此岸にて~失われた相場譚~

『看守の憂鬱』の本編となります。

 90年代前半の頃の東京。
 稀代の相場師が少女を囲うが、彼女は難病に罹っていた。
 彼は、大相場を張って莫大な富を得、それを惜しみなく少女の治療の為に使うが、それでも病の進行を遅らせるのが精一杯だった。
 そこで、昔から相場に関わる者達の間でその存在を言い伝えられている“相場の神”を求め、株式相場の深遠へと入り込んで行く事になるのだが――

 昔の株式相場に興味が有る方、若しくは株売買をしていた方、そしてもちろん現役の方向けの、いわゆるお伽話です。お楽しみ頂けましたら幸いです。
 メロドラマも嫌いじゃない、という方も是非。
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