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青海くんのアルバイト生活
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「青海くん、寒くなってきたからマフラーとか使ったら?」
季節は進み、十一月の終わりだと言うのに青海くんは薄着だ。
いつも学生服の中は半袖一枚だったし、今だって薄手のトレーナー一枚で寒くないんだろうか?
「オレ……首に何か巻くのって苦手で……」
そう言う青海くんに否応無しに真実が自分の使っていたマフラーを巻き付ける。
一瞬青海くんはビクリとしたが、されるがままになっていた。
「俺のマフラーやるから使えよ。寒さから首元守ってくれるぜ?」
真実の言葉に何故かハッとしたように、穏やかな表情に戻った。
「うん……ありがとう。じゃあ行ってくるね」
青海くんは真実の巻いたマフラーに触れて、ふっと微笑む。
「気をつけ行ってきてね」
「帰り遅くなるなら連絡しろよ?ランニングがてら迎えに行ってやるよ」
真実と2人で青海くんを見送る。
週に3日ほど青海くんは学校が終わるとアルバイトに通っていた。
アルバイト先は近所のコンビニで、買い物に行くと品出しをしていたり、レジ係をよくしていた。
濃いグリーン色のエプロンを付けて仕事をしている青海くんはいつもと雰囲気が変わって、青海くんのいるレジでお会計をしている間ドキドキだった。
……今日は土曜日で私も真実も学校が休みだ。
真実は部活に行くと言っていたし、私は家にひとり……
今日は青海くんもいないしつまらないなあ……
そう思いながら冷蔵庫を覗く。
昨日の帰りに青海くんと買い物は済ませてしまっていたので必要なものは揃ってしまっていた。
……青海くんのエプロン姿を見に行くのもいいなあ、ついでに何か新商品のお菓子でも買ってこようかな……
そう思ったのだが……あいにくな事に雨が降り出してしまった。
雨降りは嫌いだ。
今日は大人しくしていよう。
がっかりしながら部屋に戻る。
部屋に戻り適当に雑誌を眺める。
どの雑誌もクリスマス特集が載っていて、イブはどう過ごすのかなどのページを眺めていて、なんだか羨ましくなってしまう。
彼氏とデートやらはじめてのエッチ……そんなワードが目に入ってくる。
クリスマスか……
せっかく青海くんと一緒に過ごせるのだから何かプレゼントを渡したいなあ……
青海くんいつも薄着だし、何か暖かい物でも……
……でも青海くんにフラれたばかりなのに……嫌がるだろうか?
暖かいセーターでも編んでみようか……でも重いって思われるかしら?
マフラーは真実があげていたし、手袋はどうだろう?
手袋だったら学校の行き帰りやバイトまでの移動時などにも使ってもらえるだろう。
そう考えたら1人でも楽しくなり始める。
まだクリスマスまでは時間もあるし、天気のいい休みの日にでもお買い物に行こう。
そう思いながら雑誌を見続けた。
★
夕飯を作りながら真実と青海くんの帰りを待つ。
今日は寒いし、あったかいうどんにする事にした。
油揚げに椎茸、茹でたほうれん草に長ネギを添える。
うどんなら準備だけしておけば青海くんが帰ってきてから茹でても全然間に合うし、温かいものを食べさせてあげられるだろう。
いつも青海くんが帰ってくる時間より少し遅くに真実と青海くんが一緒に帰ってきた。
「水野さんただいまっ、今日はご飯の支度任せちゃってごめんね。アイス買ってきたから後でみんなで食べよう」
青海くんはコンビニの袋を私に見せてくれた。
「青海くんありがとう。外寒かったでしょ?先にお風呂入って身体温めてきたら?」
私はそう言いながら青海くんからアイスの入った袋を受け取る。
「う~ん、じゃあそうしよっかな。シンジ先にシャワー浴びる?オレの方が長いから先に入る?」
「ああ、じゃあ俺先に入るぞ?」
真実は颯爽と部屋着替えを取りに行く。
アイスを冷凍庫にしまおうとキッチンに移動すると青海くんも一緒についてきた。
「お、今日はうどんだね。しかも美味しそうっ!お腹空き過ぎて死にそうだったから嬉しいよっ!」
青海くんがニコニコ笑う。
「外寒いからあったかい物にしてみました。青海くんうどんは好き?」
私も嬉しくなって青海くんに尋ねる。
「うん、大好きだよ。身体あったまりそうだね。早く食べたいなあっ!!」
嬉しそうな青海くんを見ていると幸せな気持ちになった。
「水野さん本当にありがとね」
青海くんはそう言い微笑みかけてくれた。
こんな青海くんの笑顔はひさびさな気がする。
少し安心しながら青海くんと話をした。
季節は進み、十一月の終わりだと言うのに青海くんは薄着だ。
いつも学生服の中は半袖一枚だったし、今だって薄手のトレーナー一枚で寒くないんだろうか?
