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彼の片想い***
名前呼んで。6*
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「さ……かも、とく……んんぅっ!」
本当は、切ない嬌声の合間にこうやって『坂本くん』と呼ばれるだけでうれしい。なのに欲は果てしなくて。
「坂本くん?美夜ちゃん、ちがうでしょ?」
余裕ぶって聞こえてるといいけど、焦らすとか、お仕置きじゃなくて、単にベッドで下の名前を呼んで欲しいだけだ。
「あっあっ……たく、まっく、んぅっ」
どきりと胸がたてた音に、美夜ちゃんが気づいていませんようにと願いながら、さらに追い立てて強くナカを擦って、その上の健気に主張した粒をきゅっと摘む。
「……きゃあぁぁぁんっ!」
かわいく鳴いて、唾液を口の端からこぼし、僕の指を咥えて離さない。それなのに、もっと強い刺激を求めていやらしい水音を響かせる。
がっついて見えないように注意して、避妊具の袋を左手と口を使って噛み破った。
右手ではナカの弱いところのざらついた感触を指先で味わった。
利き手じゃないので、少しぎこちなくて…避妊具を身につけるのに手間取る間に、美夜ちゃんが勝手に果てた。
「美夜ちゃん?誰の指でどうなっちゃうか、言う約束でしょ?」
言いながら、またグリグリとナカに指を出し入れする。
傷つけないように、でも強く。
愛液をこぼしながら、美夜ちゃんが言葉にならない声を発するように、はくはくと唇を開け閉めして必死に空気を吸う。
「ちゃんと言わなきゃ。ほら」
グッと押し込んだ指を、そのまま抉るように回すとまた嬌声と共にビクビクと体を震わせた。
さらに促すと、美夜ちゃんが枯れかけた声で途切れ途切れに従った。
「やぁ、た、たくま……くんの、ゆびで……イッちゃ……ぁあっ、んっ、ふっぅ」
その嬌声に、発せられる僕の名前に、叫び出したいくらい歓喜した。
責められて、快感に腰が揺れちゃってるのがいやらしい。
あんまりかわいいから、快感を拾うためだけの粒をキュッとつまんであげたところで、避妊具をやっと根元まで伸ばしきった。
「っぁんっ………イッちゃ、うの、たく……ま、くんの、ゆっゆび……きもち、いぃ」
『拓眞くんの指がきもちいいの』『拓眞くんの指でイッちゃう』と、繰り返し言わせながら何度もいじめたそこに、クチュリ、ぐちゅりと音を立てて僕自身を押し付けた。
いつもより執拗に、いつもより容赦無く、浅いところを焦らし、滑るふりをして、なかなかナカへ押し入らないように調節する。
そうだ。いつも心の隅に巣食っていた欲望に身を任せよう。
願望を理性で抑えることなんてせずに実行に移してしまおう。
動けなくなるくらいに抱き潰して、逃げ出してしまいそうだったら部屋から出られないくらいに何度も体を繋げよう。
好きな人ってのは、本当は最初から僕だったんじゃないかと……そう美夜ちゃんが勘違いしちゃうくらいに僕の名前を呼ばせよう。
そして、初めての朝を2人で。初めてのおやすみを2人で。
きっと焦って、苛立って、絶望して、美夜ちゃんのことが好きすぎて、僕はもう狂ってるんだと思う。
美夜ちゃんが、涙目で僕に懇願する。
「じら、しちゃ……や、だ。たくま……く、んっ、ぉねが……ぃ」
飢えさせて、請わせて、満たされて、自分自身も限界で。
そのおねだりに、一気に奥まで突き立てた。
その後は、我慢なんてせずに、思う存分美夜ちゃんを味わった。
一回終わった後、美夜ちゃんに口でお願いして征服欲を満たした。
ゴムの味に顔を一瞬だけ歪めたのすら愛おしい。
誕生日以来の口での奉仕。
そのビジュアルだけでもかなりの破壊力で、不本意ながらすぐに果てた。
美夜ちゃんの小さな口から引き抜いて、ティッシュに出すはずが……間に合わずに、かっ……顔や髪にかけてしまった。
あわてて顔や髪を軽く清めてる間、大人しくしていた彼女が不意に静かになった僕自身をまた口に含んだ。
通り道に残る精液をちゅっと残らず吸い上げて、綺麗に舐め上げてくれた。
「……誰かにしたことあるなら……そいつ、コロス」
思わず呟いた本音に、美夜ちゃんが間髪入れず応えた。
「え……他の人のなんて、気持ち悪くてムリ……」
美夜ちゃん……それってさ。
もう、好きな人って僕でよくない?
