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限界サラリーマンのおじさんは女装した銀髪の歳下に❤︎される
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「戻っておいで太郎さん、俺だよ」
冬街の声が聞こえたかと思うと、意識が現実に引き戻された。今まで夢を見ているような心地だったのが嘘のように、思考がクリアになる。
「気持ちよかった?」
休憩を挟むことにしたのか、冬街は背後から抱き締めてくるだけで何もしてこなかった。
「……じょ、女性に開発される夢を見てた気がする」
恥ずかしげもなくそう言うと、冬街が吹き出した。
「俺が女性だと錯覚するぐらい気持ち良かったってこと?」
「まぁ……」
あれはとてつもなく興奮した。冬街は男なのに、女だと思い込んでしまうなんてどうかしているが、それでも気持ち良くなってしまったのは事実だ。
「でも少し妬けるな。俺以外の奴があなたをあんな風にするって考えたら……」
冬街が拗ねるように頬を膨らませる。そんな姿も可愛らしく見えてしまうのは何故だろうか。
「やっぱり俺が太郎さんを幸せにしたいなぁ」
背後からぐわっと両足を抱え上げられ、大きく開脚させられる。羞恥心から顔を真っ赤に染め上げていると、冬街がくすりと笑うのが聞こえた。
「エッチな太郎さんも可愛いよ」
「ばっ……馬鹿野郎!」
恥ずかしさを誤魔化すために怒鳴りつけるが、冬街は全く動じないどころか逆に楽しげに笑い出す始末だ。
「ふふっ、本当に可愛すぎるなぁ。ねぇ、もっといじめたくなっちゃったんだけど良いかな?」
胸から腹へ、そして太腿へと手が滑っていく。そしてそのまま割れ目に沿ってゆっくりとなぞられていき、やがて後孔の入り口に到達する。そこがひくりと収縮したのが自分でもよく分かった。これから与えられるであろう快感を期待しているのだと思うと情けなくて泣きたくなる。だが、それを悟られたくはないから必死に我慢する。
冬街は指の腹で蕾をしっとりと押したり、時折軽く引っ掻いたりしてくるため、入り口が吸い付いたり離れたりと忙しなく動くのが嫌でも分かってしまう。それがどうしようもなく恥ずかしい。
「んん……」
恥ずかしいのだが、視線は自然と冬街の手の動きを追ってしまっていた。彼の手は今、俺の後孔の縁を優しく撫でていた。縁を撫でる度に、中へ中へと誘うように入口が開閉するのが分かる。まるで早く入れて欲しいと言っているかのような動きをしていることに気が付き、顔から火が出そうになった。
「ふふ、物欲しそうな表情をしてるよ?そんなに入れて欲しかったりするわけ?」
「ち、違う!そんなんじゃねえよ!!」
咄嵯に出た否定の言葉だったが、それはあまりにも説得力のないものだった。何故なら、俺の顔にははっきりと"期待しています"と書かれているような状態だったからだ。
「ふーん、じゃあこれは何なのかな?俺には太郎さんのココが物欲しそうにしてるように見えるけど」
「ひっ!?」
つぷっと音を立てて冬街の長い人差し指が侵入してきた。異物を押し出そうと腸壁がうねるが、それは逆効果でしかない。
「あぁ、凄いうねうねしてるよ。気持ちいいんでしょ?素直になりなよ」
「やめろぉ!あぁぁ!!」
「ほらほら、どんどん入っていくよ?ほらほらほら」
興奮した声で冬街はずぶずぶと奥まで入り込んだ冬街の指が内壁に絡み付く肉を掻き分けていく。
俺の目線は冬街の手に釘付けだった。冬街の手が自分の中に挿入されていると思うだけで頭がおかしくなりそうだった。
冬街の声が聞こえたかと思うと、意識が現実に引き戻された。今まで夢を見ているような心地だったのが嘘のように、思考がクリアになる。
「気持ちよかった?」
休憩を挟むことにしたのか、冬街は背後から抱き締めてくるだけで何もしてこなかった。
「……じょ、女性に開発される夢を見てた気がする」
恥ずかしげもなくそう言うと、冬街が吹き出した。
「俺が女性だと錯覚するぐらい気持ち良かったってこと?」
「まぁ……」
あれはとてつもなく興奮した。冬街は男なのに、女だと思い込んでしまうなんてどうかしているが、それでも気持ち良くなってしまったのは事実だ。
「でも少し妬けるな。俺以外の奴があなたをあんな風にするって考えたら……」
冬街が拗ねるように頬を膨らませる。そんな姿も可愛らしく見えてしまうのは何故だろうか。
「やっぱり俺が太郎さんを幸せにしたいなぁ」
背後からぐわっと両足を抱え上げられ、大きく開脚させられる。羞恥心から顔を真っ赤に染め上げていると、冬街がくすりと笑うのが聞こえた。
「エッチな太郎さんも可愛いよ」
「ばっ……馬鹿野郎!」
恥ずかしさを誤魔化すために怒鳴りつけるが、冬街は全く動じないどころか逆に楽しげに笑い出す始末だ。
「ふふっ、本当に可愛すぎるなぁ。ねぇ、もっといじめたくなっちゃったんだけど良いかな?」
胸から腹へ、そして太腿へと手が滑っていく。そしてそのまま割れ目に沿ってゆっくりとなぞられていき、やがて後孔の入り口に到達する。そこがひくりと収縮したのが自分でもよく分かった。これから与えられるであろう快感を期待しているのだと思うと情けなくて泣きたくなる。だが、それを悟られたくはないから必死に我慢する。
冬街は指の腹で蕾をしっとりと押したり、時折軽く引っ掻いたりしてくるため、入り口が吸い付いたり離れたりと忙しなく動くのが嫌でも分かってしまう。それがどうしようもなく恥ずかしい。
「んん……」
恥ずかしいのだが、視線は自然と冬街の手の動きを追ってしまっていた。彼の手は今、俺の後孔の縁を優しく撫でていた。縁を撫でる度に、中へ中へと誘うように入口が開閉するのが分かる。まるで早く入れて欲しいと言っているかのような動きをしていることに気が付き、顔から火が出そうになった。
「ふふ、物欲しそうな表情をしてるよ?そんなに入れて欲しかったりするわけ?」
「ち、違う!そんなんじゃねえよ!!」
咄嵯に出た否定の言葉だったが、それはあまりにも説得力のないものだった。何故なら、俺の顔にははっきりと"期待しています"と書かれているような状態だったからだ。
「ふーん、じゃあこれは何なのかな?俺には太郎さんのココが物欲しそうにしてるように見えるけど」
「ひっ!?」
つぷっと音を立てて冬街の長い人差し指が侵入してきた。異物を押し出そうと腸壁がうねるが、それは逆効果でしかない。
「あぁ、凄いうねうねしてるよ。気持ちいいんでしょ?素直になりなよ」
「やめろぉ!あぁぁ!!」
「ほらほら、どんどん入っていくよ?ほらほらほら」
興奮した声で冬街はずぶずぶと奥まで入り込んだ冬街の指が内壁に絡み付く肉を掻き分けていく。
俺の目線は冬街の手に釘付けだった。冬街の手が自分の中に挿入されていると思うだけで頭がおかしくなりそうだった。
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