服部半蔵小説(外部サイト)一覧

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時は戦国。 明智家の当主・光綱は世継ぎがいないこと、 そして天下統一を目前とする織田信長の存在を危惧していた。 現代で会社員として働いていた光太郎は、 そんな光綱の元にタイムスリップし 彼の頼みによって「架空の人物・明智光秀」として 光綱の養子に仕立て上げられてしまう。 戸惑いつつも機転を利かせながら功績を重ね、 豊臣秀吉とも交友を深めた光太郎は 信長に見出され、彼の元で召し抱えられることとなる。 ところが、徳川家康の登場によって事態は思わぬ方向へと進んで行く。 全体最適を目指しながらも、 周囲との価値観の違いから空回りを繰り返す光太郎。 しかし現代人として、会社員として培われてきた彼の考え方は 個性的な仲間達、やがては敵対する相手の心までも動かして行く。 本能寺の変から大坂の陣までの激動の時代を生き抜き、 光太郎は「明智光秀」という運命を変えることができるのかーーー ◆登場人物 ◇光太郎=明智光秀 元会社員/架空の武士・光秀を名乗る ◇妻木煕子(ひろこ) 光太郎の正室 ◇椿 光太郎の侍女/秀吉の幼馴染 ◇羽柴(豊臣)秀吉 織田家家臣/羽柴(豊臣)家当主 ◇織田信長 織田家当主 ◇徳川家康 徳川家当主/織田家の同盟国 ◇服部半蔵 徳川家に仕える伊賀の忍 ◇海 徳川家に仕える娘 ◇伊達政宗 伊達家当主 ◇石田三成 豊臣家筆頭家臣 ◇直江兼続 上杉景勝の小姓 ◇三(さん) 千利休の娘 ◇本多忠勝/榊原康政/井伊直政 自称・徳川三傑 ◇雪 家康に仕える伊達家の娘 ◇喜多郎 浜松領の村に住む少年 ◇初芽 甲賀のくのいち ◇真田幸村(信繁) 豊臣方の武将 ◇真田信之(信幸) 徳川方の武将/幸村の兄 ◇猿飛佐助 幸村に仕える真田十勇士の忍 ◇霧隠才蔵=鹿右衛門 暗殺を主とする真田十勇士の忍 ◇豊臣秀頼 秀吉の後継/喜多郎の友人 ◇大野治長 豊臣方の武将 ※本作品はフィクションですので、実在しない人物や史実とは異なる設定を用いています。
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小説 21,265 位 / 21,265件 ファンタジー 8,263 位 / 8,263件
登録日 2021.07.14
高校教師の伊咲はある出来事から辞任に追い込まれ、現在求職中。 貯金で史跡巡りを始めた彼女だったが 上田城跡に足を踏み入れた直後、戦国時代にタイムスリップしてしまう。 地理歴史の教師だった知識を活かし 予言者を名乗ることで周囲からの信頼を得た伊咲は 真田幸村に見出され、幸村を守る特別な集団・真田九勇士の一人に加わり 「真田十勇士」が新たに結成される。 幸村の最期を知る伊咲は、幸村と十勇士を救うため 歴史を変えることを試みるがーーー… -登場人物- ◆真田九勇士 ・三吉 伊咲(みよし いさき) 元高校教師 ・根津 甚八(ねづ じんぱち) 真田の参謀 ・海野 六郎(うんの ろくろう)/カイ 毒薬の技術者 ・望月 六花(もちづき りつか) 爆弾の技術者/カイの幼馴染み ・由利 鎌之助(ゆり かまのすけ) 銃使い ・三好 清海入道(みよし せいかいにゅうどう)/清海 槍使い ・穴山 小助(あなやま こすけ) 幸村の影武者 ・筧 十蔵(かけい じゅうぞう) 弓使い ・猿飛 佐助(さるとび さすけ) 甲賀出身の忍 ・霧隠 才蔵(きりがくれ さいぞう) 伊賀出身の忍 ◆真田家 ・真田 幸村(さなだ ゆきむら) 真田九勇士の主君 ・真田 信幸(さなだ のぶゆき) 幸村の兄 ・利世(りよ) 幸村の正室/大助の母 ・お梅(おうめ) 幸村の側室/お菊の母 ・お菊(おきく) お梅の長女 ・大助(だいすけ) 利世の長男 ◆徳川家 ・徳川家康(とくがわ いえやす) 徳川家当主 ・服部半蔵(はっとり はんぞう) 忍部隊の頭領 ※本作品は真田十勇士をモチーフにしていますが、名称や性別を一部変えています。 また史実上の人物も汎用性のある表記で統一しています。
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小説 21,265 位 / 21,265件 ファンタジー 8,263 位 / 8,263件
登録日 2021.07.14
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BL 完結 長編 R15
伊賀忍者を束ねる家系に生まれた「芭蕉」は、 病弱で忍としての素養を持たないながらも 幼少期から刺客に命を狙われ続ける日々を送ってきた。 そんな芭蕉のことをいつも護ってきたのが 幼馴染で、里でも一目置かれる忍の「曽良」。 曽良に頼りきっていた芭蕉だったが、 その曽良が江戸幕府お抱えの忍者として雇われることとなり、里を去ってしまう。 そして残された芭蕉も、あることをきっかけに里を逃げ出してしまった。 ——素性を偽り、子ども達に学問を教えながら 江戸で平穏な暮らしを送る芭蕉だったが ひょんなことから曽良と再会し、彼が幕府から極秘の任務を受けたことを知る。 それは幕府の目の届きにくい東北の地で 怪しい動きを見せる倒幕派志士たちを抹殺すること。 曽良が生きて帰って来れるか分からない危険な旅に出ることを知った芭蕉は、 自分も旅に同行させて欲しいと懇願する。 庶民として暮らして来た芭蕉を危険に巻き込むことを懸念する曽良に、 芭蕉は力強くこう告げるのであった。 「忍者としての心得はないけれど、 僕には一つだけ『武器』がある。 僕が俳句を詠み、俳人として旅することで 敵を欺き、曽良の正体を隠し通してみせるよ——」
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小説 21,265 位 / 21,265件 BL 957 位 / 957件
登録日 2023.10.12
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