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洗脳
なんて卑猥な顔♡
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「シャルル様は休んでて良かったのに」
「そうはいかん。民が働いてるのに、自分だけ寝てるなんて出来ない」
「いや、誰より働いたのはシャルル様なんだからね?」
あの後帰って来た民も協力してくれたので、街の片付けも1日で終わった。もちろん壊れた建物や外壁なんかの補修はまだだが、問題児が居なくなったのだ、それらも直に終わるだろう。
屋敷を壊された俺達は仮の住まいとして、使い慣れたバーの2階を引き続き使わせて貰っている。今ももうそこで布団を敷いてやる気満々だ。
「アルフィ、そんなことより、だ」
「ん?なあに?」
「あれを!絶頂禁止を解いてくれ!」
こんなにすべて上手くいったのに、全然すっきりしないのは完全にこれのせいなのだ!
「でもシャルル様、僕が止めたのに行っちゃったし」
「まだあれ怒ってるの!?」
「うそうそ。じゃあ、1番気持ち良い瞬間に解いてあげる」
「うぉ」
凄い早業で俺の服を脱がしたアルフィ。自分はなんだか色っぽく一枚ずつ脱いでいる。
「どうかな?火傷、残ってない?」
「あぁ、綺麗だよ」
「ちょっとぐらい残ってても良かったのに」
「なんでだ?」
「シャルル様を庇って出来た傷なんだよ?責任取って!って言ってやろうかと」
「馬鹿、そんなの無くても、いつだってなんだってしてやるよ」
「んふ、シャルル様」
アルフィの腕が俺の首を抱く。目を瞑ったら、アルフィの柔らかい唇が俺の唇をこじ開けて、ねっとりと舌が絡み付く。
「んっ、ちゅ、ふぅ、れろれろ」
「んん、はぁ、ん」
少し強く、アルフィの手が俺のモノを掴む。
「もうこんなになってる」
「んっ!」
「期待してるの?」
「んんん!」
逆の手で俺の手を制して、無理矢理に強く扱かれる。抵抗出来ないことでより興奮が増していく。
「僕の許可がないとイけない、駄目チンポのくせに。ふふ。ちゅ」
「んあぁ!」
アルフィの指が円を作り、先っぽだけをゴシゴシと擦る。
「ほら、イッてみてよ。ほらほら、イけ、イけ」
「うぐううう!ふ、ふうぅ。ああ!あぐうう!」
イきそうになっても直前で止まる。絶頂を禁止された俺は、何度もそれを繰り返す。
「イけないの?じゃあこれ使ってみようか?」
知らない色の薬。なんだ、またヤバいのが。手袋をしたアルフィが、中の粘性の高い乳白色の液体を俺のそれに擦り付けていく。
「こっちも塗っとこうか」
「んぐっ!」
穴にもしっかり指で塗り込まれていく。しかしひんやりはするが、今のところ変化はない。なんだ?これ。
「そろそろ定着したかな?」
液体の白色が無くなったころ、手袋を外したアルフィの指が俺のモノの裏筋を撫でる。
「うおおおお!?」
とんでもない声が出た。なんだ!なんだこれ!?
「なあ、アルフィ、これ」
「どう?凄い?これね、感度が倍になるんだって」
「お、おいおい。今そんなのやられたら」
「じゃあ、楽しんでね?ご褒美、だよ?」
「おい!んぐうううう!いいいぎい!あああああ!」
挿入されただけで絶頂手前まで強制的に昇り詰める。しかしもちろん最後の瞬間は訪れない。
「ほら、後ろ向いて、こっちもしてあげる」
「んぐううう!?あああぅ!」
入れたまま正面からバックに体位を変えられ、今度は後ろから突かれながら、モノを握られて上下に扱かれる。
「んおおお!おおおお!」
「凄い声。獣みたい」
「んぐううう!あああがっ!おおおおふうう!」
ビクビクビクと身体が震える。何度も何度も絶頂しかけては戻り、また絶頂しそうになる。頭が狂いそうな程の快感の波。その間隔がどんどん短くなっていく。
「ほら、吠えてないでおねだりして」
「んあああ!イぎだあああいい!ださぜでえええ!」
「はしたないチンポだなぁ、もう」
「おおおおごおお!」
鈴口を爪でガリガリと刺激され、今度は根元から扱き上げられたと思ったら、次の瞬間には手のひらで潰されながら先を虐められる。その間ももちろんピストンは続き、俺の弱いところを的確にアルフィのモノが突いてくる。
「んぐうう!ほわああ!あええ!えぐうう!」
「そろそろ中で出してあげる。一緒にイくからね?」
「うんん!イぐううう!イぎだいいい!」
「う!うぅ!くっ!イくっ!」
「くひっ」
アルフィの熱い液体が体内に溢れるのと同時に、恐らく絶頂禁止が解かれたのだろう。まるで放尿のような量。信じられない量の精子が、長い時間出続ける。その間声は出ず、規則的な変な呼吸だけが続く。
「あぁ、シャルル様。なんて卑猥な顔。可愛い、可愛すぎるよぉ。ちゅ、ちゅ」
固まっている俺に、何度もキスをするアルフィ。全てを吐き出して、その快感全てが身体中を襲う余韻でしばらく動けなくなる。
「どう?気持ち良かった?」
「あぁ、今までで1番興奮したし、1番気持ち良かった」
「んふ、シャルル様、大好き!ありがとう!ちゅ!」
愛する人の口付けを受け止めて、俺はようやく、ようやくこれが言えるんだと力を抜いた。
「あぁ、終わったああああ!おやすみいいい!」
今日はもう!泥のように寝るぞおおお!
