんな映像がドンドン映し出されていく。
逃げようとしても動かない体。足元を見ると泥沼にのめり込んでいるようだった。もう嫌だ!!見せないで!!思わず叫んでしまう。
僕のお腹の上と左腕から感じる温かさだけが、挫けそうな僕の気持ちをなだめていてくれるようだった。
目が覚めるとびっしょりと濡れたシャツ。気持ち悪いけど、体が思うように動かない。ぼんやりと天井を見ながら、ふぅー…と息を吐く。
『やっと目が覚めたのね。気分はどう?』
「おはようロッソ。あまり良い目覚めではないかな」
『精神耐性がついているから大丈夫だとは思ったけど、なかなか目が覚めないから焦ったわよ』
精神耐性、そんなものついてたんだと思うけど頭が思うように働かない。バタバタバタっと走ってくる音がすると、ガチャっと扉が開きルピが抱きついて来る。
『ハヤトッ!!』
「おはよう。ルピ。心配かけてごめんね。もう大丈夫だよ」
『すごく心配したの!全然起きてこないし、お水も全然飲んでくれないし……』
ぅ…うぅ…ぅうわあぁあんっと、ルピが大きな声で泣いてくるので、相当心配をさせたんだろう。
でも、一晩のことに2人とも大げさだな。でも、僕が2人を大切に思っているように、2人も僕を大切に思ってくれてるんだね。
「飲み物飲んだら、ちょっと落ち着くから待ってね」
『はい!』
「一一一??ありがとう。でも、アイテムボックスにリンゴジュースとかあるから。今は糖分が欲しくて。あとでお水貰うからね」
なぜか床に落ちてる鞄を取り、リンゴジュースを出そうとするけど入ってない…。
え??なんで??二人とも一晩であの量を飲んだの??そんなに喉乾いてたのかな…。
『あるじが眠ってから3日経ったのよ。中の物は全部飲んで食べちゃったわ』
『ハヤト、お腹空いた??ご飯貰ってくる??』
3日!?あれから3日も経ったの!?全部食べたって、2人ともご飯どうしたの??まさかの空腹!?
「ルピもロッソもお腹減ってるよね!!ごめん!!すぐに食べに行こう」
『大丈夫だよ。おじさんがご飯くれるから。ロッソはリンゴがもう無くなりそうなの』
「ご飯ってどうやって頼んだの?あと宿代が…!」
慌てる僕にロッソが落ち着きなさいと言ってくる。
起きてこない僕。亭主はお客様今日も泊まるなら宿代払ってくださいよーと扉越しから言ってきたらしい。
ルピはどうしようどうしようとなっていたため、ロッソがリリーを呼びに行ってくれたそうだ。
最初は僕を見てビックリしたらしいけど、最近風邪が流行ってるし風邪かしら?寝かせとくのがいちばんねと、毎日来てはここの宿代を払って行ってくれたらしい。
その時に、亭主に従魔が下に降りてきたらご飯をあげてほしいとご飯代まで払ってくれたそうだ。
わがまま娘なんて思ってごめんなさい。すぐにお金を払いに行かないとって起き上がろうとすると、ガチャっと扉が開いてリリーが入ってきた。
「あら…ようやく起きたのね。熱は下がったのかしら?あなたに触れようとすると、そこの従魔が怒るから困ったものよ」
リリーがルピを見ながら、私は別にあんた達の主人に危害なんて加えないわよと話しかけていた。
「あの、すいません。迷惑かけちゃって。お金はお支払いします。いくらかかりましたか?」
「食事代も含めて全部で金貨8枚ね。すごいご飯食べるんだもの。びっくりしたわ」
宿代払ってご飯食べさせてもらった相手に、ルピ、僕を守るためでも怒っちゃダメだよ…。
すいませんとすぐに金貨10枚を渡した。多いわと言われたが、迷惑料ですと伝えると貰えるなら貰っとくわとしまってくれる。
マーヤさんもこれぐらい簡単に受け取ってくれると助かるんだけどな。
「目が覚めたら聞きたいことがあったのよ。あの時の魔力回復薬を、そこのネコ従魔が飲んでるのを見たわ。しかもかなり魔力数が高いものをね。あなた、あんなのどこで手に入れたの?」
「普通の魔力回復薬ですよ。僕はそんな高いものを手に入れられるような冒険者じゃありません」
「ウソは良いわ。あなたがAランクの冒険者なのも知ってるし、その魔力回復薬が特上なのも調べてあるわ」
この子どんだけの情報通なの!?街に入る時と冒険者ギルドにしかギルドカードは提示していないはずなのに。
ロッソとルピが話したのか?いや、そんなことはない。ルピとロッソの言葉は僕にしか聞き取れないはずだ。
「なんで知ってるんだって顔ね。寝込んでる間の事を1つ1つ説明してあげるわ」
ロッソが宿を出てリリーの気配を探しに行った先は、冒険者ギルドだった。そこにいたリリーに、ついてきて欲しいと服を引っ張ったらしい。
最初は、じゃれに来たのかしら?と思ったらしいけど、従魔が主人以外に懐くことはない。あまりにも引っ張るためついて行ったら、僕が寝込んでいる部屋まで案内されたそうだ。
亭主に宿代はどうしてるの?というと遠慮がちに首を横に振ったため代わりに宿代を払ってくれたのが1つ目。
従魔が主人の側を離れて勝手に街の外に出て勝手に戻ってくることはできない。食事は弁当を食べていたため、人間が食べるものを食べれるのか確認すると、食べれると首を縦に振ったので亭主に食事を頼んだのが2つ目。
僕の様子を見に部屋に来た時に、ロッソがリンゴと一緒に魔力回復薬を飲んでいた。
慌てて隠そうとするロッソを怪しく思い、宿代等々出してるんだから見せなさいと奪ったらしい…。なんてことするんだ。
従魔が飲む魔力回復薬に興味があったから家から鑑定具持ってきて調べたのが3つ目ね
「それで、なんで僕がAランクなのを知ってるんですか?」
「ギルド職員が、従魔を連れた幼い可愛らしい男の子がAランクなのよ。びっくりよ~って言ってるのを聞いたわ」
ギルド職員さん、個人情報筒抜けじゃないですか!
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