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彼の片想い***
名前呼んで。5*
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美夜ちゃんが恥ずかしがって頭を振る。
「やっ……や、だぁ」
『耐えられない』と言いたげに、秘められたその場所を右手で隠そうとするから、その手は自分の左手で絡めとってしまった。
ちょっと気がそれたけど、気にせず再開した。
指を出し入れすると時折締め付けながら、美夜ちゃんの潤ったそこがいやらしい水音を部屋中に響かせる。
「やじゃないでしょ?イイから、この音が止まらないんだよ?」
美夜ちゃんが羞恥のあまりか、涙目でこちらを軽くにらんでる。
かわいい。ちっとも怖くない。
ぐっとイイところに力を込める。
「ん!っやぁぁぁぁぁぁっ……」
強い刺激に、たまらず軽く達したようで、指を咥えてはなさない。
「かわいい。今日はイク時の顔全部見せてね。いつも言ってるでしょ?その時はちゃんと言ってって」
繋がった手にキスを送りながら、右指に受ける圧力を愛おしく感じた。
今日は、全部自分の好きなように美夜ちゃんを貪ぼろう。
もちろん、ひどく嫌がることや痛いことはしたくないけど、嫌われるのを恐れて彼女の言う通りに動くのはやめた。
美夜ちゃんの心に、誰か住んでるなんて思ってもいなかった。
だから、新しい誰かに目を奪われなければ、1番接触を許された自分がそのうちそこに収まってしまえると慢心していた。
美夜ちゃんはいつも繋がる時は後ろからがいいって言う。
美夜ちゃんはそんな余裕なんてないって言ってたけど…もしかして、誰かに抱かれてるつもりでいるのかもしれない。
後ろから好きな人に抱かれてるように錯覚したいから、名前を違う声で呼ばれたくないのかもしれない。
そんなの……許さない。
美夜ちゃんを抱いてるのが誰なのか。気持ちよくしてるのは誰なのか。1番想ってるのは誰なのか。
思い知らせなくては。その耳に、目に、肌に、心に、そして記憶にさえも。
嫌がられても、ねだられても、今日は抱き合って美夜ちゃんを貫こう。
もし、本当の本当に嫌がられて、嫌われて、もう来ないなんて言ったら……?
次の約束を取り付けるまで、また体を蹂躙しようか。服を隠してしまおうか。
「ね、美夜ちゃん……ちゃんと見て」
さっき十分に指でほぐした秘めやかな場所をなぞる。
「ここに、入るのが誰なのか。ちゃんと、見て」
美夜ちゃんがイヤイヤと首を振る。
「う……うしろ、から……」
いつもの懇願。聞かないふりはあまりにかわいそうだから。
「……後でね」
一応そう答えて、その上の小さな突起を押しつぶした。
「……やっ!……ふぁ……ん……」
指をコリコリと滑る突起の健気な感触も、それが引き出す甘い声も、うっとりするほどかわいい。
「あっ、んっ!んぅっ……ふっぅ、やぁ……」
嬌声に混じるもどかしさ。さっきはナカでイったから、きっと物足りなくなってる。
強弱を操りながら時々摘んだり、軽く引っ掻いたりする。ココでイったあとは指をまた入れてあげよう。
「今日は……抱き合ってしたい。イク時の顔を……」
言葉の途中、そこを人差し指と中指で捉えて擦り合わせた。
「っん!……やぁぁぁぁぁぁっ……あっ、あぁんっ!」
達した美夜ちゃんがちょっと焦点の合わない目でこちらを見ていることに満足して、緩んだそこに指をそっと差し入れた。
「もっと、見たい……何回も。声……もっと聞かせて」
そんなことを繰り返し言いながら、美夜ちゃんのイイところをたくさん責めた。
「きゃぁ……んっんっ、あぁっん……やぁ……もう……いっ、ちゃう…」
耳に心地よい、好きな人の声。
それは今日に限らず、イク時の報告をさせている。
恥ずかしがって、何回かは言えないでいる美夜ちゃんも、催促すればきちんと言葉にする。
でも、それだけでは許してあげない。
「ちゃんと、言って。誰の指で……イっちゃうのか」
『坂本くん』では満足できない。
ちゃんと下の名前で呼ばせて、こちらもそれに劣らないくらい何度も名前を呼んだ。
