引退した大魔導士、孫娘勇者に魔王討伐へ引っ張り出される ~今日も老魔導士は、孫娘勇者を全力で甘やかす。~

かつて二度、魔王討伐に参加した老魔導士ルドルフ。
三度目の旅は――まさかの「孫娘勇者パーティの付き添い」だった。

勇者パーティとして選ばれたのは、まだ若い三人の少女。

勇者になりたくない勇者。
静かに暮らしたい神官。
レンジャーを夢見る剣士。

いささか、頼りない彼女たちに、

「危ないから下がっていろ」
「無理はするな」
「ちゃんとご飯は食べたか?」

魔王退治の旅路で、
ルドルフがするのは戦闘よりも後方支援と甘やかし。
作戦立案、先頭補助、時にはおやつまで用意された万全の後方支援。

そんな“おじいちゃん”の支えのもと、
三人の孫娘勇者は少しずつ、自分の足で前へ進み始める。

これは、
かつて大魔導士と称された老魔導士と、
三人の孫娘勇者が世界を救う物語。

――今日も老魔導士は、孫娘勇者を全力で甘やかす。

※小説家になろうにも投稿しています。
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