実録怪談集〜境界〜

 前作、「黒い記憶の綻びたち」の予期せぬ続編となります。書くことはもうないだろうと思っておりましたが、私のまわりで何かが起きている──そんな気がするのです。
 記録として、自分の中での覚え書きとしても、書いておくべきだと判断しました。
 私が正気でないのか、それとも世界がおかしくなっているのか。現実的に言えばそれは間違いなく前者なのでしょうけれど、ここは一つ怪談として、どなたかの暇つぶしにでもなれましたら幸いです。

 表紙はかんたん表紙メーカー2様より作成させていただきました。
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