そう。好きな人なんて、僕で上書きされちゃえばいいんだ。
「やっ……や、だぁ」
『耐えられない』と言いたげに、秘められたその場所を右手で隠そうとするから、その手は自分の左手で絡めとってしまった。
ちょっと気がそれたけど、気にせず再開した。
指を出し入れすると時折締め付けながら、美夜ちゃんの潤ったそこがいやらしい水音を部屋中に響かせる。
「やじゃないでしょ?イイから、この音が止まらないんだよ?」
美夜ちゃんが羞恥のあまりか、涙目でこちらを軽くにらんでる。
かわいい。ちっとも怖くない。
ぐっとイイところに力を込める。
「ん!っやぁぁぁぁぁぁっ……」
強い刺激に、たまらず軽く達したようで、指を咥えてはなさない。
「かわいい。今日はイク時の顔全部見せてね。いつも言ってるでしょ?その時はちゃんと言ってって」
繋がった手にキスを送りながら、右指に受ける圧力を愛おしく感じた。
今日は、全部自分の好きなように美夜ちゃんを貪ぼろう。
もちろん、ひどく嫌がることや痛いことはしたくないけど、嫌われるのを恐れて彼女の言う通りに動くのはやめた。
美夜ちゃんの心に、誰か住んでるなんて思ってもいなかった。
だから、新しい誰かに目を奪われなければ、1番接触を許された自分がそのうちそこに収まってしまえると慢心していた。
美夜ちゃんはいつも繋がる時は後ろからがいいって言う。
美夜ちゃんはそんな余裕なんてないって言ってたけど…もしかして、誰かに抱かれてるつもりでいるのかもしれない。
後ろから好きな人に抱かれてるように錯覚したいから、名前を違う声で呼ばれたくないのかもしれない。
そんなの……許さない。
美夜ちゃんを抱いてるのが誰なのか。気持ちよくしてるのは誰なのか。1番想ってるのは誰なのか。
思い知らせなくては。その耳に、目に、肌に、心に、そして記憶にさえも。
嫌がられても、ねだられても、今日は抱き合って美夜ちゃんを貫こう。
もし、本当の本当に嫌がられて、嫌われて、もう来ないなんて言ったら……?
次の約束を取り付けるまで、また体を蹂躙しようか。服を隠してしまおうか。
「ね、美夜ちゃん……ちゃんと見て」
さっき十分に指でほぐした秘めやかな場所をなぞる。
「ここに、入るのが誰なのか。ちゃんと、見て」
美夜ちゃんがイヤイヤと首を振る。
「う……うしろ、から……」
いつもの懇願。聞かないふりはあまりにかわいそうだから。
「……後でね」
一応そう答えて、その上の小さな突起を押しつぶした。
「……やっ!……ふぁ……ん……」
指をコリコリと滑る突起の健気な感触も、それが引き出す甘い声も、うっとりするほどかわいい。
「あっ、んっ!んぅっ……ふっぅ、やぁ……」
嬌声に混じるもどかしさ。さっきはナカでイったから、きっと物足りなくなってる。
強弱を操りながら時々摘んだり、軽く引っ掻いたりする。ココでイったあとは指をまた入れてあげよう。
「今日は……抱き合ってしたい。イク時の顔を……」
言葉の途中、そこを人差し指と中指で捉えて擦り合わせた。
「っん!……やぁぁぁぁぁぁっ……あっ、あぁんっ!」
達した美夜ちゃんがちょっと焦点の合わない目でこちらを見ていることに満足して、緩んだそこに指をそっと差し入れた。
「もっと、見たい……何回も。声……もっと聞かせて」
そんなことを繰り返し言いながら、美夜ちゃんのイイところをたくさん責めた。
「きゃぁ……んっんっ、あぁっん……やぁ……もう……いっ、ちゃう…」
耳に心地よい、好きな人の声。
それは今日に限らず、イク時の報告をさせている。
恥ずかしがって、何回かは言えないでいる美夜ちゃんも、催促すればきちんと言葉にする。
でも、それだけでは許してあげない。
「ちゃんと、言って。誰の指で……イっちゃうのか」
『坂本くん』では満足できない。
ちゃんと下の名前で呼ばせて、こちらもそれに劣らないくらい何度も名前を呼んだ。
そう。好きな人なんて、僕で上書きされちゃえばいいんだ。
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