空戦 小説(外部サイト)一覧
4
件
1
かつて、神を信仰する光の国《アストレア》で生まれた少女は――
“闇魔法を宿していた”、それだけの理由で追放された。
名は、リュナーレ・ノクトリア。
世界に拒まれ、居場所を失ったその少女は、
やがて全てを葬る黒き閃光となって空を征く。
新たな祖国《マグノリア》にて、
魔導銃《レーヴェ》と魔導箒《ノクシア》を手に、
彼女は飛ぶ。撃ち落とす。決して敗れない。
やがて世界は、彼女をこう呼ぶようになる。
――“黒葬姫《こくそうき》”。
神を祀る国「アストレア」と、魔導技術を扱う国「マグノリア」。
祈りと科学が交錯する空で、彼女は戦う。
これは、光に闇を否定された少女が、
祈りの時代を撃ち落とす、“終夜譚”である。
「もう祈らない。私は闇で光を撃ち落とす」
――空の果てで、彼女の闇の弾丸が夜明けを告げる。
登録日 2025.04.07
2
「読める空戦が欲しい」
「そういや最近架空戦記オ〇クセン流行ってるよね」
「僕も架空戦記やりたい!」
そんな作者の欲望によって書かれた(分類上)現代ファンタジー。
飛行機という機械によって、人が空を間借りできるようになった時代。
世界の果て、葦原にて動乱が起きる。
大和幕府は求心力を失い、反乱を起こした藩との戦いに敗北を重ね。
かつての支配者は北の大地夷俘島へと追いやられ、1000年続いたとされる武士の時代はついに終焉を迎えた。
しかし運命の悪戯により迎えられた男によって、この歴史は一変する。
日本一のナンパ野郎によって───
ステルスとかARHとかまだなし!(一部SARHあり)古臭ぇ戦闘機使ってヒート・シーカーと機関砲でドッグ・ファイトだ!
70年代手前ですが、覇権争いとは無縁な世界の隅っこの内戦なので50-60年代っぽい兵器が多く出ます。(70年代入れるといつメンばっかりになるので)
小説家になろう様・ハーメルン様・カクヨム様・アルファポリス様にて掲載しています
登録日 2025.06.01
3
ゲーム用企画の小説リライトプロジェクト第3弾、『果てなき碧(あお)、銀翼(ぎんよく)の双蝶(そうちょう)』
熱い展開、仲間たちの絆がまぶしい、空戦×ラブコメ!
■STORY■
「昴っ! わたし、やっぱ昴とじゃなきゃ駄目なの!」
突然の告白に、クラス中が騒然とする。
愛の告白?
否、そうではない。
「私ともう一度、模擬戦闘会に出よ?」
選手を引退した俺を、引き戻すためだ。
「俺、曲芸飛行研究部だからさ。大会に出るのは無理だよ」
断る俺に、目の前の彼女は続ける。
「私が曲研に入れば無問題(モーマンタイ)っしょ!」
――五月の晴空の下。
穏やかな春はどこへやら、一足早い夏がやってきた。
登録日 2019.01.24
4
件