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その後53.新しい村の準備をしているようだけど俺はいつも通り
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この村の村長はそのまま村長を続けるらしい。
インたちが怒って延々巨根の童貞の相手をさせ続けたせいか、俺たちが村を出て行くと言っても何も言わなかったそうだ。俺もインに命じられたならともかく他の奴から童貞の相手をしろなんて言われる覚えはない。天使の扱いは本当にその所有者によるようだった。
「すごーい、とんでもない人が応募してきたよー!」
ある日、ロイが興奮したように寝室に飛び込んできた。
「あ、んっ……」
「なんだ?」
俺はちょうどインのイチモツを正常位で頬張らされていて、尻穴がひくひくして何も考えられなくなっていた。インが少し身体を起こす。角度が変わって俺は身もだえた。
「ああっ……」
「魔法師団の副団長だって!」
「えええ?」
それに反応したのは護衛として寝室の中にいたファンだった。
「え? ファン知り合い?」
「知り合いもなにも……腹違いの優秀な兄貴ですよ。どうしたんだろう……」
「そうなんだ? 一緒に他の人も応募してるから、もしかしたら夫婦なのかもね」
「あー、ならよかったー」
ファンはあからさまにほっとした顔をした。
「よかったって何が?」
ロイが首を傾げる。
「いやー、自分蛇族の混血なんですけど、蛇族って運命の伴侶を見つけると執着心すごいんですよ。自分とハレはルイさまが運命の人だって信じてます。だけど天使さまだからどうにか我慢してます」
なんかすごいことを聞いた。
「ルイが貴様らの運命だと……?」
「ああんっ!」
また角度が変わって俺は喘いだ。一度抜いてほしい。
「ちゃんと我慢してますし、インさんが所有者だっていうのは納得してます。だから大丈夫です。攫って監禁とかしません」
……なんかとても怖いことを聞いた。
「……えー、夫婦なのかな……」
ロイもちょっと困ったような顔をした。
「ちょっと時間はかかるかもしれませんが、確認してみます」
「そうしてくれる? これからは種族とかも確認しないとだめかもねー」
元の世界だって国が違えば習慣も違うのだ。まして種族が違うとなれば全く想像もできない。それよりインのイチモツがなんか更におっきくなってるような気がするんだけど。
「あっ、やぁっ、おっき……」
「かわいいこと言ってんじゃねーよッ!」
「ああんっ!」
だって本当に大きくなってるんだもん。
インはそれから俺をきつく抱きしめてずんずんずんずんと激しく俺を犯した。そして最後に勢いよく突き上げてイッたので、俺はめちゃくちゃ感じさせられてインに縋りつくことしかできなかった。
「ああんっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
「精液で感じまくるってエロいよな」
「やっ、動かなっ、ああんっ……!」
萎えたイチモツを動かすのをやめてほしい。尻穴が激しくひくついて快感が去らなくて困った。
「落ち着いたら日の光浴びさせてねー」
「ああ」
ロイに返事をしながらもぎゅうぎゅう抱きしめられているから感じっぱなしである。
「あーっ、あーっ……!」
この、精液を奥で出された後の快感の余韻がすごく気持ちいいのだ。抱きしめられていると愛されてるって実感して胸がきゅんきゅんしてしまう。もう本当に俺って単純だなと思う。
「ルイ……」
「あっ……」
耳たぶを甘噛みするなんて反則だ。
「……ルイってさ、更にかわいくなってくよねー。毎日抱いてて思うー」
「……俺のだぞ」
「知ってるよーだ」
「あ、んっ……」
インに所有者宣言されるのが嬉しい。
「まだ感じてんのか。敏感すぎだろ」
「あっ、だって……」
抜いてくれないし。イチモツが尻穴にはまってたら感じることしかできない。
「インさんのいじめっこー」
「しょうがねーな」
「んっ……」
ずるり……とインのイチモツがやっと抜かれた。俺はほうっとため息をつく。
「……蜜、舐めさせろ」
「……え? ああんっ!?」
インは俺の足の間に顔を埋めると、今まで自分が入っていた尻穴を躊躇なく舐め始めた。
「やだっ、きたないって……」
注がれた精液が俺の中で芳醇な何かに変わると言われてもなんか嫌だ。でもインはわざわざ魔法で自分の舌の長さとその太さを変えてまで俺の中をじゅぷじゅぷと舐める。
「あっ、あっ、あっ……!」
じゅるじゅると啜られて腰ががくがくと震える。気持ちよすぎて気がへんになってしまいそうだ。
