誕生日に人違いで異国の「サロン」に囚われ、恋人と名乗る謎の男に唆されるまま、帰国するために組織のセックス調教を受け娼婦として働きだした若妻。彼女が数年にわたり経験したおぞましくも官能的な性体験は現実だったのか、それとも夢だったのか?清楚と淫ら、どちらが本当の自分なのか?美人妻は答えを出すために記憶を手繰り寄せて書き起こす。手記を書き終えたときの彼女の結論は果たして?
※この作品はフィクションです。実在の人物や団体等とは関係ありません。
文字数 244,211
最終更新日 2025.11.19
登録日 2025.08.10