森の暮らし小説一覧

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 わたしとタラはエキザカムのもとから助け出した子供たちと共に森のなかで暮らしていた。 子供たちは森の掟を守り、自分たちでルールを作り、自分たちの暮らしを作りつつあった。しかし──。  戦火に追われ、森に逃れてきた人間のおとなを助けたときからすべてはかわりはじめた。  焼き払われる森。  迫る戦火。  おとなたちの都合。  そのなかで、タラの下した決断とは……。 ※『カクヨム』にても公開。  
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小説 184,024 位 / 184,024件 ファンタジー 42,264 位 / 42,264件
文字数 13,852 最終更新日 2023.03.09 登録日 2023.03.09
 わたしは、春賀ゆうき二一才。  動物学者を目指す女子大生。動物学者となるために北海道の森のなかでフィールドワークをしていた最中、熊に襲われた。  わたしは熊と一緒に崖下に転落した。  気がついたときには、わたしの魂は熊と融合し、異界の森の、異界の熊として転生していた。  そして、わたしは、異界の森のなかで不遇な幼女タラと出会う。タラに対し、ある種の愛情を感じたわたしは、タラを守ることを誓う。  そして、人をやめ、森の神となったわたしとタラの暮らしがはじまった……。
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小説 184,024 位 / 184,024件 ファンタジー 42,264 位 / 42,264件
文字数 16,729 最終更新日 2023.01.29 登録日 2023.01.29
 ~人生のやり直しはいつからでも、いつまででも、何なら死んだ後でも大丈夫!~  年老いた魔導士が死んだ。自分の死体を眺め、野心に燃えた若い頃を思い出す。神殿の封印されていた禁忌の術を見つけ、国を欺いた罪。隣国へ命からがら逃亡し、森の女に救われたこと。彼女に相応しい自分となるため、代々伝わる名前を捨て、神殿の悪を正すべく奔走した日々。  貴族出身のエリートという矜持に縛られ、魔術の優秀さだけで己の人生を強引に歩もうとした通称「爺様」こと「熊の縫いぐるみ乗っ取り犯」の回顧録です。  芽芽(主人公)目線の『四大精霊の愛し子 ~自慢の家族はドラゴン・テディベア・もふもふ犬!~』(https://www.alphapolis.co.jp/novel/954271435/276632074)の番外編となります。
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小説 184,024 位 / 184,024件 ファンタジー 42,264 位 / 42,264件
文字数 49,154 最終更新日 2022.07.06 登録日 2022.06.16
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