本当は、切ない嬌声の合間にこうやって『坂本くん』と呼ばれるだけでうれしい。なのに欲は果てしなくて。
「坂本くん?美夜ちゃん、ちがうでしょ?」
余裕ぶって聞こえてるといいけど、焦らすとか、お仕置きじゃなくて、単にベッドで下の名前を呼んで欲しいだけだ。
「あっあっ……たく、まっく、んぅっ」
どきりと胸がたてた音に、美夜ちゃんが気づいていませんようにと願いながら、さらに追い立てて強くナカを擦って、その上の健気に主張した粒をきゅっと摘む。
「……きゃあぁぁぁんっ!」
かわいく鳴いて、唾液を口の端からこぼし、僕の指を咥えて離さない。それなのに、もっと強い刺激を求めていやらしい水音を響かせる。
がっついて見えないように注意して、避妊具の袋を左手と口を使って噛み破った。
右手ではナカの弱いところのざらついた感触を指先で味わった。
利き手じゃないので、少しぎこちなくて…避妊具を身につけるのに手間取る間に、美夜ちゃんが勝手に果てた。
「美夜ちゃん?誰の指でどうなっちゃうか、言う約束でしょ?」
言いながら、またグリグリとナカに指を出し入れする。
傷つけないように、でも強く。
愛液をこぼしながら、美夜ちゃんが言葉にならない声を発するように、はくはくと唇を開け閉めして必死に空気を吸う。
「ちゃんと言わなきゃ。ほら」
グッと押し込んだ指を、そのまま抉るように回すとまた嬌声と共にビクビクと体を震わせた。
さらに促すと、美夜ちゃんが枯れかけた声で途切れ途切れに従った。
「やぁ、た、たくま……くんの、ゆびで……イッちゃ……ぁあっ、んっ、ふっぅ」
その嬌声に、発せられる僕の名前に、叫び出したいくらい歓喜した。
責められて、快感に腰が揺れちゃってるのがいやらしい。
あんまりかわいいから、快感を拾うためだけの粒をキュッとつまんであげたところで、避妊具をやっと根元まで伸ばしきった。
「っぁんっ………イッちゃ、うの、たく……ま、くんの、ゆっゆび……きもち、いぃ」
『拓眞くんの指がきもちいいの』『拓眞くんの指でイッちゃう』と、繰り返し言わせながら何度もいじめたそこに、クチュリ、ぐちゅりと音を立てて僕自身を押し付けた。
いつもより執拗に、いつもより容赦無く、浅いところを焦らし、滑るふりをして、なかなかナカへ押し入らないように調節する。
そうだ。いつも心の隅に巣食っていた欲望に身を任せよう。
願望を理性で抑えることなんてせずに実行に移してしまおう。
動けなくなるくらいに抱き潰して、逃げ出してしまいそうだったら部屋から出られないくらいに何度も体を繋げよう。
好きな人ってのは、本当は最初から僕だったんじゃないかと……そう美夜ちゃんが勘違いしちゃうくらいに僕の名前を呼ばせよう。
そして、初めての朝を2人で。初めてのおやすみを2人で。
きっと焦って、苛立って、絶望して、美夜ちゃんのことが好きすぎて、僕はもう狂ってるんだと思う。
美夜ちゃんが、涙目で僕に懇願する。
「じら、しちゃ……や、だ。たくま……く、んっ、ぉねが……ぃ」
飢えさせて、請わせて、満たされて、自分自身も限界で。
そのおねだりに、一気に奥まで突き立てた。
その後は、我慢なんてせずに、思う存分美夜ちゃんを味わった。
一回終わった後、美夜ちゃんに口でお願いして征服欲を満たした。
ゴムの味に顔を一瞬だけ歪めたのすら愛おしい。
誕生日以来の口での奉仕。
そのビジュアルだけでもかなりの破壊力で、不本意ながらすぐに果てた。
美夜ちゃんの小さな口から引き抜いて、ティッシュに出すはずが……間に合わずに、かっ……顔や髪にかけてしまった。
あわてて顔や髪を軽く清めてる間、大人しくしていた彼女が不意に静かになった僕自身をまた口に含んだ。
通り道に残る精液をちゅっと残らず吸い上げて、綺麗に舐め上げてくれた。
「……誰かにしたことあるなら……そいつ、コロス」
思わず呟いた本音に、美夜ちゃんが間髪入れず応えた。
「え……他の人のなんて、気持ち悪くてムリ……」
美夜ちゃん……それってさ。
もう、好きな人って僕でよくない?
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