情緒不安定 小説(外部サイト)一覧

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異世界とは愛すべき者達の居る世界

 小々波流、三十五歳。どこにでも居る、ごくごくありふれた、元社畜引き籠りニート。そんな中年が買出しを終わらせ、スーパーから出たと思ったら、眩しい光に襲われて、目を開けたら夜の森の中。  小々波流は叫んだ。  混乱したまま叫び、そして呼び寄せてしまった。熊でも野犬でもない、異世界ファンタジーあるあるの二足歩行の巨大豚、オークという魔物を。  逃げる小々波流。  追い駆けるオーク。  必死に逃げ惑う最中、勢い余って崖から落ち──川に流され気付いた時には、目の前に犬耳幼女が居た。  犬耳幼女のミルンに助けられ、教わり追われて逃げ惑い、気付けば知らない村の中。念願の異世界でありながら、無職を貫く駄目男。  それでも楽しんでいた。  甘かったんだ。  異世界といえども、現実は残酷だ。 「俺は帰る気はない。ミルン一人を残して、居なくなる事なんて、絶対にしない」 「本当?」 「ああ、約束する」  そして俺は知る事となる──犬耳幼女ミルンとの、運命ともいえる繋がりを。俺の家族に干渉した、得体の知れない存在を。  アナウンスに煽られながら、制御が出来ない意味不明な魔法やスキルを駆使して、大切な者達を守る為に暴れまくる中年男の、シリアスコメディファンタジー、ここに開幕。  ピンポンパンポーン(上がり調)  レベルが1上がりました(ぷぷぷっ)  ピンポンパンポーン(下がり調) 「……次ぎ遭ったら絶対殴るからなあっ!?」 ==================== 一章 ケモ耳幼女の居る世界(修正済み) 二章 のぢゃっ子ドラゴンの居る世界(エピローグまで修正済み) 三章 妖精さんの居る世界(未修正) 四章 悪魔っ子の居る世界(未修正) 五章 機械人形の居る世界(未修正) 六章 古き民の居る世界 七章 魔人達の居る世界
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