「オレ……首に何か巻くのって苦手で……」
そう言う青海くんに否応無しに真実が自分の使っていたマフラーを巻き付ける。
一瞬青海くんはビクリとしたが、されるがままになっていた。
「俺のマフラーやるから使えよ。寒さから首元守ってくれるぜ?」
真実の言葉に何故かハッとしたように、穏やかな表情に戻った。
「うん……ありがとう。じゃあ行ってくるね」
青海くんは真実の巻いたマフラーに触れて、ふっと微笑む。
「気をつけ行ってきてね」
「帰り遅くなるなら連絡しろよ?ランニングがてら迎えに行ってやるよ」
真実と2人で青海くんを見送る。
週に3日ほど青海くんは学校が終わるとアルバイトに通っていた。
アルバイト先は近所のコンビニで、買い物に行くと品出しをしていたり、レジ係をよくしていた。
濃いグリーン色のエプロンを付けて仕事をしている青海くんはいつもと雰囲気が変わって、青海くんのいるレジでお会計をしている間ドキドキだった。
……今日は土曜日で私も真実も学校が休みだ。
真実は部活に行くと言っていたし、私は家にひとり……
今日は青海くんもいないしつまらないなあ……
そう思いながら冷蔵庫を覗く。
昨日の帰りに青海くんと買い物は済ませてしまっていたので必要なものは揃ってしまっていた。
……青海くんのエプロン姿を見に行くのもいいなあ、ついでに何か新商品のお菓子でも買ってこようかな……
そう思ったのだが……あいにくな事に雨が降り出してしまった。
雨降りは嫌いだ。
今日は大人しくしていよう。
がっかりしながら部屋に戻る。
部屋に戻り適当に雑誌を眺める。
どの雑誌もクリスマス特集が載っていて、イブはどう過ごすのかなどのページを眺めていて、なんだか羨ましくなってしまう。
彼氏とデートやらはじめてのエッチ……そんなワードが目に入ってくる。
クリスマスか……
せっかく青海くんと一緒に過ごせるのだから何かプレゼントを渡したいなあ……
青海くんいつも薄着だし、何か暖かい物でも……
……でも青海くんにフラれたばかりなのに……嫌がるだろうか?
暖かいセーターでも編んでみようか……でも重いって思われるかしら?
マフラーは真実があげていたし、手袋はどうだろう?
手袋だったら学校の行き帰りやバイトまでの移動時などにも使ってもらえるだろう。
そう考えたら1人でも楽しくなり始める。
まだクリスマスまでは時間もあるし、天気のいい休みの日にでもお買い物に行こう。
そう思いながら雑誌を見続けた。
★
夕飯を作りながら真実と青海くんの帰りを待つ。
今日は寒いし、あったかいうどんにする事にした。
油揚げに椎茸、茹でたほうれん草に長ネギを添える。
うどんなら準備だけしておけば青海くんが帰ってきてから茹でても全然間に合うし、温かいものを食べさせてあげられるだろう。
いつも青海くんが帰ってくる時間より少し遅くに真実と青海くんが一緒に帰ってきた。
「水野さんただいまっ、今日はご飯の支度任せちゃってごめんね。アイス買ってきたから後でみんなで食べよう」
青海くんはコンビニの袋を私に見せてくれた。
「青海くんありがとう。外寒かったでしょ?先にお風呂入って身体温めてきたら?」
私はそう言いながら青海くんからアイスの入った袋を受け取る。
「う~ん、じゃあそうしよっかな。シンジ先にシャワー浴びる?オレの方が長いから先に入る?」
「ああ、じゃあ俺先に入るぞ?」
真実は颯爽と部屋着替えを取りに行く。
アイスを冷凍庫にしまおうとキッチンに移動すると青海くんも一緒についてきた。
「お、今日はうどんだね。しかも美味しそうっ!お腹空き過ぎて死にそうだったから嬉しいよっ!」
青海くんがニコニコ笑う。
「外寒いからあったかい物にしてみました。青海くんうどんは好き?」
私も嬉しくなって青海くんに尋ねる。
「うん、大好きだよ。身体あったまりそうだね。早く食べたいなあっ!!」
嬉しそうな青海くんを見ていると幸せな気持ちになった。
「水野さん本当にありがとね」
青海くんはそう言い微笑みかけてくれた。
こんな青海くんの笑顔はひさびさな気がする。
少し安心しながら青海くんと話をした。
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******
そんな感じの健全なBLを緩く、短く出来ればいいなと思っています
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