「そうはいかん。民が働いてるのに、自分だけ寝てるなんて出来ない」
「いや、誰より働いたのはシャルル様なんだからね?」
あの後帰って来た民も協力してくれたので、街の片付けも1日で終わった。もちろん壊れた建物や外壁なんかの補修はまだだが、問題児が居なくなったのだ、それらも直に終わるだろう。
屋敷を壊された俺達は仮の住まいとして、使い慣れたバーの2階を引き続き使わせて貰っている。今ももうそこで布団を敷いてやる気満々だ。
「アルフィ、そんなことより、だ」
「ん?なあに?」
「あれを!絶頂禁止を解いてくれ!」
こんなにすべて上手くいったのに、全然すっきりしないのは完全にこれのせいなのだ!
「でもシャルル様、僕が止めたのに行っちゃったし」
「まだあれ怒ってるの!?」
「うそうそ。じゃあ、1番気持ち良い瞬間に解いてあげる」
「うぉ」
凄い早業で俺の服を脱がしたアルフィ。自分はなんだか色っぽく一枚ずつ脱いでいる。
「どうかな?火傷、残ってない?」
「あぁ、綺麗だよ」
「ちょっとぐらい残ってても良かったのに」
「なんでだ?」
「シャルル様を庇って出来た傷なんだよ?責任取って!って言ってやろうかと」
「馬鹿、そんなの無くても、いつだってなんだってしてやるよ」
「んふ、シャルル様」
アルフィの腕が俺の首を抱く。目を瞑ったら、アルフィの柔らかい唇が俺の唇をこじ開けて、ねっとりと舌が絡み付く。
「んっ、ちゅ、ふぅ、れろれろ」
「んん、はぁ、ん」
少し強く、アルフィの手が俺のモノを掴む。
「もうこんなになってる」
「んっ!」
「期待してるの?」
「んんん!」
逆の手で俺の手を制して、無理矢理に強く扱かれる。抵抗出来ないことでより興奮が増していく。
「僕の許可がないとイけない、駄目チンポのくせに。ふふ。ちゅ」
「んあぁ!」
アルフィの指が円を作り、先っぽだけをゴシゴシと擦る。
「ほら、イッてみてよ。ほらほら、イけ、イけ」
「うぐううう!ふ、ふうぅ。ああ!あぐうう!」
イきそうになっても直前で止まる。絶頂を禁止された俺は、何度もそれを繰り返す。
「イけないの?じゃあこれ使ってみようか?」
知らない色の薬。なんだ、またヤバいのが。手袋をしたアルフィが、中の粘性の高い乳白色の液体を俺のそれに擦り付けていく。
「こっちも塗っとこうか」
「んぐっ!」
穴にもしっかり指で塗り込まれていく。しかしひんやりはするが、今のところ変化はない。なんだ?これ。
「そろそろ定着したかな?」
液体の白色が無くなったころ、手袋を外したアルフィの指が俺のモノの裏筋を撫でる。
「うおおおお!?」
とんでもない声が出た。なんだ!なんだこれ!?
「なあ、アルフィ、これ」
「どう?凄い?これね、感度が倍になるんだって」
「お、おいおい。今そんなのやられたら」
「じゃあ、楽しんでね?ご褒美、だよ?」
「おい!んぐうううう!いいいぎい!あああああ!」
挿入されただけで絶頂手前まで強制的に昇り詰める。しかしもちろん最後の瞬間は訪れない。
「ほら、後ろ向いて、こっちもしてあげる」
「んぐううう!?あああぅ!」
入れたまま正面からバックに体位を変えられ、今度は後ろから突かれながら、モノを握られて上下に扱かれる。
「んおおお!おおおお!」
「凄い声。獣みたい」
「んぐううう!あああがっ!おおおおふうう!」
ビクビクビクと身体が震える。何度も何度も絶頂しかけては戻り、また絶頂しそうになる。頭が狂いそうな程の快感の波。その間隔がどんどん短くなっていく。
「ほら、吠えてないでおねだりして」
「んあああ!イぎだあああいい!ださぜでえええ!」
「はしたないチンポだなぁ、もう」
「おおおおごおお!」
鈴口を爪でガリガリと刺激され、今度は根元から扱き上げられたと思ったら、次の瞬間には手のひらで潰されながら先を虐められる。その間ももちろんピストンは続き、俺の弱いところを的確にアルフィのモノが突いてくる。
「んぐうう!ほわああ!あええ!えぐうう!」
「そろそろ中で出してあげる。一緒にイくからね?」
「うんん!イぐううう!イぎだいいい!」
「う!うぅ!くっ!イくっ!」
「くひっ」
アルフィの熱い液体が体内に溢れるのと同時に、恐らく絶頂禁止が解かれたのだろう。まるで放尿のような量。信じられない量の精子が、長い時間出続ける。その間声は出ず、規則的な変な呼吸だけが続く。
「あぁ、シャルル様。なんて卑猥な顔。可愛い、可愛すぎるよぉ。ちゅ、ちゅ」
固まっている俺に、何度もキスをするアルフィ。全てを吐き出して、その快感全てが身体中を襲う余韻でしばらく動けなくなる。
「どう?気持ち良かった?」
「あぁ、今までで1番興奮したし、1番気持ち良かった」
「んふ、シャルル様、大好き!ありがとう!ちゅ!」
愛する人の口付けを受け止めて、俺はようやく、ようやくこれが言えるんだと力を抜いた。
「あぁ、終わったああああ!おやすみいいい!」
今日はもう!泥のように寝るぞおおお!
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