君から流れる涙の理由を僕は知らない
その青年には記憶がない。記憶を無くした青年は見知らぬ男の玩具にされ、それを受け入れていた。
そして見知らぬ男は青年を好き勝手弄んだ行為のあと、決まってドアの向こうで涙を流していた。
青年はその涙に気が付いていたが涙の理由までは知らない。
ただいつも、その涙に心が痛むのを不思議に感じているだけだった。
※青年サイド、男サイドの全二話完結です。
そして見知らぬ男は青年を好き勝手弄んだ行為のあと、決まってドアの向こうで涙を流していた。
青年はその涙に気が付いていたが涙の理由までは知らない。
ただいつも、その涙に心が痛むのを不思議に感じているだけだった。
※青年サイド、男サイドの全二話完結です。
目次
感想
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる