配信 小説(外部サイト)一覧
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「悪いが、今日でお前はクビだ。地味で華がないし、視聴率が稼げないからな」
現代の東京。ダンジョン攻略の様子を配信する「探索者(シーカー)」が人気の時代。
縁の下の力持ちとして人気パーティ『スターダスト』を支えていた高校生の黒峰カイは、リーダーから無情な追放宣告を受ける。
全てを失ったカイは、憂さ晴らしに高難易度の『深淵ダンジョン』へ一人で潜った。
そこでカイは、ストレス発散のためにS級モンスターを素手でなぎ倒していく。
しかし、彼は気づいていなかった。
配信用のドローンが起動したままで、その圧倒的な無双劇が世界中に生配信されていることに。
「え、これ合成映像じゃないの?」
「魔法すら使わずにドラゴン倒したぞ……」
「今までこいつを隠してた元パーティ、馬鹿すぎない?」
一夜にして世界的なバズりを見せたカイの元には、学園一の美少女であり国内トップ配信者の天道ヒカリが訪れ、コラボを申し込んでくる。
一方、カイを追放した『スターダスト』は、カイの防御バフと荷物持ちがいなくなったことでダンジョン攻略に失敗し、炎上街道を突き進むことに。
これは、無自覚な最強サポーターが、ソロ配信者として成り上がり、美少女とイチャイチャしながら、元仲間を見返す逆転劇。
登録日 2025.12.15
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歌い手の兄、イラストレーターの妹が大バズのクリエイターに!?兄妹で駆け上がる物語!
ある日、僕こと藤野環は妹の夜月から「歌ってみたを作ろう!」と誘われる。夜月がイラストを描き、僕が歌って動画を作ってみると、その反響は予想以上のもので…!?
登録日 2021.10.23
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高校を卒業したばかりの男子、阿久津 零。
家族から家を追い出され、大学への進学も勝手に辞退されてしまったことで路頭に迷っていた彼は、叔母である星野 薫子にスカウトされ、彼女が経営するVtuber事務所【CRE8】所属のタレント『蛇道 枢』としてデビューすることとなった。
が、しかし……注目を集めるバーチャルアイドル事務所である【CRE8】に所属するVtuberは彼を除いてすべて女性ということもあり、箱推しファンからの反感を買っていた零こと蛇道枢は、初配信から大炎上という史上類を見ない事態に見舞われてしまう。
SNSに届く数々のアンチコメや罵詈雑言に耐えながら、生きるためにVtuberとしての活動を続ける零。
でも、やっぱり、本当のことを言わせてもらえるのなら――Vtuberって、めんどくせえ!!
登録日 2023.03.22
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魔法道具の力で国中に生配信されているパーティーでのこと。
気に入った可愛さ重視の令嬢をはべらせながら、王子は公爵令嬢に婚約破棄を言い渡す。
どよめく会場。
公爵令嬢が困惑していると、ギャラリーの中から駆け出してきた令嬢が、カーテンをプロジェクター代わりに使い、魔法道具で動画を映写する。
なんとそこには、今王子の横にいる令嬢の性悪な本性が映し出され、またしてもパーティー会場はどよめきに包まれた。
「とめてとめて! 国中に配信されてるパーティーでそんな動画流されたらマズイからあ!」
小説家になろうにも投稿しています。
登録日 2023.06.30
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高校2年生、五十嵐悠人(いがらしはると)には『推し』がいた。
登録者数76万人の個人勢VTuber【桜羽アリス】。
隣に住んでいる幼馴染【胡桃沙良】に桜羽アリスが『推し』だと話すと、衝撃的な事実を告げられる。
「私、実は…………桜羽アリスの中の人なんだ」
なんと悠人の『推し』である桜羽アリスの中の人が胡桃沙良だった。
それから悠人の日常は変わる。
幼馴染で『推し』のVTuber胡桃沙良とクラスのクール系美少女【水樹夏夜】による、悠人の取り合いハーレム生活が幕を開ける。
登録日 2022.09.09