俺はそれからインが満足するまで尻穴の中を舐められ、ベランダに出る頃にはぐったりしてしまったのだった。
インたちが怒って延々巨根の童貞の相手をさせ続けたせいか、俺たちが村を出て行くと言っても何も言わなかったそうだ。俺もインに命じられたならともかく他の奴から童貞の相手をしろなんて言われる覚えはない。天使の扱いは本当にその所有者によるようだった。
「すごーい、とんでもない人が応募してきたよー!」
ある日、ロイが興奮したように寝室に飛び込んできた。
「あ、んっ……」
「なんだ?」
俺はちょうどインのイチモツを正常位で頬張らされていて、尻穴がひくひくして何も考えられなくなっていた。インが少し身体を起こす。角度が変わって俺は身もだえた。
「ああっ……」
「魔法師団の副団長だって!」
「えええ?」
それに反応したのは護衛として寝室の中にいたファンだった。
「え? ファン知り合い?」
「知り合いもなにも……腹違いの優秀な兄貴ですよ。どうしたんだろう……」
「そうなんだ? 一緒に他の人も応募してるから、もしかしたら夫婦なのかもね」
「あー、ならよかったー」
ファンはあからさまにほっとした顔をした。
「よかったって何が?」
ロイが首を傾げる。
「いやー、自分蛇族の混血なんですけど、蛇族って運命の伴侶を見つけると執着心すごいんですよ。自分とハレはルイさまが運命の人だって信じてます。だけど天使さまだからどうにか我慢してます」
なんかすごいことを聞いた。
「ルイが貴様らの運命だと……?」
「ああんっ!」
また角度が変わって俺は喘いだ。一度抜いてほしい。
「ちゃんと我慢してますし、インさんが所有者だっていうのは納得してます。だから大丈夫です。攫って監禁とかしません」
……なんかとても怖いことを聞いた。
「……えー、夫婦なのかな……」
ロイもちょっと困ったような顔をした。
「ちょっと時間はかかるかもしれませんが、確認してみます」
「そうしてくれる? これからは種族とかも確認しないとだめかもねー」
元の世界だって国が違えば習慣も違うのだ。まして種族が違うとなれば全く想像もできない。それよりインのイチモツがなんか更におっきくなってるような気がするんだけど。
「あっ、やぁっ、おっき……」
「かわいいこと言ってんじゃねーよッ!」
「ああんっ!」
だって本当に大きくなってるんだもん。
インはそれから俺をきつく抱きしめてずんずんずんずんと激しく俺を犯した。そして最後に勢いよく突き上げてイッたので、俺はめちゃくちゃ感じさせられてインに縋りつくことしかできなかった。
「ああんっ、あんっ、あんっ、あんっ……!」
「精液で感じまくるってエロいよな」
「やっ、動かなっ、ああんっ……!」
萎えたイチモツを動かすのをやめてほしい。尻穴が激しくひくついて快感が去らなくて困った。
「落ち着いたら日の光浴びさせてねー」
「ああ」
ロイに返事をしながらもぎゅうぎゅう抱きしめられているから感じっぱなしである。
「あーっ、あーっ……!」
この、精液を奥で出された後の快感の余韻がすごく気持ちいいのだ。抱きしめられていると愛されてるって実感して胸がきゅんきゅんしてしまう。もう本当に俺って単純だなと思う。
「ルイ……」
「あっ……」
耳たぶを甘噛みするなんて反則だ。
「……ルイってさ、更にかわいくなってくよねー。毎日抱いてて思うー」
「……俺のだぞ」
「知ってるよーだ」
「あ、んっ……」
インに所有者宣言されるのが嬉しい。
「まだ感じてんのか。敏感すぎだろ」
「あっ、だって……」
抜いてくれないし。イチモツが尻穴にはまってたら感じることしかできない。
「インさんのいじめっこー」
「しょうがねーな」
「んっ……」
ずるり……とインのイチモツがやっと抜かれた。俺はほうっとため息をつく。
「……蜜、舐めさせろ」
「……え? ああんっ!?」
インは俺の足の間に顔を埋めると、今まで自分が入っていた尻穴を躊躇なく舐め始めた。
「やだっ、きたないって……」
注がれた精液が俺の中で芳醇な何かに変わると言われてもなんか嫌だ。でもインはわざわざ魔法で自分の舌の長さとその太さを変えてまで俺の中をじゅぷじゅぷと舐める。
「あっ、あっ、あっ……!」
じゅるじゅると啜られて腰ががくがくと震える。気持ちよすぎて気がへんになってしまいそうだ。
俺はそれからインが満足するまで尻穴の中を舐められ、ベランダに出る頃にはぐったりしてしまったのだった。
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