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活動名、夜廻(やみ)せあという、名前でV配信者をしている。1年で登録者50万人を超えた今話題の配信者だ。しかしその正体は、本名、八神星空(せあ)という名の高校生2年生だった。彼は高校生の青春の3分の1を配信に使っていて、青春を楽しんでいなかった。だから2年生からは……
「配信と青春を両立させるぞー。」
その宣言から始まる、今までとは違う高校生活。
友達と遊びに行ったり…
「星空、このゲームで負けたらジュース奢りな。」
雨の中、女の子と2人で下校したり…
「傘忘れたんだ。ふ〜ん。それじゃ私の傘に入れてあげようか?」
みんなでプールに行ったり…
「星空先輩、この水着似合ってますか〜?」
コラボ配信したり…
「星空さんって、ぶっちゃけどんな女の子がタイプですか?」
2人で出かけたり…
「星空くん、この服とあの服どっちが似合ってるかな?」
これは、男子高校生(配信者)が仲間や友達と、青春を楽しみ、謳歌するお話。
登録日 2022.07.31
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俺には推しと呼べる存在がいる。
それは某配信アプリで活動している新人ライバー、黒猫まつり、という活動者。初配信から一目惚れをして以来、最大限『壁』になろうと推し活をしていた。
本業の作詞活動で得た資金を費やし、細々と応援を続けていたのだ。
そんな日々の中で、ふと珍しく黒猫さんがコラボをする、という情報が飛び込んできた。お相手は同じアプリ内で活動する別事務所のベテランライバー、狛犬シロさん。どうやら黒猫さんにとって憧れの存在であり、言ってしまえば推しだ、とのこと。
推しの推しは、自分だって応援したい。
そう思ってコラボ当日、俺はアプリを起動してコラボ枠に入室した。すると楽しげに話していた二人の声が聞こえてきて――しかし、こちらの入室情報が出た瞬間、枠の空気は思わぬ変化を迎える。
そして判明したのは、黒猫さんの推しであるシロさんは、俺の作っている作品の大ファン――すなわち、最推しである、ということ。
推しの推し……の、推しが自分?
あまりの状況に困惑するしかない俺。しかし、事態はさらに思わぬ方向へと向かっていく……。
登録日 2025.08.07
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幼い頃より文武両道であった蒼月矜一は、小学6年生でステータスを得た直後からなぜか一切レベルが上がらなかった。
婚約契約指輪を矜一に送った幼馴染も、期待感が先行しすぎたせいなのか、レベルが上がらずに次第に周囲に追いつかれる矜一に失望をしていく。
矜一に嫉妬をしていた同級生たちも、落ちぶれていく矜一を馬鹿にする。
努力をしても報われない矜一はストレスを感じ、その解消に暴飲暴食をすることで太ってしまった。
幼馴染は応援をしたり苦言を呈すが、一向に変わらない矜一から離れるために、国の最難関校の一つである高校を受験することに決めた。
矜一は婚約契約指輪の効力で幼馴染が自分と登下校をともにしていたことも知らず、まだ自分は見捨てられていないと勘違いをしたまま同じ高校を受験し……見事最下位ながら合格を果たしてしまった。
しかし最下位であること、太っていること、レベルが1であることなどから、超実力主義の高校でも結局それを理由にイジリ揶揄われることとなる。
矜一はダンジョンでレベルを上げて状況を覆そうと努力を重ねるが状況判断を誤って、ゴブリンにさえ負けてしまった。
死をも覚悟したその時、通りがかった探索者によって命を救われた矜一は、その救ってくれた探索者に自分を鍛えてもらうことを願うのだった。
その願いを聞いた探索者は、時の止まった世界で矜一を訓練する。
それにより常識を壊し、レベルの『壁』を超えた矜一は――
レッテルを覆し、スクールカーストの最底辺から抜け出す事はできるのか?
成り上がり冒険譚ここに開幕!
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【注意】
序盤は説明回も多く主人公も一般人なので、普通に負けてストレス展開がありますが、それを抜け出すまで読んでもらえたらと思います
タイトルの文字数制限によりこちらのアルファポリスでのタイトルは少しだけ違います
登録日 2023.06.20
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